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本場所中の日々の取組速報・星取・講評
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■福岡2日目 脆弱過ぎる横綱・大関陣
上位で13勝以上確実にあげられるのは白鵬しかいない。照ノ富士がくずれると優勝争いは盛り上がらなくなる。鶴竜は横綱になって13勝の壁を突破できないでいる。日馬富士は未知数である。これが場所前の見方であった。照ノ富士が先場所を再現するかのように... -
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■福岡初日 災い転じて勝利と成す
大相撲は幾多の不安定要因を抱えて、初日が始まった。不安要因の正体は休場明けの白鵬と日馬富士、そして先場所稀勢の里戦で膝を負傷した照ノ富士である。特に絶対王者の白鵬と次期横綱候補の照ノ富士が崩れるようなことがあれば波乱の場所になる恐れが出... -
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■秋千秋楽ハイライト
千秋楽は鶴竜の横綱初優勝、通算2度目の優勝で幕を閉じた。過熱人気・白鵬の休場の中で一時は2差をつけられた。しかし、最後は照ノ富士との優勝決定戦を制した鶴竜が有終の美を飾った。千秋楽のハイライトをここに展開してみた。<八角(元北勝海)によ... -
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■秋千秋楽 予想を超えた鶴竜-照ノ富士の決戦
千秋楽、2敗鶴竜、3敗照ノ富士。優勝はどうなるか、という雰囲気は少しもない。前日の照ノ富士の対豪栄道戦での惨敗から、足の負傷はかなり思わしくなく、戦える状態ではない。そう判断した相撲ファンが多かったのでは。すでに鶴竜の優勝を疑わず、井筒... -
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■秋14日目 千秋楽はしまらない土俵になってしまうのか
この日、前日足を負傷した照ノ富士に関して3つのケースが考えられた。1.休場の場合千秋楽の鶴竜の相手はどうなるのか。平幕の勢でも当てるのか。千秋楽結びの一番が横綱対平幕ではなんともしまらない。おまけに勝敗もみえてしまう。昭和48年十一月場所... -
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■秋13日目 勢いが消えた照ノ富士は栃錦に学べ
朝から冷たい雨が降りしきる両国国技館。優勝争いのトップにいた照ノ富士が稀勢の里に圧倒され足からくずれて寄り倒された。完敗である。このところ、稀勢の里を寄せ付けない相撲を取っていたが、そうはいかなかった。照ノ富士は連敗で2敗となった。優勝... -
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■秋12日目 照ノ富士の敗戦が影響を及ぼす横綱問題
この日、国技館に歓声が響いた。座布団が飛んだ。照ノ富士が思いがけない1敗を栃煌山にきっした。栃煌山のこれしかない双差しに土俵をわった。同時に相手に十分の体勢を許す照ノ富士の弱点がまたもや露呈した。照ノ富士の敗戦で優勝争いは面白くなったと... -
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■秋11日目 実質二賞だった三賞に技能賞がでる予感
三賞は昭和22年の秋場所から始まった。戦後の混乱期を経て、相撲人気はどん底だった。何とか相撲人気を回復し、盛り上げていくために、協会と相撲記者クラブが考えて殊勲賞・敢闘賞・技能賞が誕生した。これは、ファンにも力士にも好評であった。これまで... -
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■秋10日目 優勝争いがしぼんだ日
鶴竜が妙義龍に不覚をとり2敗で優勝争いから後退、稀勢の里は琴奨菊に立ち遅れ、3敗で優勝争いから事実上脱落した。全勝の照ノ富士は玉鷲が予想外の大健闘をして熱戦になったが、あわてることなく退けた。8日目に「場所のゆくえ」を掲載してから早々と... -
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■秋9日目 照ノ富士、逸ノ城の差はどれだけある
この日全勝でトップを走る大関の照ノ富士は前頭4枚目の逸ノ城との対戦だった。かつては2度水入りを演じた両者だったが、照ノ富士が差し手を返して逸ノ城の巨体を浮かせて寄り切った。通常なら顔があう位置ではないが、白鵬・高安の休場で順番がまわって... -
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■秋8日目 場所のゆくえ
白鵬休場はほかの力士にとって大きな優勝のチャンスになった。8日目を終えて全勝照ノ富士、1敗鶴竜、稀勢の里である。この3人にしぼられたといっていい。これまでの相撲内容を振り返ってみよう。一番安定した相撲を取っているのが照ノ富士である。4日... -
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■秋7日目 大関の家賃が高い豪栄道
豪栄道が一進一退である。7日目の隠岐の海戦は左をさされてかいなを返して出られるとひとたまりもなかった。大関の権威も地に落ちたともいうべき完敗である。これで3勝4敗と負けが先行した。関脇以下との実力はまさに紙一重である。これではお先真っ暗... -
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■秋6日目 安定感が増した照ノ富士は玉の海になれる
6日目、照ノ富士は実力者栃ノ心と右四つ、栃ノ心が上手を引くと素早く切る技能をみせる。再度栃ノ心が上手を引いて出るところをまきかえ体を入れ換え寄り切った。危なげない相撲が初日から続いている。まだ、6日目だが、上位実力者の中で一番安定感があ... -
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■秋5日目 引きは負けをよぶ
冷たい雨が降り注ぐ国技館。5日目多くのお客さんが、そんななかでも足を運んだ。多くのお客さんが利用する駅がJRの両国駅である。その両国駅に実寸の土俵図がある。印象は狭いな、ちょっと下がると追い詰められてしまうのではという印象である。土俵の... -
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■秋4日目 熱戦の日は微妙な勝負判定の日
連日満員札止めが続く国技館。これ以上はないという過熱にこの日は相撲内容で応えた。とかく優勝争いに目がいきがちだが、優勝争いができるのはほんの一握りの力士に過ぎない。本来相撲は一番一番の内容が問われるものである。どういう相撲を取ったか。問... -
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■秋3日目 白鵬のいない土俵
いなくなって初めてわかる、その巨大な存在感、存在価値、それが白鵬である。横綱として初の休場だけにこれまで白鵬がいない土俵は想像すらしたことはなかった。白鵬ほど大相撲冬の時代を支えた横綱はいない。それも単なる不人気のときではない。新弟子暴... -
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■秋2日目 横綱の2連敗スタート
初日、白鵬が隠岐の海にまさかの敗北をきっしたが、2日目は嘉風によもやの不覚で負けた。その結果2連敗スタートとなった。横綱になって初めてのことである。白鵬らしさとはほど遠い相撲内容である。これまで横綱で2連敗スタートをした先輩がどういう成... -
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■秋初日 最強の崩壊再び
超満員で賑わう両国国技館。大関横綱が順調に白星を重ねるなか、結びの一番で波乱は起きた。白鵬がこれまで1度も負けていない隠岐の海である。最初、はやる隠岐の海に立ち合いがあわなかった。この瞬間一緒に観戦していたM氏(1年間の10大ニュースに参... -
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お知らせ
七月場所初日から9日目まで画像がはいりました。ご覧いただければ幸いです。 記事をお読みいただきありがとうございますよければこちらをクリックいただけると幸いです。”土俵の目撃者”↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓相撲 ブログランキングへ に... -
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■名古屋千秋楽 最後まで熱かった名古屋
当日売りの自由席1番乗りは前日の23時半だと聞く。自由席を求める方の中には下の力士のご両親がいた。以上の情報は13日目隣になった方から伺った。当人も自由席を求めて並んだという。千秋楽は音楽隊が入るためけっこうな数の自由席及び椅子席Bが使用で... -
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■名古屋14日目 白鵬優勝40回超えは近い
白鵬は先場所負けた稀勢の里につけいるスキを与えず一方的かつ速攻で寄り切った。完勝である。同じテツは踏まなかった。白鵬は攻め急ぐあまり、上体が伸び切るのが負けにつながった。しかし、今場所は万全の体勢で勝利した。白鵬は豪栄道・稀勢の里戦を危... -
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■名古屋13日目 注目の3番を分析
13日目は各段の優勝がほぼ決まる。序二段の宇良の対戦相手は三段目の6戦全勝の大元。体はでかい。宇良は大丈夫かな、不安のなか立ち上がった。相撲はまったく危なげなく、低く見合ったなかから一気の出足で土俵の外へ突き飛ばした。宇良は千秋楽同期の大... -
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■名古屋12日目 優勝のカギ握る稀勢の里
好調栃煌山は隠岐の海にまさかの3敗目。優勝争いから大きく後退した。鶴竜対照ノ富士戦は鶴竜がうまさでまず十分の体勢をつくった。次に一呼吸することなく、苦しくても攻め続けたことが勝因である。照ノ富士は腰はいいものをもっているが、相手十分自分... -
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■名古屋11日目 決戦を斬る
1敗栃煌山対大関豪栄道栃煌山は明らかに堅くなっていた。まだ優勝を意識するのは早すぎる。豪栄道の速い首投げが決まってしまった。この首投げは先場所白鵬にも決めている。首投げは本来捨て身の技だが、相手が出る勢いがあるだけにタイミングがあえば決... -
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■名古屋10日目 栃煌山両横綱から勝利
波乱あり!栃煌山が前日の鶴竜に引き続き、白鵬を倒した。瞬時のこととはいえ、思いがけない相撲展開になった。観客も唖然とするなか興奮で座布団が乱れ飛ぶ。「■8日目 場所のゆくえ」で栃煌山には横綱・大関戦を勝ち抜く力がない。とハナから優勝候補か... -
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■名古屋9日目 無用の番外戦
棋士と棋士が対局するとき袋から盤上に出された駒を王将、金将と順序だてて互いに並べていく。手当たり次第つかんだ駒を盤面に置いていくようなことはけしてしない。それがプロの美意識である。この日白鵬が寄り切ったあと土俵を割った逸ノ城のほほを最後... -
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◆お知らせ 賢明な読者の皆様へ
土俵の目撃者をいつもご愛読いただき誠にありがとうございます。足を使い、この目で見た生の大相撲をお届けするため七月場所の10日目から千秋楽は場所後に掲載いたします。暫くお待ち願います。その間「横綱ワースト10」をお届けします。興味深くお読みい... -
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■名古屋8日目 場所のゆくえ
七月場所は全勝白鵬・鶴竜、1敗照ノ富士で折り返すことになった。栃煌山ほか幕内中位以下に好成績者はいるが、横綱・大関戦を勝ち抜くだけの地力はまだないのでここでは触れない。白鵬は初日、2日目は大苦戦をしたが、ここへきてかなり修正してきた。あ... -
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■名古屋7日目 自信すなわち油断につながる
この日は珍しく大関同士の対戦があった。豪栄道対琴奨菊戦ではない。新進気鋭の大関照ノ富士と大関昇進以来苦闘が続く豪栄道戦である。最近はせいぜい8日目で例えば今年の一月場所8日目に稀勢の里対豪栄道戦が、昨年十一月場所に琴奨菊対稀勢の里戦が実... -
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■名古屋6日目 稀勢の里優勝の条件
稀勢の里が逸ノ城の奇襲に動じることなく、腰に密着して寄り切った。今場所は久々にここまで1敗で追走している。2敗ではいくらなんでも優勝は遠すぎる。だからといって序盤1敗だからといって優勝の可能性が出てくるとは限らない。ここ1年の成績をみて... -
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■名古屋5日目 成長著しい照ノ富士
照ノ富士はいっそう恐ろしい男となって名古屋にのり込んで来た。恐ろしさの正体は急速な成長と安定性の増加である。5日間で最も内容のある相撲を取っている。この日は2014年の関脇以下最強の栃煌山が対戦相手である。栃煌山は当然双差しを狙う。しかし、... -
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■名古屋4日目 出だし好調鶴竜の危ない相手
2場所連続休場した鶴竜が好調な出足である。この日地力をつけている栃ノ心に対して途中2本入って万全の寄りで勝負をつけた。4日間危なげなしは予想を超える相撲内容である。休場明けは場所を離れていたため勝負どころをつかむまで不安がつきまとうもの... -
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■名古屋3日目 未完すぎる大器逸ノ城
現在関脇以下で最強なのが逸ノ城である。この1年間(2014年七月場所から2015年五月場所まで)といっても5場所だが、44勝31敗○13で照ノ富士の56勝34敗○12を超えている。しかもこの5場所、逸ノ城は常に横綱・大関と対戦してきているのである。5場所中負... -
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■名古屋2日目 最強が崩れるとき
白鵬対高安戦は熱戦と言うより白鵬が上手を引けず、大苦戦に陥った。相撲はほとんど秒単位で勝負がつくが、こと白鵬に関してはこれがまるであてはまらない。分単位の戦いが続いている。原因は白鵬が十分になれず、忍ぶ戦い方をしているからである。<高安... -
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■名古屋初日 安定性欠いた横綱・大関陣
猛暑の七月場所が始まった。だが横綱・大関陣はそろいもそろって安定性に欠けるスタートとなった。碧山ー照ノ富士 新大関のため注目度が高くなるのは当然であった。それも若くて横綱を望め、先場所の優勝者となれば期待が大きくなる。照ノ富士の動きは堅... -
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お知らせ
2日目、3日目、4日目、5日目、8日目に画像が入りました。あわせてご覧いただければ幸いです。今後は五月場所の人気分析、横綱の大関時代、照ノ富士あの日あの時、全部見せます宇良7番勝負、出羽海の系統、白鵬時代は終わったのか、四股名あれこれな... -
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■夏千秋楽 照ノ富士は横綱になれる大関
優勝争いは久々に白鵬がトップではなく、照ノ富士と併走するカタチとなって千秋楽を迎えた。筆者のように12勝という低レベルを嘆く反面、ここしばらく見ない展開にわくわくする方がけっこういることも事実である。千秋楽は10大ニュースに登場するA氏、H... -
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■夏14日目 大波乱のあげく証明されたこと
優勝戦線は一向に安定しない、収束しない。2敗ながら優勝争いのトップを走る白鵬は4敗稀勢の里を勇んで攻めたが、土俵際逆転をくって3敗に後退した。稀勢の里が3敗、あるいは2敗に留まっていたらこの一番は優勝第二ラウンドとしてさらに盛り上がった... -
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■夏13日目 優勝制度に必要なこと
前日とは打って変わり上位は安泰だった。その結果稀勢の里が日馬富士に速攻で敗れ4敗に後退した。そのため白鵬対稀勢の里戦の優勝争い第二ラウンドはなくなった。それにしても稀勢の里は日馬富士にこのところ完敗ばかりしている。負けてもいいから工夫が... -
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■夏12日目 締まらない土俵
優勝争い第一ラウンドが前日の白鵬対照ノ富士戦なら第二ラウンドは白鵬対稀勢の里戦。と思っていたら、肝心の稀勢の里が照ノ富士に力負けしてまたもや期待はずれに終わった。と思っていたらこの日はさらに意外な土俵展開が待っていた。<照ノ富士の下手投... -
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■夏11日目 白鵬-照ノ富士決戦&平幕優勝のあり方
白鵬全勝、照ノ富士2敗。先場所は13日目に実現した頂上決戦は今場所は1差の決戦第一ラウンドとして白鵬1敗、照ノ富士2敗として11日目に対戦した。通常白鵬は後半は関脇・大関・横綱と下位から対戦していく。今場所はそういう意味で予定通りの対戦だっ... -
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■夏10日目 強さ復活の白鵬、7連覇へ前進
前半は不安な相撲があったが、ここへきて白鵬の相撲は強みを増してきた。この日は前日照ノ富士相手に堂々たる勝利をかざった徳勝龍を寄せ付けず圧勝した。1敗を守り、2度目の7連覇へ一歩近づいた。日馬富士は臥牙丸に負け、優勝争いから後退した。<日... -
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■夏9日目 優勝戦線に変化
【調子を下ろす】相手を甘く見て手を抜いたり気を抜いた相撲を取ること(相撲大事典 金指基 日本相撲協会監修 現代書館刊行より)照ノ富士が徳勝龍に、日馬富士が玉鷲によもやの敗戦で2敗に後退した。調子を下ろしたとしか思えない相撲であった。敵は... -
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■夏8日目 照ノ富士は関脇優勝の仲間入りができるか
関脇照ノ富士は玉鷲に勝って1敗を守った。白鵬、日馬富士と優勝戦線を併走している。大相撲は1909(明治42)年国技館開設以降100人の優勝力士が誕生した。それでは以下の優勝力士の共通点は何かおわかりでしょうか。玉錦清水川男女ノ川双葉山安芸ノ海増位... -
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■夏7日目 場所の今後
白鵬は日馬富士から金星を取った佐田の海を恐れず攻めて圧勝。日馬富士はこれまで4勝0敗の北太樹を危なげなく退けた。琴奨菊が最高の当たりをしても照ノ富士にはもはや通じなくなってきた。地力はすでに三月場所で逆転している。予想通り照ノ富士が1敗... -
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■夏6日目 横綱の連続休場
この日横綱・大関は危なげなく、上位は安泰。遠藤はまたしても勝てず6連敗。相手力士は自信をもって相撲を取っている。さらに懸賞がかかるだけにそれをねらってくる。幸い今のところ途中休場の気配はない。出場を決めた以上最後まで取り切り、遠藤ここに... -
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■夏5日目 乱戦場所か災い転じて福となすか
他の横綱・大関が安定性がないなか、一番安定性のあるのはほかならぬ第一人者の白鵬である。その白鵬が結びの一番で曲者安美錦を相手に攻めきれない。あるいはへたに攻めていくと引っ掛けられる恐れがあると慎重になっているのか。もつれた展開の中から一... -
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■夏4日目 逸ノ城改造論
この日最大の注目の取組は横綱・大関に関った取組ではない。若さとパワーが激突する看板の好取組照ノ富士対逸ノ城戦である。両力士の激突が序盤戦で早くも実現することとなった。両者の対戦はこれまで3度あり、水入り2度を含め、いずれも長期戦になって... -
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■夏3日目 照ノ富士・逸ノ城・3大関、本当に強いのは誰
大関豪栄道と小結逸ノ城の対戦は低く入ろうとする豪栄道を逸ノ城が肩透かしで倒した。これを番狂わせとか豪栄道が取りこぼしたと思う相撲ファンはいるだろうか。今に始まったことではないが、大関は横綱の次に強いとは必ずしもいえない。(本当はそれでは... -
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■夏2日目 立ち合いの醍醐味
2日目はアバウトながら満員御礼となった。日馬富士は先場所負けた栃ノ心を圧倒し、稀勢の里は逸ノ城、琴奨菊は栃煌山と苦手を退けて勝利し、上位は安泰。遠藤は高安相手に気力はあるものの、思うような相撲が取れていない。5勝が幕内に確実に残れる星だ... -
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■夏初日 まさかの展開に国技館どよめく
初日国技館は満員札止めとなった。館内でなじみの方何人かにお会いしたり、力士写真を渡したり、相撲談義に花を咲かせたりした。観戦はいつもの相撲好きのメンバー3人とともに下の相撲からスタートした。人生は上り坂あり、下り坂もあるが、もう一つ坂が... -
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お知らせ
初日から9日目まで画像がようやくはいりましたのでご覧いただければ幸いです。 <地方場所は取組表以外に上記が付く>ご愛読まことにありがとうございますよろしければ下部2カ所をクリックして応援してください。”土俵の目撃者”↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓... -
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■春千秋楽 優勝をかけた熱戦2番
優勝にからむ2番はいずれも熱戦となった。まず、照ノ富士対豪栄道戦。照ノ富士は豪栄道に双差しを許すも寄りをしのぎ、逆に腕をきめ攻めに転じ、最後はきめたままひねったような小手投げで豪栄道を土俵に沈めた。<照ノ富士対豪栄道> 次に白鵬対日... -
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■春14日目 照ノ富士、逸ノ城出世するのはどっち
先場所に引き続き照ノ富士対逸ノ城戦は水入りの大熱戦となった。水入りとなればスタミナ勝負になる。この日は先場所と違い、照ノ富士が寄り切った。次の大関はこの2人しか考えられない。それも横綱が期待できる大関である。照ノ富士、逸ノ城どちらが出世... -
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■春13日目 白鵬対照ノ富士、決戦を斬る
照ノ富士は予想を超える長足の進歩である。この日まで日ごとに安定感を増してきた白鵬に対し、突き合い、押し合いから照ノ富士右四つになるや白鵬に上手を与えない絶好の体勢になった。白鵬の相撲の利点は反応が早く、いつまでも不利な体勢でいない点であ... -
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■春12日目 白鵬の倍の稽古が必要
この日大阪は朝から雨だった。それも激しかった。白鵬は琴奨菊に何もさせず一方的に出て圧倒した。白鵬の強さの前に誰もついていけない。一強他弱という言葉では片付けられない。白鵬が強いのなら、他の横綱・大関は白鵬の何倍も稽古しなくてはならないは... -
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■春11日目 意外な出来事2つ
意外なことが2つある。通常通りなら、この日白鵬対照ノ富士戦が組まれるのが、通例である。それが白鵬対豪栄道戦になった。明日の取組も白鵬対照ノ富士戦ではない。これは優勝争いを盛り上げんとした審判のはからいの表れでと受け取れる。しかし、審判部... -
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■春10日目 照ノ富士に通用しない琴奨菊快心の攻め
琴奨菊の最大の攻めは真っ向からあたって一気の寄りである。照ノ富士に対してみせた琴奨菊の攻めは快心のものであった。だが、照ノ富士は土俵際こらえる。琴奨菊が寄り立てても照ノ富士はくずれない。照ノ富士が逆襲に出ると琴奨菊はなすすべがなかった。... -
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◆お知らせ 賢明な読者の皆様へ
土俵の目撃者をいつもご愛読いただき誠にありがとうございます。足を使い、この目で見た生の大相撲をお届けするため三月場所の10日目から千秋楽は場所後に掲載いたします。暫くお待ち願います。その間「横綱」に関するテーマをお届けします。興味深くお読... -
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■春9日目 歴史から見た髷をつかんでの反則負け
勢対千代鳳戦で髷をつかんだとして物言いがつき、勢が反則負けとなった。最近髷をつかんでの反則が目立つようになった。横綱にさえあった。相撲規則の禁手には取組に次の八つが禁じられ、使うと反則負けになる。と記され、その中に相手の髪の毛を掴むこと... -
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■春8日目 場所のゆくえ
中日、日馬富士が栃ノ心に敗れ2敗に後退した。全勝照ノ富士は大関稀勢の里に、安美錦は嘉風に負けついに土がついた。白鵬は万全の相撲で豊ノ島を退けた。全勝白鵬、1敗照ノ富士・安美錦、2敗日馬富士で後半戦へ突入する。優勝は白鵬が圧倒的に有利な展... -
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■春7日目 白鵬なき土俵は混乱場所
白鵬の相撲は日を追うごとに安定度を増してきている。7日目は小結玉鷲を上手投げで退け、問題にしなかった。日馬富士が前に落ちそうになりながら踏みこたえたのとは対照的であった。照ノ富士が7戦全勝できたが、まだ大関以上と対戦していないので勝負は... -
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■春6日目 照ノ富士の未来
全勝照ノ富士のこの日の対戦相手は実力者栃煌山である。相撲内容は照ノ富士が栃煌山にもろざしになられながら、相手の両腕をかかえて踏み留まって、栃煌山が寄り切れない。再三寄り立てるが、土俵際にもっていけない。最後は照ノ富士に土俵に追い詰められ... -
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■春5日目 3大関全敗で白鵬独走か
3大関敗退でも「荒れる春場所」とはいわない。寂しい話だがこれが今の大関の現実である。琴奨菊、豪栄道が珍しく初日から4連勝できているといっても、過去琴奨菊は大関20場所中たった1回しか優勝争いをしていない。豪栄道にいたっては大関通算成績が21... -
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■春4日目 白鵬幻の優勝
前日日馬富士を圧倒した逸ノ城だが、白鵬戦では左上手を取りにいく立ち合いで横綱にまるで通じなかった。白鵬は前に出る圧倒した相撲で逸ノ城に完勝した。逸ノ城の立ち合いは怖さがない上に工夫がない。注目の取組はあっけなかった。<白鵬対逸ノ城>本日... -
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■春3日目 白鵬の連覇が止まる時
朝青龍がいたときはお騒がせ横綱として彼は悪役扱いされ、それに対して白鵬は正統な横綱扱いにしてきた節がある。それが白鵬の審判クレーム問題で急変して白鵬をたたき始めた。この問題に関して記者の質問に対して背を向ける白鵬は平常心で相撲が取れるの... -
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■春2日目 石浦・宇良の技の相撲に集まる注目
2日目から前相撲が始まった。この日の前相撲が注目されるのにはわけがあった。反り技を駆使する木瀬部屋の宇良が出場するからである。宇良のアマ時代の映像に見られる反り技の数々と身体能力は驚きをもって見られ、がぜん注目の的となった。8時半から始... -
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■春初日 成長中の力士がいない横綱・大関陣
鶴竜が初日からいきなり休場した。白鵬は妙義龍相手にうわずり、磐石の相撲からはほど遠い内容だった。現役大関最強の稀勢の里は初日から栃煌山に敗れ黒星発進と、初日早々お寒いスタートになった。現在の横綱・大関陣を冷静に見渡すとあることに気がつく... -
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■初千秋楽 来場所の番付をめぐる攻防
白鵬の優勝が決まって2日目の千秋楽、話題の中に白鵬の全勝優勝はもはやなかった。どう考えても白鵬に対して相性がよくない鶴竜が勝つには双差ししかない。それを白鵬が許す要素が見当たらない。むしろ来場所の番付を見据えた話題に終始した。千秋楽は1... -
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■初14日目 三役めぐる必死の戦い
白鵬前人未到の33回目の優勝決定後の残り2日間のこの日、珍しく水入り相撲があった。水入りなんて死語になりつつあると思っていたが、逸ノ城-照ノ富士戦で起こった。この両者明日のホープであるだけではない。来場所の番付を考えると三役に影響を与える... -
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■初13日目 白鵬-稀勢の里戦を斬る
横綱同士の対戦は2敗日馬富士が鶴竜に敗れ、優勝は白鵬が2敗の稀勢の里との直接対決で勝てば決定することになった。2差あるから稀勢の里が緊張する要素はない。換言すればここ一番の弱さが出ることはないわけである。そういうときの稀勢の里は危険な対... -
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■初12日目 白鵬は偉大な双葉山に迫れるか
冷たい雨が降りしきる中、この日も平日とは思えぬ満員札止めと盛況。全勝白鵬は琴奨菊のこれしかないというあたりを受け止めた上で出足鋭く一気に寄り立てた。完勝である。中盤相撲に乱れのあった白鵬であるが、ここへきて手の内を知りつくしている大関陣... -
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■初11日目 優勝争いできぬ両横綱
満員札止めとなった11日目、全勝白鵬を追いかけるべき横綱日馬富士と鶴竜が相次いで敗れる展開に唖然とせずにはいられない。全勝白鵬、2敗日馬富士・稀勢の里、3敗鶴竜ほかとなった。これでは仮に白鵬が1敗してもトップであることに変わらないことにな... -
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■初10日目 逸ノ城、怪物の終焉
先場所苦労に苦労を重ねてやっと逸ノ城に勝利した鶴竜。この日はそのときの再現には至らずあっさり鶴竜が勝利した。逸ノ城は工夫も抵抗もなく土俵を割った。鶴竜の鋭さというより、逸ノ城のもろさが目立った一番であった。今場所の逸ノ城は鶴竜戦に限らず... -
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■初9日目 豪栄道の今後
カド番豪栄道はこの日横綱日馬富士にいいところなく、一方的に負けた。ここまで4勝5敗と苦しい相撲が続く。勝敗だけでなく、相撲内容が精一杯やっても通じなくなってきている。豪栄道は果たして勝ち越せるのか微妙から怪しくなってきた。大関陥落となれ... -
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■初8日目 場所のゆくえ
久々の天覧相撲となった8日目波乱はなかった。後半はどう展開していくか予想してみる。優勝争いは全勝が白鵬、1敗が日馬富士、稀勢の里、2敗は鶴竜、琴奨菊ほか平幕3人である。後半は星のつぶしあいとなるだけに見ものである。トップを走る白鵬だが、... -
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■初7日目 お寒い土俵展開
人によっては今場所は日馬富士が優勝するのではと言われていたが、この日は比較的取りやすい常幸龍に思いがけない不覚を取った。明らかに日馬富士が詰めを誤ったための敗北だった。日馬富士はこれまで白鵬を追いかけ、逆転して優勝したことはない。後半持... -
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■初6日目 静かなる横綱の敗戦
前日苦労に苦労を重ねて照ノ富士に勝利した鶴竜がこの日はあっさり、栃煌山に屈した。まるで昨日の一番の疲れを引きずっているかのように。通常横綱の敗戦は館内はどよめき、座布団がとんだりするものである。しかし、鶴竜の敗戦に凍りついたように静かだ... -
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■初5日目 白鵬の相撲に乱れ
この日東京は雨にも関らず、国技館は5度目の満員御礼の垂れ幕が下がった。白鵬が初日から栃煌山、栃ノ心、宝富士、照ノ富士と危なげない相撲を取り続けている。しかし、ことごとく退け、圧勝しているかというとそうとも言い切れない。栃煌山戦では危なげ... -
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■初4日目 照ノ富士の可能性
照ノ富士はいっそう強くなって土俵に上がっている。横綱白鵬相手に右四つ素早く上手を取った。白鵬は上手を取れず、素早くまきかえ双差し。照ノ富士は白鵬の腕をきめにいく。この形で照ノ富士は今場所豪栄道を倒している。白鵬は反応の早さが強さの一つだ... -
本場所レポート
■初3日目 相撲のマナーとセオリー
3日目、前半の平日にも関らず満員御礼が出た。ということはこの後の土日は言うに及ばず、平日も満員御礼が出る可能性は高いということである。人気があるのはけっこうだが、弊害も多い。といっても特別なことではなく、マナーである。まず、土俵で力士が... -
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■初2日目 敗者に見えるもろさ
前日逸ノ城戦に勝って久々に存在感をみせた遠藤。この日は同じ関脇で巨体で実力者の碧山戦である。遠藤突き押しで下から入って右ざし一気に出て勝負あったかと思われたが、東土俵に碧山を追い詰めながら、上体が伸び、まさかのくずれをみせた。上手の手か... -
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■初 初日 注目の一番に熱戦なし
今年初の大相撲が始まった。国技館は外、通路を問わず人・ひと・ヒトであふれている。初日チケットはかなり早く売り切れていた。満員札止めで昨年の九月場所を上回る人気は確実である。一月場所の初日のみ新聞社の年間最優秀力士、年間最優秀新入幕力士の... -
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■福岡千秋楽 外国籍年寄襲名問題を考察する
十一月場所は終わってみれば白鵬の32回目の優勝で終わった。前人未到の大鵬の優勝回数と並んだ。しかし、白鵬の可能性はまだまだ広がっており、32回の優勝回数は通過点に過ぎない。それよりも白鵬にとって破ってほしい壁がある。それは日本国籍を有してい... -
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■福岡14日目 看板倒れの大関
白鵬、鶴竜と勝つべき力士が勝ち、千秋楽を迎えることになった。琴奨菊は豪栄道に続き負け越した。変に空気を読んだ相撲より、堂々と負け越したほうがいい。ただし、民間企業で専務や常務がその役割にふさわしい働きをしなければ役員をはずされる。<鶴竜... -
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■福岡13日目 白鵬の千秋楽決戦
優勝の行方はにわかに白鵬に傾いてきた。鶴竜が日馬富士に負けて2敗目。鶴竜の相撲に陰りが出てきた。うまさを封じられた鶴竜は体勢を立て直せないでいる。逸ノ城戦で見せた勝利への執念が薄れていった。白鵬は不調の琴奨菊をあわてず、騒がず料理した。... -
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■福岡12日目 終盤のマイナス要因
前日鶴竜に勝った稀勢の里はこの日は白鵬の前にあっけなく敗れた。稀勢の里の相撲はいまいち安定していない。これまでいく度となく稀勢の里について書いてきた。それは期待をこめてだが、ここにきて稀勢の里には期待しないことが一番いいという結論にたど... -
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■福岡11日目 受難の3横綱
この日の3横綱はさんざんな相撲内容だった。日馬富士対碧山戦。碧山が横を向いたところをここぞとばかりに日馬富士が出たが、距離がありすぎ落ちた。碧山が何かしたというより功をあせった日馬富士の体勢がくずれた印象である。<碧山対日馬富士>白鵬対... -
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■福岡10日目 気抜け負け?の稀勢の里
福岡の日中は暖かくて過ごしやすい。しかし、10日目の注目取組、日馬富士対稀勢の里戦はお寒い限りであった。稀勢の里はまるで気が抜けたような負け方だった。立ち合いが合わなかったようには見えなかった。本人は負けて首をかしげていたが、首をかしげた... -
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◆お知らせ 賢明な読者の皆様へ
土俵の目撃者をいつもご愛読いただき誠にありがとうございます。足を使い、この目で見た生の大相撲をお届けするため十一月場所の10日目から千秋楽は場所後に掲載いたします。暫くお待ち願います。その間「昭和・平成の横綱ベスト10」をお届けします。興味... -
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■福岡9日目 決戦!スキなし鶴竜対32回優勝目指す白鵬
鶴竜はうまさで取る相撲である。だが、ときとしてうまさは圧倒的パワーの前に蹴散らされることがある。今日の碧山はつぼにはまると要注意な相手である。しかし、立ち上がった瞬間、鶴竜は碧山のパワーを封じて自分十分に組みとめてしまった。こうなっては... -
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■福岡8日目 大関の負けぬ日はなし大相撲
琴奨菊と豪栄道が今日も負けた。これで琴奨菊は3勝5敗、豪栄道は4勝4敗である。琴奨菊は同じ大関の稀勢の里相手だからやむを得ないと思われがちだが、これまで琴奨菊は稀勢の里に対して対戦成績では分がよかった。豪栄道は関脇以下とは紙一重の実力差... -
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■福岡7日目 追う展開の白鵬に進言
白鵬の思いがけない負けで、めったに見られない白鵬が追いかける優勝展開になった。人によっては今場所は鶴竜の優勝と決め付けている方がいるようだが、優勝は先行逃げ切りばかり見てきた方にとっては無理からぬことである。むしろ白鵬はこういうケースの... -
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■福岡6日目 鶴竜戦で見せた逸ノ城恐るべし
鶴竜対逸ノ城戦は2分を超える熱戦となった。最初は右四つで上手を取っていた逸ノ城も鶴竜のうまさに上手は離れ、差し手は死んでいた。鶴竜は食い下がった。しかし、それでも簡単には攻めきれない。そこに逸ノ城恐るべし、今場所一番の強さを見た。だが、... -
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■福岡5日目 横綱・大関の休場のあり方
琴奨菊は智略力士安美錦に対して押して出た。しかし、ダイブして安美錦を押し出すも手が早くついて3連敗と窮地に追い込まれた。連敗の横綱日馬富士は勢に対して変化気味に上手を取って一瞬の投げで決めた。この日日馬富士が負けていれば途中休場の雰囲気... -
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■福岡4日目 暗転の十一月場所
この日横綱日馬富士は栃煌山の圧力に耐え切れずバランスをくずして連敗。大関琴奨菊は勢に先手を取られ、守りにまわって土俵を割った。4日目を終わって日馬富士、琴奨菊、豪栄道はすでに2敗。優勝争いから完全に脱落したとはいえないが、このあと全勝す... -
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■福岡3日目 波乱の前触れか
相撲ファンは覚えているだろうか、昨年の十一月場所で多くの休場者を出したことを。琴奨菊、琴欧洲、琴勇輝、舛ノ山、栃ノ心と5人出た。引退した阿覧を加えれば6人である。思い起こせば先場所も日馬富士、妙義龍、千代大龍、豊ノ島、豊真将、東龍、舛ノ... -
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■福岡2日目 はかりかねる大相撲人気
白鵬は智略力士安美錦に惑わされず、一気に走って勝負を決めた。鶴竜は引き技が目立ち、大関が当てにならない中不安視された日馬富士は豊響を寄せ付けず、一気に勝負に出て好調なスタートを切った。<白鵬対安美錦>優勝回数は積み重ねである。減ることは... -
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■福岡初日 しぼむ?逸ノ城
17年ぶりの初日満員御礼で始まった十一月場所。人気の源は新関脇逸ノ城である。横綱・大関戦に3勝1敗で13勝をあげた史上最高の新入幕力士逸ノ城。九月場所が終わってから十一月場所が始まるまでスポーツ紙、テレビニュースと話題を独占した。逸ノ城の特... -
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■秋千秋楽 プロとアマの差
新入幕で優勝争いをした逸ノ城は千秋楽、安美錦を圧倒し13勝2敗の優勝次点で有終の美を飾った。この成績は新入幕最高成績北の富士・陸奥嵐と同じである。だが、2人が横綱・大関戦がなかったことから、横綱2人、大関2人と対戦している逸ノ城が実質最高...