照ノ富士引退大相撲レポートをお届けする。正式には「照ノ富士引
退伊勢ヶ濱襲名披露大相撲」である。開場10:00、開演11:00であっ
た。9:30には国技館に着いたが、長い列ができていた。今回1階
席と2階席を別々に並ばせていた。2階席のお客は2階から入場し
た。1階へは下りられる。
今回エントランスに関取はたたなかった。それどころか外で関係者
を迎える照ノ富士の姿も見当たらなかった。出し物で目についたも
のは伊勢ヶ濱部屋幕下以下のトーナメントである。史上最強の新弟
子旭富士が参加している。勝ち抜いていったが優勝はできなかった。
照ノ富士最後の土俵入りがおこなわれた。露払い大の里、太刀持ち
豊昇龍を従えた。幼子をかかえての入場だったさすがに土俵入りの
時は大の里に預けた。土俵入りは下手な説明より写真をご覧いただ
きたい。

断髪式が始まった。断髪式は後援会会長のあいさつから始まるのが
通常である。だが今回はそれがなく、いきなり髷を切り始めた。は
さみをいれた方にはスポーツ選手が目立った。プロ野球、ボクシン
グ、柔道などがあった。
元3代目若乃花がはさみをいれた。照ノ富士は常に正面を向いてい
た。そんな中でモンゴル枠がはさみをいれた。白鵬は50音順「は」
にはいっていたが、ここではさみをいれた。民族服のいでたちだっ
た。

女性枠が設けられた。柔道の阿部詩選手がいた。照ノ富士の妹・姉・
義理の母・母・おかみさんなどがはさみをいれた。
協会関係者のはさみにはいった。伊勢ヶ濱部屋の親方・関取などが
参加した。一門の親方浅香山・力士安青錦・力士会会長の豊昇龍な
ども同様である。最後に師匠宮城野(元旭富士)が止めばさみをい
れた。家族から花束が贈呈された。

最後に整髪した照ノ富士が弟子とともにあいさつに立った。時刻は
16時台で思ったより早く終了した。
