新型コロナウイルス以前は15日間のチケット
は1日で完売するほど過熱していた。今は
過熱どころか空席が目立つほどである。七月
場所の平日は空席がブロックでできていた。
さて地方場所を経て再びおこなわれる九月の
東京場所のチケット事情はいかがだろうか。
入場は5000人制限と思われる。初日まで12日
となった8月31日現在、15日間で購入でき
ない日はない。千秋楽が一番厳しく、イス席
残りBが残りわずかである。14日目はマス席
C残りわずかとイス席が購入できる。初日は
タマリ席、マス席、ボックス席はないが、
イス席はすべてある。もっともタマリ席は
15日間すべてない。
7日目、8日目、12日目(祝日)はマスB、
マスC、イス席はすべてある。9日目(祝日)
は前記に一人マス席Cの残りわずかが加わる。
ほかに2日目から6日目、10,11日目に一人
マス席Cが残りわずかある。大相撲の残り
わずかは飛行機の搭乗券の残りわずかよりは
多い感触である。
平日はマス席Sと指定以外のボックス席以外
は購入できる。指定のボックス席とは4日目、
5日目である。ただし、残りわずかである。
購入はネットと電話である。国技館窓口販売
は未定であるが、これまで販売されたことは
ない。イス席は座席指定ができる。九月場所
は8日目開場12時、13日目以降開場10時に
なる。13日目、14日目は通常開催でも10時半
以降取組開始であった。13日目、14日目の早
い開場時間がもっと早く実現していたら、
勝南桜が見られたかもしれない。勝南桜は
引退してもういない。
空が暗くなってきました。
興味深いテーマをこれからもお届けします。