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◆問題点を探る 大関陥落制度を考察する5

■現状打破派1

●カド番3回で陥落

現行制度はルールの悪用が可能である。一場所おきに
8勝すれば大関は維持できる。カド番3回で自動的に
陥落というルールにすれば阻止できる。

●6勝・7勝はカド番に5勝以下は陥落

6勝・7勝の負け越しの場合はカド番扱い。5勝
以下の成績の場合は カド番扱いとはせずに翌場所
関脇に降下する。休場も同じ扱い。 大関在位1場所
という記録が生まれる可能性がでてくる。
 
●1場所負け越しで陥落

ほぼ同じ対戦相手で大関の7勝と関脇の7勝と何が
違うのか。今の制度は落とすとなったら関脇以下より
甘い。一場所でも負け越せば、大関を陥落させるべき。
甘やかしはいい結果を生まない。

●大関の勝ち越しは10勝

大関は優勝を争うべき存在。過去を振り返っても
8勝、9勝だらけで耐えられない存在の軽さである。
 大関に勝っての殊勲インタビューなんかしらける
ばかり。大関なら2ケタ勝利は必要。2場所連続
10勝未満なら陥落。厳しくしたら大関がいなくなる
という意見に対して一言。横綱昇進を力量抜群の
者だけにすれば力量抜群でない横綱は大関として
活躍することになる。優勝8回、7回の大関が
君臨することになる。
<大関なら名人大関になれた悲劇の横綱栃ノ海>
5栃ノ海

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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