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大相撲
谷風・初代梅ヶ谷の連勝
★谷風の連勝は63といわれるが本当か? 俗に安永7年春場所に始まったといわれるが、翌場所全休している。その後以下になる。安永8年春場所 9勝安永8年は1778年で、徳川将軍でいうと第10代将軍の徳川家治の時勢である。千秋楽休んでいるが、番付上段力... -
大相撲
琴櫻の金星配給率
琴櫻は柔道少年だった。その影響か、若手のころは左下手を取って投げにいく相撲だった。昭和39年一月場所、柏戸戦で右踝骨折・右膝関節脱臼により休場。翌場所全休で十両まで番付を下げた。これが転機になってぶちかましてのど輪の相撲に変えた。柏戸には... -
大相撲
豊昇龍・大の里の横綱1ケタ勝利
七月場所、豊昇龍は13日目まで出場しながら休場した。成績は7勝7敗1休となった。これは昭和47年一月場所一人横綱の北の富士が記録している。北の富士の乱調は続き、9勝6敗、途中休場、全休と続いた。北の富士はこの後2回しか優勝できなかった。 豊昇... -
大相撲
朝青龍対白鵬29番勝負 4
夏巡業を休場しながら母国モンゴルでサッカーをして2場所出場停止となった朝青龍。その間横綱の責任を果たし、2場所連続優勝中の白鵬。朝青龍が戻ってきたのは平成20年一月場所であった。1月はほかのプロスポーツが少ない月である。大相撲に注目が集ま... -
大相撲
朝青龍対白鵬29番勝負 3
平成19年七月場所、白鵬は新横綱として名古屋にのりこんできた。朝青龍は先輩横綱としてこれを迎えうった。朝青龍は千秋楽白鵬を破って14勝1敗で優勝した。21回目の優勝だった。白鵬新横横綱の場所は11勝4敗に終わった。 優勝朝青龍 ところがこれだけで... -
大相撲
朝青龍対白鵬29番勝負 2
平成18年三月場所、白鵬最後の関脇のとき横綱朝青龍と優勝決定戦になった。それは千秋楽ともに1敗できた両雄にとって意外な結果によっておこった。白鵬は大関魁皇に、朝青龍は大関栃東に敗れて2敗同士の優勝決定戦になった。本割では白鵬が勝ったが、決... -
大相撲
関脇最強は誰
専門誌の読者欄に「史上最強の長谷川を偲ぶ」というタイトルが目に入った。史上最強といっても江戸から現代までという意味ではないと思う。土俵の広さ、仕切り制限時間の有無、仕切り線の有無及び幅、場所数、取組方式など様々な点で異なる。年6場所制以... -
大相撲
柏戸の金星配給率
昭和35年、新入幕大鵬は連戦連勝と快進撃。連勝はついに11連勝までいった。このとき止め役となったのが小結柏戸であった。この一番は両力士力の限りをつくしたが、一日の長がある柏戸が最後下手出し投げで連勝を止めた。当時の大鵬は細かった。大鵬19歳、... -
大相撲
横綱あれこれ
七月場所の両横綱豊昇龍と大の里は弱かった。豊昇龍はフル出場していたらどうなっていたか。その前に14日目から休場して7勝7敗1休となった。これは昭和47年一月場所一人横綱だった北の富士があげた成績と同じだった。 この場所北の富士は貴ノ花と対戦し... -
大相撲
記録を伸ばした豊昇龍・大の里
七月場所、豊昇龍は終盤負けが込んで休場した。横綱になって9場所経過したが、4回目の休場となった。横綱初の連続休場になった。豊昇龍は横綱直前3場所の成績は33勝12敗だった。この成績の先輩横綱に柏戸がいる。柏戸の横綱初優勝は12場所目だったが、... -
記録と統計
力士褒賞金(持ち給金)とは|3円から積み上げる加算表と4000倍の計算
力士褒賞金は、十両以上の力士に本場所ごと年6回支払われる手当である。序ノ口に出世したときの3円を起点に、勝ち越し1点につき50銭ずつ積み上がる「持ち給金」が土台になり、実際の支給額はその4000倍。金星は10円、幕内最高優勝は30円、全勝優勝なら50円... -
大相撲
4場所経過した2026年年間最多勝レース
七月場所が終了したことで、今年の本場所は4場所経過したことになる。五月場所は2横綱2大関が休場した。七月場所は戻ってきたと思ったら豊昇龍が再び休場した。横綱大の里はよく負け1ケタ勝利に終わった。 年間最多勝レースはどのように展開しているの... -
大相撲
霧島の3場所連続12勝
横綱がやすやすと誕生するようになってから大関の存在価値が薄れている。名大関といわれる者は皆横綱になってしまう。残された大関はたまに好成績をあげることはあっても、1ケタ勝利が目立ってくる。松登はついに大関2ケタ勝利はなかった。現代では琴櫻... -
大相撲
横綱が負け越したらどうなる|降格しない地位と、負け越した横綱の全記録
横綱は負け越しても番付が下がらない。負けが込んでも大関に落ちることはなく、番付が下がらないのは横綱だけである。ただし一度だけ、日本相撲協会が「横綱でも成績が振るわなければ大関に落とす」と決めたことがある。昭和25年1月20日の役員会での決定で... -
大相撲
2026年七月場所総評
★優勝争いについて 千秋楽2敗安青錦が3敗熱海富士に敗れ並んだ。さらに3敗霧島が琴櫻に勝って優勝決定巴戦になった。これはこれで盛り上がったし、相撲ファンは楽しめたと思う。だが、安青錦が勝ち抜く力を見たかった。13勝優勝だとだいぶ意味が違って... -
大相撲
◆名14日目 横綱の地力なき豊昇龍が休場
14日目、豊昇龍が突然休場した。かなり早い朝の段階でニュースが流れた。理由は何とでもつけられるが、最大の理由は負けが込んだからである。前日まで7勝6敗と実によく負けた。なぜ負けるのか。横綱の地力がないからである。力量抜群、盤石、常勝とは無... -
大相撲
◆名12日目 1敗安青錦&両横綱敗戦で問われるレベル
大相撲のレベルはどうなってしまったのか。人気に安住したわけではないがいささか気になる。まず横綱優勝が今場所を含め5場所連続なしである。2横綱がそろってこの停滞である。休場は理由にならない。力道山は言った。「健康上の理由をいくらあげても相... -
大相撲
◆名4日目 大の里3敗!苦悩は続く
自分の座席の近くで思わぬことが起きた。ここは自分たちの席だと主張する2人がすでに座っている2人に言った。席はともに間違ってはいない。ダブル指定席か。しかし、すでに座っていた方が言った。「これ明日のチケットですよ」あっさり決着はついたが、... -
大相撲
◆名2日目 重傷大の里に訪れる苦渋の決断
旭富士がいきなり幕下上位5番に登場した。旭富士が登場すると会場の雰囲気が違う。対戦相手は魁清城だったが、問題なく小手投げで退けたが、誰であれ自分の相撲を取るだけであった。旭富士を倒す者は誰か。今後これがテーマになる。 大の里に関して次のよ... -
大相撲
◆名初日 明暗分けた休場明けトリオ
五月場所は看板力士の休場が相次いだ。大の里・豊昇龍の2横綱、安青錦・琴櫻の2大関でずいぶん寂しい場所になった。それでいて6月のパリ公演は全員参加した。結果が出せるならそれはそれでよし。七月場所の注目点は豊昇龍、大の里、安青錦が結果出せる... -
大相撲
2026年七月場所直前考
暑い七月場所が始まろうとしている。先場所は2横綱2大関が休場するという異常な展開となった。それだけに豊昇龍・大の里・琴櫻・安青錦は結果が求められる。豊昇龍は横綱優勝なしが8場所になった。その間13勝2敗が最高成績で1回しかない。大の里は2... -
記録と統計
横綱の金星配給率 一覧|歴代15人を平幕戦の敗率で比較(最少は玉錦5.2%)
横綱が平幕にどれだけ金星を与えたか。田口が集計した15人のうち、割合がいちばん低いのは玉錦の5.2%(横綱時代の平幕戦55勝3敗)で、いちばん高いのは武蔵山の37.5%(10勝6敗)である。大鵬は横綱58場所で8%、双葉山は10.7%だった。※金星配給率=横綱... -
大相撲
安青錦の復活はあるか
関脇、新大関と連続優勝した安青錦が一転して負け越した。足の負傷の影響とはいえ、安青錦の見たことがないもろい姿だった。カド番にもかかわらず稽古でさらに負傷した。くだした決断は全休であった。これで安青錦の大関降格が決まった。 七月場所は関脇で... -
記録と統計
大相撲の金星とは?条件・褒賞金への加算・歴代金星ランキング【2026年】
金星(きんぼし)とは、平幕(前頭)の力士が横綱を破ったときにつく勝ち星のこと。金星をあげると力士褒賞金の支給標準額が10円上がり、これが4000倍されて1場所あたり4万円の加算になる。歴代で最も多く金星をあげたのは、16個の安芸乃島である。 ※定義... -
観戦と楽しみ方
大相撲の休場とは|番付・給料への影響と横綱の連続休場ワースト【最多は貴乃花105】
休場とは、本場所(15日間)の取組を休むことをいう。番付への影響は地位で分かれる。横綱は陥落(降格)の制度がないため、休場しても番付は下がらない。大関は休場して負け越すと「角番」を経て関脇に陥落する。関脇より下の力士は、休場すればそのまま... -
観戦と楽しみ方
大相撲九州場所2026 完全ガイド|日程・会場・チケット・番付の見どころ
2026年の大相撲九州場所(令和8年十一月場所)は、11月8日(日)に初日、11月22日(日)に千秋楽を迎える15日間の本場所。会場は福岡国際センター(福岡市博多区築港本町2-2)。番付発表は10月26日(月)、前売り一般販売の開始は9月19日(土)午前10時。... -
大相撲
横綱優勝はあるか
現在4場所連続横綱優勝なしである。七月場所で豊昇龍か大の里が優勝すればこの記録は止まる。では両横綱は優勝候補にあげられるかというとそう簡単ではない。ともに休場あけの場所である。豊昇龍は1不戦敗13休、大の里は1不戦敗26休であった。ともに未... -
大相撲
強豪関脇安芸乃島を分析 中
◆平成3年~5年(23歳~26歳)平成3年は小結3場所、関脇1場所で上位に定着した1年だった。三賞は4度目の敢闘賞を受賞している。金星は旭富士から2個獲得した。この年、横綱千代の富士・大乃国が引退している。それだけではなかった。 平成4年一月... -
大相撲
一意の出世街道
一意は7歳で相撲を始めた相撲少年だった。大阪の相撲道場に通っていた。水泳教室のように小さい頃からのスポーツは将来につながりやすい。中学・高校はほかの地域石川県に相撲留学した。近年こうした傾向が見られる。大の里もそうだし、嘉陽もあてはまる... -
大相撲
大鵬の金星配給率
大鵬の父は長い間ロシア人と見られていたが、厳密にはウクライナ人であった。当時日本領だった南樺太で生まれた。昭和20年、大鵬少年は家族とともに引揚船に乗った。だが母が船酔いになり、途中稚内で降りることになった。この後出港した引揚船はなんと沈... -
力士・人物
一意虎風とは|右膝の大けがから新入幕へ、木瀬部屋の再起ストーリー(名古屋場所2026)
一意虎風(いちい・とらかぜ/本名・川渕一意)は、名古屋場所2026で新入幕を果たした木瀬部屋の力士だ。地位は西前頭十五枚目。先場所(2026年5月場所)に東十両六枚目で12勝3敗を挙げ、十両優勝。これが幕内昇進の決め手になった。初土俵の直後に右膝の... -
場所の総括と番付
霧島の綱とり|七月場所2026の焦点ではない。
この記事の結論 七月場所2026の番付で、霧島は東の大関に座る。横綱は東・豊昇龍と西・大の里、西の大関は琴桜。番付発表は6月29日、初日は7月12日、千秋楽は7月26日、会場は名古屋IGアリーナ。霧島にとっては横綱昇進はあってはいけない。横綱は品格力量... -
大相撲
豊昇龍と若隆景の休場回数
五月場所、大の里全休のなか豊昇龍への期待が高まった。だが、思わぬケガで2日目から休場した。横綱で3回目、通算8回目にあたる。通算休場回数はけっこう多いのである。豊昇龍の休場を振り返ってみよう。なお、休場数に不戦敗を含んでいる。 最初の休場... -
大相撲
若乃花(初代)の金星配給率
花田一家は青森でりんご園を経営していた。だが台風で壊滅的打撃を受け、一家は北海道に身を寄せた。長男若ノ花は重労働の沖仲仕で一家を支えた。巡業で訪れていた大相撲一行の目にとまり、入門することになった。若ノ花が相撲界にいくと一家の収入は減少... -
大相撲
超ベテラン高安・玉鷲の比較
五月場所番付で幕内の超ベテランは高安と玉鷲である。2026年6月現在、高安36歳、玉鷲41歳である。玉鷲は残念ながら七月場所十両が予想される。最高位は高安が大関、玉鷲は関脇である。幕内在位場所数は以下である。 高安 玉鷲大関 15場所関脇... -
大相撲
栃錦の金星配給率
昭和22年夏場所、栃錦が入幕したとき75キロあるかないかであった。栃錦は特に小さいためとにかく動いた。めまぐるしいほど動きまわった。つかまって止まったら体重で押しつぶされてしまう。動きまわって勝機を見出すしかなかった。 栃錦が技能賞の常連とな... -
大相撲
七月場所は吉と出るか凶と出るか|パリ公演後の大の里・豊昇龍と名古屋場所2026
名古屋場所2026は7月12日初日・26日千秋楽の15日間、IGアリーナで開催。日程・チケット・会場・番付の見どころは名古屋場所2026 完全ガイドへ。私製番付は2026年七月場所私製番付、両横綱の現状は七月場所待ったなしの両横綱に。 パリ公演を終え、力士は名... -
大相撲
吉葉山の金星配給率
吉葉山が力士になったのは志願でも推薦でもスカウトでもなかった。吉葉山が上京したのは、北海道製糖へ就職したが、学歴が無いことで技術習得するためだった。ところが上野駅に着くとそこに居た力士に相撲部屋に連れていかれてしまった。勘違いだと判明し... -
大相撲
強豪関脇琴錦を分析 下
◆平成7年~9年(26歳~29歳)平成7年一月場所、琴錦は初めて休場した。左膝内側側副靱帯損傷で途中休場となった。翌場所は番付を下げ、公傷となった。公傷のため五月場所の番付は三月場所のままとなった。七月場所優勝貴乃花から金星をあげ、5度目の殊... -
大相撲
強豪関脇琴錦を分析 上
◆平成元年~3年(20歳~23歳)琴錦が入幕したのは平成元年五月場所だった。ぎりぎり20歳であった。十両までは約4年弱、入幕までは5年かかった。入幕してもすぐ活躍とはいかなかった。上位に上がったのは6場所後平成2年三月場所であった。しかし4勝11... -
大相撲
優勝の定義
大相撲の幕内最高優勝は何によって決まるのか、ご存じだろうか。最多勝か最多勝敗差か。何が違うのか。それは引き分け、痛み分けなどの扱いがどうなるかということである。ただし、現代において引き分けはないに等しい。幕内最後の引き分けは昭和49年九月... -
大相撲
千代の山の金星配給率
千代の山は戦後相撲界の期待のホープだった。戦後日本の古いものはみんなだめという風潮であった。大相撲も例外ではなかった。大衆の心は相撲から離れていった。加えて食糧事情が悪かった。なお「千代ノ山」の時期があったが、ここでは「千代の山」に統一... -
大相撲
低調な土俵が続く大相撲
三月場所、14日目トップの霧島が敗れて優勝が決まった。追走する横綱豊昇龍が敗れたことが大きかった。優勝が決まった霧島が千秋楽も負け、結局12勝3敗優勝だった。何ともしまらない幕切れになった。三月場所の救いは藤ノ川の奮闘だけだった。 霧島三月場... -
大相撲
琴櫻大関の通信簿
五月場所の琴櫻は負けが先行して8敗したとたん休場を決めた。負け越しは大関になって2回目である。七月場所はカド番になる。これまで琴櫻にはあまり触れずに来た。期待するだけ疲れるからである。しかし、琴櫻の大関としての成績を知っておいたほうがい... -
大相撲
前田山の金星配給率
前田山という名は意味深い四股名である。十両昇進を控えた佐田岬時代、右腕が悪性骨髄炎にかかった。腕を切断しなければならないのか、まで追い詰められていた。このとき慶応病院の前田和三郎博士による執念の治療と手術で奇跡的な回復を遂げた。この手術... -
大相撲
怪しくなってきた大の里の輪島越え
学生出身の横綱輪島が誕生しておよそ52年後、学生出身の横綱が再び出現した。大の里である。大の里はデビュー1年後に小結で初優勝。その2場所後に関脇で優勝して大関に昇進した。大関3場所目、4場所目で連続優勝して横綱に昇進した。ここまでの急速な... -
観戦と楽しみ方
名古屋場所2026 完全ガイド|日程・会場・チケット・番付の見どころ
名古屋場所2026は、7月12日(初日)から26日(千秋楽)までの15日間、名古屋のIGアリーナで開かれる。年6回ある本場所のうち夏の一番で、各幕内力士が一日に一番ずつ、15日間戦う。観戦券は公式の「チケット大相撲」で売り出され、自宅ではNHKの中継で全取... -
大相撲
七月場所待ったなしの両横綱
▶ 名古屋場所2026の日程・会場(IGアリーナ)・チケット・観戦ガイドは → 名古屋場所2026 完全ガイド 五月場所は多くの休場力士を出した。豊昇龍 右ハムストリングス損傷大の里 左肩腱板損傷琴櫻 腰椎捻挫 安青錦 左足小指骨折と左足関... -
大相撲
宝富士引退大相撲レポート
連日の引退大相撲である。今回は1階2階に分けることなく、お客さん全員1階から入場した。席は決まっているのに早い時間から並ぶ心理は何だろうか。はやる気持ちをおさえられないのだろうか。筆者の場合何事も余裕を持って臨みたい。ぎりぎりは危ないと... -
大相撲
北勝富士引退大相撲レポート
正式には北勝富士引退年寄大山襲名披露大相撲である。開場は10時半である。筆者は9時20分頃両国駅についたがすでに並んでいた。しかし、国技館の中ではなく、外であった。時間とともに国技館の敷地に6列に並ばせた。さらに1階席と2階席に分けた。これ... -
場所の総括と番付
2026年五月場所総評
★2横綱・2大関・1小結ほか2人が休場したが まさに看板に偽りありの場所になった。詳細は横綱大の里全休、横綱豊昇龍14休、大関安青錦全休、大関琴櫻4休、小結高安12休である。朝紅龍、朝乃山も途中休場した。休場のオンパレードで取組数が激減した。... -
観戦と楽しみ方
相撲の決まり手 一覧|全82手と非技5つを公式順で解説【2026年最新】
決まり手とは、相撲の取組で勝敗を決めた技の名称である。力士が相手を土俵の外に出したり、土俵に倒したりして勝った、その最後の技を指す。日本相撲協会が公式に定めており、現在は82手ある。寄り切り・押し出し・上手投げ・叩き込みなどが代表的で、勝... -
本場所レポート
◆26夏12日目 本場所休場!でもパリ公演は行くの?
前日負け越しが決定した琴櫻が休場した。最後まで取るものだと思っていたが、休場に踏み切った。大関にとって0勝から7勝は同じ意味しかもたない。これで2横綱2大関の休場という看板崩壊となった。本場所を休場しといてパリ公演に行くのなら、それはわ... -
観戦と楽しみ方
相撲の取組進行の用語まとめ|物言い・取り直し・水入り・不戦勝をやさしく解説
取組進行の用語とは、仕切りから勝負がつくまでの一番を動かす決まりごとの呼び名です。物言い・取り直し・水入り・不戦勝などを指します。 テレビ中継を見ていると、行司が軍配を上げたのに勝負が決まらない場面に出くわします。土俵下から審判が手を挙げ... -
記録と統計
力士の給料はいくら?番付別の月給と年収ランキング【横綱300万円・十両110万円】
力士の月給は十両以上の「関取」にのみ支給され、地位が上がるほど高くなる。横綱は月300万円、十両は110万円。月給に力士褒賞金を積み上げた年収の目安は、横綱で3960万円、十両で1416万円になる。幕下以下の力士には月給がなく、本場所ごとの手当を受け... -
本場所レポート
◆26夏4日目 高安休場のなか注目の三番を分析
この日国技館の2階を占めたのは学生であった。修学旅行のように見えたが一角ならぬ二角を占めた。実に壮大な光景であった。また外国人の団体も入ってきたが、こちらは遅く来て国技館に入って早く帰った。学生のなかから相撲ファンが増えればしめたもので... -
本場所レポート
◆26夏2日目 満員御礼に水さす2横綱1大関の休場
豊昇龍が休場した。それも本日早々と決定した。高安戦後まともに歩ける状態ではなかった。右脚を痛めて相撲を取れる状態ではなく、休場はやむを得なかった。ただ、これで2横綱1大関が休場で看板倒れといわれても仕方がない。連日の満員御礼に水をさすこ... -
記録と統計
羽黒山の金星配給率
羽黒山は双葉山の弟弟子で双葉山の陰に隠れた一面がある。同じ立浪部屋で対戦することもなかった。対戦していれば負けていた可能性もあるが、「ひょっとよしたら、羽黒山は、双葉山より強いのでは」という声もあった。左四つ両まわしを取ると相手が浮きあ... -
記録と統計
武蔵山・男女ノ川の金星配給率
武蔵山は横綱に昇進後、休場が多く、フル出場は1場所しかない。横綱休場率は70%である。昭和6年10月場所の沖ツ海戦で破壊された右腕が悪化したのが影響した。そんな武蔵山の金星配給率はどうか。 武蔵山のブロマイド 横綱時代の平幕戦敗戦率を出してみ... -
記録と統計
玉錦の金星配給率
玉錦はなかなか横綱になれなかった。3連覇しても見送られた。しかも横綱は不在だったにもかかわらず。横綱になった直前の成績は7勝4敗だった。大関時代の実績と春秋園事件で協会に留まったことが認められた結果である。 平幕が横綱に勝つと金星となり、... -
力士・人物
大鵬の休場明け優勝
三月場所、大の里が3連敗で途中休場した。昨年十一月場所千秋楽を休場したことがある。そのときは11勝してそれほど心配はなかった。しかし、今回は深刻である。横綱5場所目のピンチである。五月場所は真価を問われる。 大鵬は休場明け優勝が多かった。具... -
本場所レポート
◆26春三日目 重傷大の里3連敗の行き先は休場か出場か
本日阿炎が休場し、幕内力士休場は4人となった。先場所は幕内2人十両1人だった。令和7年は以下である。一月場所 幕内3人十両2人(場所中引退は含まず)三月場所 幕内2人十両4人五月場所 幕内1人十両2人七月場所 幕内6人十両3人九月場所 ... -
力士・人物
横綱の初休場番付
横綱大の里が十一月場所千秋楽休場した。千秋楽すでに割が組まれていたため不戦敗となった。横綱の千秋楽不戦敗は平成元年三月場所の千代の富士以来である。千代の富士は14日目大乃国を投げたとき脱臼した。それにしても大の里の横綱休場は3場所目という... -
本場所レポート
◆25秋14日目 仰天!土壇場で琴櫻休場
まず触れられなかった13日目を振り返ってみよう。13日目は豊昇龍が琴櫻の速攻の寄りに敗れるという思いがけない結果となった。豊昇龍は連敗である。優勝争いトップだったが一転して暗雲が漂った。豊昇龍に何がおきたのか。NHK解説の神風さんは「連敗するよ... -
本場所レポート
◆25名古屋5日目 豊昇龍途中休場の波紋
豊昇龍が5日目から休場した。1勝3敗と負けがこんだことが最大の原因であることは推測できる。豊昇龍は横綱在位3場所中2場所が途中休場である。なぜ、負けるのか。弱いからである。横綱は弱くては務まらない。3場所33勝の豊昇龍を横綱に推挙したのは... -
力士・人物
藤ノ川の出身は京都?実は東京生まれ|埼玉栄高校と経歴
幕内・藤ノ川(若碇改め6代目)の出身地は公称では京都府だが、実際は東京生まれである(出身地は申告制)。5歳から相撲を始め、高校は相撲の名門・埼玉栄高校に進んで3年時に主将を務めた。父は元幕内・大碇の甲山親方で、その縁から父と同じ伊勢ノ海(元... -
力士・人物
藤ノ川 歴代6人の一覧|4代目豪人ら最高位と系譜・6代目の前の名前は若碇
若碇が藤ノ川に改名し、6代目藤ノ川となった。藤ノ川は伊勢ノ海部屋ゆかりの四股名で、初代の4代目柏戸宗五郎から数えて歴代6人。最高位は関脇どまりで、ビッグネームとまでは言い切れない。父の大碇にちなみ慣れ親しんだ若碇からの改名が妥当かを、伊勢ノ... -
力士・人物
新横綱休場のその後
3場所33勝で横綱に昇進した豊昇龍のデビュー戦は無残な結果に終わった。5勝5敗5休で金星配給3個である。豊昇龍の今後はどうなるのか。前例から検証してみる。 <豊昇龍> 横綱が実質地位化した常陸山以降では新横綱休場は7人いた。国技館開設以前、... -
力士・人物
横綱の1年間の休場数14傑 下
5位 照ノ富士72休(令和5年)不戦敗1を加え72休場を記録した。全休が4場所、途中休場が1場所であった。照ノ富士は横綱全休が7場所あり、大半が令和5年に集中した。連続休場は令和4年九月場所からの4場所である。横綱在位21場所中引退した場所を... -
力士・人物
横綱の1年間の休場数14傑 中
10位 北勝海66休(平成3年5月~4年3月)不戦敗を含め、66休は引退前の1年間で記録した。全休3場所、途中休場2場所であった。平成4年五月場所前引退している。北勝海の引退で横綱不在の時代が来た。 9位 北の湖67休(昭和57年11月~58年9月)怪... -
力士・人物
横綱の1年間の休場数14傑 上
横綱の1年間の休場数を歴次横綱順にふれてきたが、総括し14傑でまとめたい。1年間は必ずしも一月場所から十一月場所とは限らない。休場は不戦敗を含む。また出場停止・コロナ部屋ごと休場は休場扱いから除外した。対象は、前者が朝青龍、後者が白鵬であ... -
力士・人物
横綱の1年間の休場数3
今は語られなくなったが、一時期春日野部屋は小兵名人を常に輩出してきた。その一人が栃ノ海であった。うまさは栃錦以上といわれた。横綱になったが、椎間板ヘルニアの再発と右上腕膜筋肉断裂で満足いく土俵が務められなくなった。昭和40年十一月場所から... -
力士・人物
横綱の1年間の休場数2
栃錦は年4場所制から6場所制にかけての横綱である。横綱在位28場所中休場は4場所であった。休場が比較的少ない横綱であった。連続休場は昭和33年でその時不戦敗を含め、20休場しただけである。 <栃錦のブロマイド> 初代若乃花は横綱在位25場所で、休... -
力士・人物
横綱の1年間の休場数1
照ノ富士は今年(2024年)不戦敗を含め52休場だった。休場率は58%となった。昨年はもっとすごい。不戦敗を含め休場は、72に及んだ。休場率はなんと80%である。横綱は休場しても地位は落ちないが、不成績なら引退しかない。そういう声が聞こえないのは一... -
本場所レポート
◆24福岡初日 照休場の中3大関白星発進
最終場所が小雨の中始まった。ホテルに一部荷物をおいて福岡国際センター入りした。それにしても会場までは時間がかかる。惜しくも大斧の一番が終わったばかりであった。 新大関大の里は初日平戸海と対戦した。これまで2勝2敗の五分である。そして大の里... -
場所の総括と番付
2024年5場所経過した関取休場事情
今年(2024年)も残すところ1場所となった。重量級大相撲が続くなか、各場所十両以上の関取の休場が目立った。十両以上の関取の休場ゼロはコロナ部屋ごと休場も加わって令和は皆無である。今年の関取休場事情をみていこう。 ◆一月場所 優勝照ノ富士幕内... -
コラム・論考
1場所2度以上休場した力士8
ここからはなじみの力士が登場する。現役が含まれる。 平成31年一月場所 十2隆の勝○●■ややややや○●■やややや現役である。2度休場した場所は入幕3場所目である。初土俵以降初めての休場であった。今度の十一月場所、幕内在位32場所で最高位は関脇である... -
コラム・論考
1場所2度以上休場した力士7
前回平成4年三月場所の若花田で終わっている。もう一人いる。 平成4年三月場所 前17琴稲妻○○○●■やややややや●■やや幕内在位60場所、最高位小結であった。幕内では2回目の休場場所であり、最後の休場場所であった。12勝の大関若乃花・貴ノ浪に勝って殊... -
コラム・論考
1場所2度以上休場した力士6
前述した廣瀬川から10年経過して1場所2度休場した力士が現れた。 昭和37年三月場所 前3鶴ヶ嶺●●■ややややや○●■やややや幕内在位77場所最高位関脇だった。逆鉾・寺尾の父であり、師匠であった。入幕してから1度だけ十両に落ちたが、約14年に渡って幕内... -
コラム・論考
1場所2度以上休場した力士5
引き続き戦前を見ていこう。 昭和12年夏場所 十筆頭松前山やややや●○●●●●○●や幕内から十両に降格した場所だった。翌場所引退している。幕内在位8場所、最高位前頭筆頭だった。大関武蔵山を切り返しで破ったことがある。 <松前山のブロマイド> もう一人... -
コラム・論考
1場所2度以上休場した力士4
大正は1場所で2度休場した力士がのべ17人いる。あと2人を紹介しよう。なお、大正15年から公式優勝制度が始まり、不戦勝不戦敗制度、取り直し制度が始まった。 大正14年夏場所 前17紅葉川ややややや●●●ややや紅葉川はこの場所後引退した。幕内在位10場... -
コラム・論考
1場所2度以上休場した力士3
大正は約15年しかないが、1場所2度以上の休場力士が目立つ。引き続きみていこう。 大正4年夏場所 前1金ノ花○●ややや○○●ややのちに大戸平に改名し、この名で通っている。幕内在位21場所、最高位関脇だった。横綱西ノ海・大錦を倒し、横綱栃木山と預か... -
コラム・論考
1場所2度以上休場した力士2
引き続き1場所2度以上休場した力士をみていこう。前回大正2年をとばしたため改めて記したい。 大正2年春場所 前14寒玉子ややややや●○引き分けやや変わった四股名として記憶されている方がいるかもしれない。幕内在位9場所、最高位前頭9枚目であった... -
コラム・論考
1場所2度以上休場した力士1
去る九月場所、十両では圧倒的強さで尊富士が優勝した。その尊富士は七月場所十両で珍記録を残している。1場所に2度休場したのである。ややややややや○○■やややややその理由は幕下に落ちない成績を残せたからのようである。 <尊富士> このような珍記録... -
本場所レポート
■24名10日目 すっきりしない尊富士の再休場
本日最も驚かされたことは十両2枚目尊富士が再休場したことだ。前日の相撲でケガをしたわけではない。考えられるのは2勝したことで幕下陥落はまぬがれた点である。だから早々と再休場を決めた。こうゆう考え方を小ずるいと取るかやむなしと取るか。すっ... -
力士・人物
大関の降格・陥落の条件|2場所連続負け越しと10勝復帰のルール
大関には横綱と違って「陥落(降格)」がある。田口の整理では、大関は2場所連続して負け越すと関脇に陥落する。負け越した翌場所、つまり「ここでも負け越せば陥落」という土俵際の場所が角番である。ただし陥落した直後の場所で10勝以上を挙げれば、その... -
コラム・論考
気になる休場力士
七月場所のチケットはとうに完売になっていた。売れ行きからみて完売は時間の問題だった。期待の新鋭大の里が優勝したことが大きい。大相撲の面白さは新入幕尊富士が優勝して以来続いている。 <七月場所の案内> 五月場所は、半日でチケットが完売した。... -
記録と統計
貴景勝の3場所連続休場の影響
五月場所の記録で目立ったのが貴景勝の3場所連続休場である。自身初のケースである。三月場所は8勝したとたん休場した。情報通から8勝したら休場すると聞いていたので驚きはなかった。今回の初日出場後いきなり休場のほうがむしろ驚いた。 <5月初日 ... -
本場所レポート
■24夏3日目 休場者短期間で急増
3日目から高安が休場した。初日の取組が発表されたときは朝乃山と尊富士の2人だった。これだけでも小結と先場所優勝者でかなり痛手である。それから3日経って関取休場者は7人に拡大した。あまりにも短期間での増大である。 影響は取組に出る。横綱大関... -
本場所レポート
■24夏2日目 照ノ富士・貴景勝いきなり休場
2日目から横綱照ノ富士と大関貴景勝が突然休場した。ともに出場は1日限りだった。 照ノ富士は、本当は初日から休場予定ではなかったのか。ところが、一月場所優勝者として優勝額贈呈式、優勝額掲揚の行事をこなさなければならない。初日から休場なら師匠... -
力士・人物
琴櫻という力士
「琴櫻/琴桜」は佐渡ヶ嶽部屋ゆかりの四股名で、大関を張った2代がいる。先代の琴櫻傑将は昭和47年に大関で連続優勝して第53代横綱に昇進した力士(この記事の主題)。現大関の琴櫻将傑(旧・琴ノ若)は先代の孫であり、2024年5月場所から祖父の名跡「琴... -
力士・人物
現役の元大関は誰か|高安・正代ら5人と大関経験者の推移【2026年】
2026年7月場所(名古屋)の番付では、現役の元大関は高安・朝乃山・正代・御嶽海・安青錦の5人。元大関は大関からの陥落・復帰・引退によって本場所ごとに増減する。田口は各場所でこの顔ぶれを追っており、2024年初場所時点では高安・朝乃山・御嶽海・正... -
本場所レポート
■24初 初日 休場明け照ノ富士パワー勝ち
新しい年を迎えて初の大相撲が始まった。これまでラジオ放送席・向こう正面席は囲まれた箱のような中であった。それが元に戻った。ラジオ放送席は花道の反対側の対角線上に、向こう正面は桝席の一角にあった。舞の海氏の顔が見えた。 <舞の海さん> 久々... -
観戦と楽しみ方
2024年一月場所チケット事情
九月場所は協会のホームページに完売御礼が出るほど相撲人気は復活してきた。それは2024年一月場所も続いているといっていい。まだ一般発売日から1週間経っていない。しかし、そうはいっていられないほど人気なのである。 5日間ある土日はチケットを買う... -
力士・人物
照ノ富士の横綱休場率
五月場所14勝1敗の堂々たる優勝を達成した照ノ富士。ところが七月場所、2日目錦木、3日目翔猿に連敗するとあっさり休場してしまった。照ノ富士はここ1年、フル出場したのは1場所しかない。照ノ富士の横綱休場率はどうなっているのだろうか。 <七月場... -
本場所レポート
■23名4日目 霧島出場の日照ノ富士休場
新大関霧島が4日目から出場した。1度も出場していないから再出場ではなく、途中出場になる。狙いは角番を避けるためであろう。これが後半ならなかったと思われる。貴景勝が新大関のとき、出場-休場-再出場-再休場であった。前の山は新大関のとき全休であ... -
本場所レポート
■23名初日 霧島思いがけない休場で場所に大穴
新大関霧島が初日から突然休場した。まったく寝耳に水であり、場所にぽっかり穴があいた感はまぬがれない。ろっ骨を痛めたということだが、早くも角番で暗澹たるスタートとなった。貴景勝は休場で大関不在では出鼻をくじかれ、初日から盛り上がりに水をさ... -
力士・人物
横綱の休場あけ30歳以上優勝 下
昭和33年から年6場所制が始まった。消耗は激しく、30歳まであるいはそれ以下で引退する横綱が多くなってきた。 6場所制の横綱で最初の休場あけ30歳以上の優勝は北の富士であった。北の富士は28歳で横綱になったからありえた。昭和47年九月場所、途中休場... -
力士・人物
横綱の休場あけ30歳以上優勝 上
去る五月場所休場あけの横綱照ノ富士が8回目のを優勝達成した。混迷の時代は12勝優勝が多かったが、久々の14勝1敗の優勝だった。照ノ富士は途中休場、全休3場所と休場あけの場所であった。若いころならともかく照ノ富士は31歳であった。 <4場所休場後... -
力士・人物
休場続く照ノ富士
三月場所、全休した照ノ富士。これで4場所連続休場となった。連続休場は不戦敗をいれて53となった。こんなに休場ができるのも横綱ならではである。横綱の特異性がなせる業である。 <横綱の土俵入り> プロ野球なら単にシーズンを棒にふったことになり、...
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