大相撲

■初8日目 場所のゆくえ

2015年1月19日

久々の天覧相撲となった8日目波乱はなかった。後半は
どう展開していくか予想してみる。優勝争いは全勝が白鵬、
1敗が日馬富士、稀勢の里、2敗は鶴竜、琴奨菊ほか
平幕3人である。後半は星のつぶしあいとなるだけに
見ものである。

トップを走る白鵬だが、相撲内容は必ずしも磐石ではない。
全勝でいく勢いはない。後半は関脇以上との対戦である。
稀勢の里戦、日馬富士戦がカギになる。両者以外に1敗
すれば混戦になりそう。

150118八日目幕内 1363
<白鵬、安美錦を退ける>

日馬富士は常幸龍に不覚をとったが好調である。白鵬が
1敗すればチャンスが出てくる。去年1年間は優勝が
なかっただけにものにしたいところである。白鵬戦・
稀勢の里戦には勝利して復活日馬富士をアピールしたい
ところである。

150118八日目幕内 1425
<日馬富士、魁聖をのど輪攻めで倒す>

稀勢の里はモンゴル包囲網を突破することが優勝の第1
条件である。これまで数は少ないが優勝争いではこと
ごとくここ一番に負けてきた。こうした精神面の克服が
第2条件である。そうなると白鵬・日馬富士よりハードル
が高く、容易ではない。

150118八日目幕内 1188
<稀勢の里、大関同士の一戦で豪栄道を倒す>

2敗組は今後全勝が要求されるだけに優勝は難しい。
優勝は本命白鵬、対抗日馬富士、穴稀勢の里が結論である。
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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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