去る三月場所優勝した霧島が大関に復帰した。直前成績は11勝4敗
ー11勝4敗ー12勝3敗優勝であった。2場所は関脇で、3場所前は
前頭2枚目であった。前頭2枚目に違和感を持つ方がいるかもしれ
ないが、幕内上位で対戦相手は関脇と変わらなかった。
霧島の大関復帰は、数字上可能性があった。だが場所の大きな話題
ではなかった。優勝しそうになって現実味を帯びてきて実現した。
29歳であった。

霧島は入幕したとき霧馬山であった。新入幕で敢闘賞を受賞してい
る。23歳であった。そこから20場所かかって大関に昇進した。27歳
のときであった。成績は11勝4敗ー12勝3敗優勝ー11勝4敗であっ
た。3場所連続技能賞を受賞している。初優勝は大栄翔との優勝決
定戦を制しての栄光だった。
大関になってから師匠の現役名霧島に改名した。霧馬山に慣れ親し
んでいただけに無用の改名であった。3場所目に大関優勝している。
2024年3月末師匠陸奥(元霧島)の定年にともない、音羽山(元鶴
竜)部屋に移籍した。大関に6場所在位した。成績は45勝35敗10休
であった。

大関陥落後関脇以下では11場所を過ごすことになった。大関復帰直
前3場所以外でも敢闘賞・技能賞を獲得している。この時期104勝
61敗である。1場所平均9.5勝である。
さて再大関霧島は今後どういう結果を残せるか。霧島の再挑戦が始
まる。