新型コロナウイルス以前は15日間のチケット
は1日で完売するほど過熱していた。今は
過熱どころか空席が目立つほどである。七月
場所の平日は空席がブロックでできていた。
さて地方場所を経て再びおこなわれる九月の
東京場所のチケット事情はいかがだろうか。
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2021/08/九月場所チラシA-e1630385327153.jpg)
入場は5000人制限と思われる。初日まで12日
となった8月31日現在、15日間で購入でき
ない日はない。千秋楽が一番厳しく、イス席
残りBが残りわずかである。14日目はマス席
C残りわずかとイス席が購入できる。初日は
タマリ席、マス席、ボックス席はないが、
イス席はすべてある。もっともタマリ席は
15日間すべてない。
7日目、8日目、12日目(祝日)はマスB、
マスC、イス席はすべてある。9日目(祝日)
は前記に一人マス席Cの残りわずかが加わる。
ほかに2日目から6日目、10,11日目に一人
マス席Cが残りわずかある。大相撲の残り
わずかは飛行機の搭乗券の残りわずかよりは
多い感触である。
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2021/08/120107初日前日-188-e1630385345521.jpg)
平日はマス席Sと指定以外のボックス席以外
は購入できる。指定のボックス席とは4日目、
5日目である。ただし、残りわずかである。
購入はネットと電話である。国技館窓口販売
は未定であるが、これまで販売されたことは
ない。イス席は座席指定ができる。九月場所
は8日目開場12時、13日目以降開場10時に
なる。13日目、14日目は通常開催でも10時半
以降取組開始であった。13日目、14日目の早
い開場時間がもっと早く実現していたら、
勝南桜が見られたかもしれない。勝南桜は
引退してもういない。
空が暗くなってきました。
興味深いテーマをこれからもお届けします。