大相撲

■22名7日目 思いもかけない場所中の部屋ごと休場

琴拳龍、琴手計、朝乃山と三段目の取組が進む中、
三段目最後の取組で出羽ノ城が休場した。これだけ
ならどうということはないが、続く幕下最初の取組で
出羽大海が休場した。おやっと思った。ともに出羽海
部屋の力士である。さらに十両土俵入り4番前の出羽
ノ龍休場にいたって出羽海部屋にコロナ感染がおき、
濃厚接触者の部屋の力士全員が休場に追い込まれた
ことは想像がついた。

<御嶽海>

さらに幕内土俵入りに御嶽海がいなかったことで確信
に変わった。御嶽海は今場所カド番である。コロナ
部屋ごと休場を受けてどうなるのか。場所後に検討
して決めるとのネットニュースを目にした。しかし、
これは休場したではなく、させられたわけである。
つまり不本意の休場である。これで大関降格になっ
たら気の毒である。あるいは条件付きで九月場所9勝
以上なら大関キープとの一項でも付くのだろうか。
なんとも悩ましいコロナ感染拡大のなかのハプニング
である。

<御嶽海休場による不戦勝のお知らせ>

土俵も思わぬ展開となった。全勝逸ノ城が2勝4敗カド
番大関正代に敗れた。正代は昨日に続き、気迫あふ
れる相撲を取った。技能を超えた闘志が生み出した
勝利であった。今日の逸ノ城はそれに負けた。その
結果2差あった上位優勝争いは1差に縮まった。ただ、
逸ノ城は関脇以上とはすべて対戦を終えた。あとは
小結阿炎と平幕になる有利さはある。

<正代、全勝逸ノ城に土>

照ノ富士はうるさい対戦相手宇良を迎えた。過去長い
相撲になったことがある。今日は大胆にも引っ張り
込んで胸をあわせた。そのまま極め出しで土俵下に
葬り去った。2敗したときは、この先どうなるか、と
いう不安がよぎった。だが今日の一番でまだまだやる
気十分とみた。

<宇良を極め出した照ノ富士>

七月場所は全席使用で始まった。だが、コロナは思い
もよらぬ感染拡大の中ついに部屋ごと休場を招いて
しまった。場所の行く末が気がかりである。

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denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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