ここからはなじみの力士が登場する。現役が含まれる。
平成31年一月場所 十2隆の勝
○●■ややややや○●■やややや
現役である。2度休場した場所は入幕3場所目である。初土俵以降
初めての休場であった。今度の十一月場所、幕内在位32場所で最高
位は関脇である。横綱照ノ富士と優勝決定戦で対戦したことは記憶
に新しい。
令和元年五月場所 大関貴景勝
○○●○■やや●■やややややや
新大関の場所であった。翌場所全休して2場所で大関の座を明け渡
している。五ツ嶋以来のことであった。大関は30場所在位したが、
休場が12場所あった。そのうち2場所は勝ち越している。
令和元年九月場所 十12青狼
●●○●●○●■や■ややややや
元寺尾の錣山が育てた2人目の関取である。十両在位31場所、幕内
在位3場所、最高位前頭14枚目だった。2度の休場で翌場所は幕下
に落ちることになった。
令和4年七月場所 前16大奄美
●■やや●○●●●○●●■やや
現役である。日本大学出身だが社会人経験がある。現時点で、十一
月場所で十両36場所、幕内在位12場所、最高位前頭11枚目である。
追手風(元大翔山)部屋だが「翔」の字は使用していない。
令和6年一月場所 小結高安
○●■やや○●■ややややややや
現役である。今年の一月場所に起きた。高安が大関を降格してから
九月場所で28場所になる。その間10場所休場している。1場所2度
休場したのは34歳前だった。年齢からか休場が目立つようになった。
令和6年七月場所 十2尊富士
ややややややや○○■ややややや
現役である。三月場所新入幕優勝後全休した。そのため十両落ちと
なった。そのとき全休では幕下落ちの恐れがあった。そのため途中
出場したが、2勝して十両残留の可能性がでてききたため、再休場
した。九月場所十両で優勝し、再入幕を果たした。
(この項目終わり)