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■福岡14日目 看板倒れの大関

白鵬、鶴竜と勝つべき力士が勝ち、千秋楽を迎えることに
なった。琴奨菊は豪栄道に続き負け越した。変に空気を
読んだ相撲より、堂々と負け越したほうがいい。ただし、
民間企業で専務や常務がその役割にふさわしい働きをしな
ければ役員をはずされる。
141122十四日目I幕内 1209
<鶴竜対琴奨菊>
 
再び大関とは何かを確認したい。大関は特別な地位で
ある。関脇で勝ち越しただけではなれない。また、三賞は
もらえない。ということは狙えるのは優勝しかない。そう
大関とは優勝を争うべき地位である。少なくとも3場所に
1回は優勝争いをし、ときには横綱以上の存在価値を示す
地位である。責任勝ち星は最低10勝である。
141122十四日目I幕内 1084
<稀勢の里対逸ノ城>
 
これができなくても大関でいられるとしたら、それは
名ばかり大関になる。今場所の琴奨菊、豪栄道は論外、
稀勢の里は優勝争いができない。看板倒れはいつまで
続くのだろうか。
141122十四日目I幕内 1026
<魁聖対豪栄道>
 
【福岡発】イス席は福岡国際センターの3階にある。
イス席はイス席A、イス席Bの指定席と自由席がある。
ところが自由席のチケットを買った方の中にはイス席
全部が自由席だと勘違いしている方が必ずいる。毎回
見かける。3階にいく階段にはイス席A・イス席B、自由席
と案内が貼ってあるし、座席後方の柱には席種が表示
してあるが、目立たないようだ。勘違いのあげく、飲み
食いして人の席を汚すのはご遠慮願いたい。

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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