大相撲

2024年一月場所チケット事情

2023年12月14日

九月場所は協会のホームページに完売御礼が出るほ
ど相撲人気は復活してきた。それは2024年一月場所
も続いているといっていい。まだ一般発売日から1
週間経っていない。しかし、そうはいっていられな
いほど人気なのである。

5日間ある土日はチケットを買うことが困難な状態
であった。おまけに一月場所は成人の日は場所中で
ない。土日は当然完売である。それだけではない。
13日目も完売である。

驚くべきは2日目である。序盤戦であり平日である。
それでいながらイス席Dが残りわずかである。イス
席Dは九月場所から設定された旧自由席である。コ
ロナ禍ではイス席Cに組み入れられた。イス席Dは
子供料金がある。

3日目から6日目、9日目から12日目もマス席・イ
ス席は残りわずかが多い。マス席はマスB以下、イ
ス席はイスB以下になる。後半はイスB以下である。
ただ、お茶屋にはあるかもしれない。

誰が優勝するかわからないほうが面白い展開なのか
もしれない。九月場所は横綱休場だった。そういう
影響は薄らいでいる。大相撲冬の時代を見てきた者
にとっては活気があるほうがいい。それでも、過熱
まではいってほしくない。

改善点はファンクラブの先行予約の手数料がかかる
うえにリセールができない点である。大相撲人気は
続きそうである。

 

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denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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