大相撲

■24夏3日目 休場者短期間で急増

3日目から高安が休場した。初日の取組が発表され
たときは朝乃山と尊富士の2人だった。これだけで
も小結と先場所優勝者でかなり痛手である。それか
ら3日経って関取休場者は7人に拡大した。あまり
にも短期間での増大である。

影響は取組に出る。横綱大関を欠くと好取組が組め
なくなる。結びは横綱でないとどうも様にならない。
取組数が減少する。3日目は不戦勝不戦敗を抜くと
幕内は18番だった。なお、十両の北の若、島津海は
4日目から出場する。

<宇良逆転の肩透かし>

土俵の方はまず、逆転の妙技から。阿武咲対宇良戦
である。西土俵に詰まった宇良が肩透かしの逆転勝
ちで3連勝となった。

期待の若手大の里に翔猿が組まれた。大の里は負け
越しなしで小結まできた。場所前20歳未満に飲酒を
すすめた騒ぎが明るみになった。汚名返上といきた
いところだが、協会の処分はどうも基準があいまい
である。

<大の里、翔猿を圧倒>

相撲は立ち合い左へ動きがあったが、大の里は落ち
着いて捕まえ右四つ。前に出て寄り切った。

連日いい相撲を取っている平戸海は琴櫻とぶつかっ
た。平戸海は果敢位せめたが、琴櫻は落ち着いてま
わり込んで組み止めた。最後まわしを離し、押し出
した。

<琴櫻、平戸海を押し出す>

3大関中2大関が1勝2敗のお寒い展開になった3
日目の土俵であった。

 

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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