MENU

殊勲賞の中身3【昭和25年夏~昭和28年秋】

▼11月27日用
これまで殊勲賞の中身を書いてきて、傾向は
見えてきたように思うのでここでは、注釈
のみを表記する。
殊勲2A
昭和26年秋場所はどうひいき目にみても栃錦
のほうが殊勲の内容は上である。しかし、
栃錦はこのとき技能賞を受賞しているので、
殊勲賞は三根山にまわってきた。しかし、
翌場所は殊勲と技能のW受賞を果たしている。
殊勲の内容は先場所のほうがはるかに上で
あった。
栃錦
<栃錦のブロマイド>
 
ここまで殊勲賞の中身を3回にわたって記し
てきたが、中間報告ということでまとめて
みる。殊勲賞を受賞したのはのべ19人。
A優勝力士を倒しての受賞 5人
B A以外で3敗以内の横綱大関を倒して受賞
8人
Cその他 6人
Cのケースは基準が明確でなかった昭和22年
秋場所の出羽錦がいる。横綱・大関との対戦
は、なかった。昭和25年の夏場所の吉葉山は
3大関を倒したが、千代ノ山9-6、汐ノ海6-9、
佐賀ノ花9-6で不成績であった。昭和28年秋場
所、國登は横綱鏡里9-6、大関三根山8-7と
1ケタ勝利相手の殊勲であった。
國 登
<國登のブロマイド>
 
a 優勝力士を倒しながら、殊勲賞を受賞でき
なかったケース 10人
A<aであるところに現代と違う基準が働いて
いることが窺える。

久々に深夜番組を見た。

興味深いテーマをこれからもお届けます。
マーク2カ所をクリックして支援してください。

よしなに
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
にほんブログ村 

相撲 ブログランキングへ 

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑      
  

ブログランキング

当サイトはブログランキングに参加しております。記事をよんでいただいたら、以下バナーをクリックいただくと、ランキングに反映されます、1日1クリックよろしくおねがいします
にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

目次