■春九日目 異例の満員御礼

三月場所開催会場の大阪府立体育館、この会場には
いくつかの特徴がある。まず、土俵が2階に設置
されている。椅子席に桝席C1人分より高い席が
ある。自由席は東西の両端にあるが、そのブロックに
使用禁止の椅子がある。桝席を組むための鉄柵が
見えにくくしているとの配慮なのだろうが、大人なら
見えるのだからいささかもったいない気がする。

さてその大阪府立体育館でこの日満員御礼の垂れ幕が
下がった。土日の満員の後の月曜はどうしてもお客
さんが引きがちになるのだが、この日は違った。
ただしという注がつく。「これで満員御礼か}と
観客の一人から声が上がった通りブロックで空席が
目立った。この時点で13日目、14日目、千秋楽は
チケットは完売であるから。確かに人気は出て
きているが、いまいちわからない満員御礼の規準で
あった。

土俵は大関同士の取組が組まれ、稀勢の里が琴奨菊を
倒した。ほかは上位が順当勝ちであった。

※追記 10日目、11日目も会場の入りは同様で
あった。

140319観客

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この記事を書いた人

日本経済新聞で15年間記者を務め、日経HRの編集者を経て独立。現在は大相撲を専門に取材するフリーライター。ほぼ毎場所、自ら土俵際で撮影している。にほんブログ村 相撲・大相撲カテゴリでランキング1位。

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