優勝は白鵬以外考えられない。9連勝と負け
なしの上、相撲内容が一番安定している。
ただし絶対ではない。昭和42年十一月場所、
11勝1敗で独走していた大鵬が休場して優勝
を逃したことがある。そういう意味で、白鵬
も絶対とはいえない。
追いかける上位力士は、2敗豪栄道、玉鷲、
北勝富士、逸ノ城と続く。しかし、白鵬が
追いかけてはじめて互角の展開になるが、
これでは逆である。仮に白鵬が休場する事態
におちいった場合、優勝ラインは低くなり
そうである。
今年は、千秋楽直接優勝を争ったのは、三月
場所の稀勢の里と照ノ富士だけであった。
先場所は優勝ではなく、1位争いであった。
今場所も優勝をかけての激突は見られそうも
ない。
それでは三賞候補はどうだろうか。いい相撲
を取っているのは現時点では、玉鷲、貴景勝、
北勝富士である。あるいは、安美錦の涙の
敢闘賞も今後の活躍によってはあるかもしれ
ない。
今場所は土俵外が過熱で、本場所がいまひと
つ盛り上がらない。そのためにも一番一番の
熱戦を期待したい。
新潮45に日馬富士の記事が掲載されて
います。
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よしなに
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