1敗豪ノ山は朝紅龍と対戦した。まったく興味がわかない取組だっ
た。豪ノ山が対戦すべきは上位の強豪だが、皆無である。横綱との
対戦なき優勝なんて優勝の価値はない。このまま組まれないのかあ
るいは組まれるのか読めない状況である。11日目は1敗同士の霧島
と対戦する。
1敗琴勝峰は正代と組まれた。正代はつぶし屋の面がある。この日
は左差し一気に出て琴勝峰を圧倒した。決まり手は寄り切りだった。
2敗に後退した琴勝峰は11日目安青錦と対戦する。

1敗霧島は2敗隆の勝と激突した。隆の勝は三役以上の対戦3戦目
である。相撲は、隆の勝の馬力が優り圧倒した。だが、正面土俵際
で前に落ち、霧島が勝利した。決まり手は引き落としだった。霧島
は優勝を争う者同士の対決を制した。
2敗豊昇龍は2勝7敗の若元春と組まれた。若元春は星がのばせず、
この一番が実現するとは思わなかった。幕内中位・下位の1敗力士
と対戦した方がはるかに盛り上がった。相撲は、速攻で豊昇龍が圧
勝した。

10日目を終え霧島・豪ノ山が1敗、2敗豊昇龍・琴勝峰に変わった。
豪ノ山・琴勝峰はまだまだ対戦相手不足である。本人の問題という
よりも審判部の問題である。取組編成が後手を踏まないことを願わ
ずにはいられない。サバイバルマッチはまだ続く。