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■春七日目 長足の進歩大砂嵐

大砂嵐対舛ノ山戦は突いてくる舛ノ山に対し大砂嵐は
左差しで完全に突かせない。次の一瞬右突き落としで
くだし、初日から7連勝と好調。

二日目の妙義龍戦こそ強引な上手投げであったが、
ほかは内容がいい。まず、腰がおりるようになった。
四つ身では引きつけが強力になった。もともと
怪腕ではあったが、相撲を覚えてきた。とっさの
判断で突き落としや小手投げなども出てきた。

これまでの強引に力任せの寄りが陰を潜めた。
また臥牙丸など体力負けする相手に押し込まれる
ことがなくなった。キャリアは序ノ口からまだ
2年、まさに長足の進歩である。明日は遠藤戦で
ある。この取り組みががぜん面白くなってきた。
<写真は大砂嵐対舛ノ山>
140315七日目幕内 308大砂嵐

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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