大相撲

◆問題点を探る 大関陥落制度を考察する7

2014年3月17日

■大関特別地位の廃止派

●成績で給料を代える

大関でも休場を含め、負け越しは平幕と同じ給料、
8勝、9勝は小結・関脇と同じ給料にする。

●上位で3場所通算最多勝2力士が大関

直近3場所で成績のよかった力士が大関になる
大関交代制にする。もちろん上位とあたる地位が
条件。当然30勝未満で大関につくこともある。大関は
横綱と違い適格者がいなければ欠いてもかまわない
とはいかない。交代制だから陥落とは異なる。当然
昇進にともなう伝達式は行わない。

●大関の地位廃止

大関が弱いので、どうしても相撲が盛り上がらない。
大関の貫禄や威厳もないし、 もろさが同居している
のだからどうしようもない。厳しい制度にしたら
大関がいなくなる、というのならいっそう大関という
地位を廃止してもやむを得ないと思う。

※あなたはどの意見を支持しますか。
<大関一人の昭和の番付>
7昭和41年7月2、

 

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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