大相撲

■福岡14日目 看板倒れの大関

2014年11月25日

白鵬、鶴竜と勝つべき力士が勝ち、千秋楽を迎えることに
なった。琴奨菊は豪栄道に続き負け越した。変に空気を
読んだ相撲より、堂々と負け越したほうがいい。ただし、
民間企業で専務や常務がその役割にふさわしい働きをしな
ければ役員をはずされる。
141122十四日目I幕内 1209
<鶴竜対琴奨菊>
 
再び大関とは何かを確認したい。大関は特別な地位で
ある。関脇で勝ち越しただけではなれない。また、三賞は
もらえない。ということは狙えるのは優勝しかない。そう
大関とは優勝を争うべき地位である。少なくとも3場所に
1回は優勝争いをし、ときには横綱以上の存在価値を示す
地位である。責任勝ち星は最低10勝である。
141122十四日目I幕内 1084
<稀勢の里対逸ノ城>
 
これができなくても大関でいられるとしたら、それは
名ばかり大関になる。今場所の琴奨菊、豪栄道は論外、
稀勢の里は優勝争いができない。看板倒れはいつまで
続くのだろうか。
141122十四日目I幕内 1026
<魁聖対豪栄道>
 
【福岡発】イス席は福岡国際センターの3階にある。
イス席はイス席A、イス席Bの指定席と自由席がある。
ところが自由席のチケットを買った方の中にはイス席
全部が自由席だと勘違いしている方が必ずいる。毎回
見かける。3階にいく階段にはイス席A・イス席B、自由席
と案内が貼ってあるし、座席後方の柱には席種が表示
してあるが、目立たないようだ。勘違いのあげく、飲み
食いして人の席を汚すのはご遠慮願いたい。

 

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denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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