大相撲

◆問題点を探る 大関陥落制度を考察する6

2014年3月17日

■現状打破派2

●大関昇進を厳しく

最近に限らず大関はだらしなさすぎる。3場所通算
30勝未満だと陥落もいいでしょう。行き着く先は
大関0人でしょう。 それより、大関昇進の基準を
厳しくすべきだと思います。6場所で2回優勝争いを
し、すべて10勝以上の成績をあげる昇進規準を導入
するのはいかがでしょう。

●自分で大関を降りる

優勝争いをすることも大関から陥落することもなく
大関にいるだけの力士が以前も現在も多すぎる。
存在価値がなく場所を終えたり、カド番の後に8勝、
9勝の勝ち越しを繰り返しているのだからあきれ
かえる。大関としての成績があげられないなら自ら
いさぎよく大関を降りてほしい。名ばかり大関は
いらない。

●8勝、9勝の大関は引退

優勝する者は力がある者がなるのが本当。大関に
力がないから、弱い大関が引退しない限り、選ばれた
大関は誕生しない。現行制度は問題点だらけ。大関の
負け越しは、引退か大関陥落制度が必要。1ケタ勝ち
星だけの大関は引退させるべきである。大関も長く
やればいいというものではない。
<大関在位65場所の千代大海>
6千代大海

 

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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