大相撲

消えつつある優勝をかけての激突

2017年9月7日

大相撲人気が爆発したきっかけは、平成28年
一月場所の大関琴奨菊の初優勝である。10年
ぶりの日本出身の日本人優勝であった。十年
一昔というが、さすがに長い年月であった。
それだけにファンの歓喜は大きかった。この
とき琴将菊は11日目、横綱白鵬と全勝同士で
あたり、完勝している。
160120十一日目幕内 1436
<H28年1月 琴奨菊、白鵬に完勝>

三月場所、五月場所、優勝争いは白鵬対大関
稀勢の里へと移った。三月場所11日目稀勢の
里全勝、白鵬1敗で対戦した。五月場所13日
目全勝同士という大舞台で激突した。七月場
所は横綱日馬富士と大関稀勢の里が13日目、
2敗同士の相星決戦をした。結果は相撲ファ
ンご存知の通りである。
160520十三日目幕内 929
<H28年5月稀勢の里との全勝対決を制した白鵬>

ここまではまだよい。平成28年九月場所から
今年の七月場所までの1年間が問題なので
ある。いや例外はある。今年の三月場所、
負傷した2敗の新横綱稀勢の里が、1敗の
大関照ノ富士との激突である。この一戦で、
稀勢の里は本割り・優勝決定戦で照ノ富士に
連勝して、優勝を成し遂げてしまったので
ある。予想外の結果に大相撲ファンは感動し、
相撲はますます過熱した。
170326千秋楽幕内・表彰 456
<H29年3月 負傷稀勢の里が照ノ富士を倒す>

問題は他の5場所である。平成28年の九月
場所、十一月場所、平成29年一月場所、五月
場所、七月場所である。優勝争いらしい優勝
争いがなかったのである。平成28年九月場所
は豪栄道が全勝優勝したが、2敗の日馬富士
戦がせいぜいだった。十一月場所では、11日
目全勝鶴竜と2敗稀勢の里が対戦した。この
勝負稀勢の里が勝ったが、差が1差に縮んだ
だけだった。

平成29年一月場所は2横綱、1大関が途中
休場という人材不足の場所であった。大関
稀勢の里が14日目に優勝を決めた。五月場所
は2横綱途中休場のなか、優勝争いはなく
復活白鵬の独走優勝であった。先場所の七月
場所、2横綱1大関が途中休場。1敗白鵬と
2敗碧山の対戦はなぜかなく、優勝争いは
白け気味であった。

相撲人気とは裏腹に、ここ1年間で5場所が
優勝をかけての激突がなかった。来る九月
場所、今日稀勢の里と鶴竜の休場が決まった。
白鵬は明日出場か否か決まるという。人材
不足で優勝をかけての激突は果たして見ら
れるのか。初日は近い。
初日は晴れそうです。
興味深いテーマをこれからもお届けます。

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  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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