大相撲

■秋初日 上位陣!明暗を分けた注目の2番

2014年9月15日

満員札止めで九月場所の初日が始まった。地方からの
観客も来ている。初日の注目の取組は日馬富士対遠藤、
高安対豪栄道の2番である。

注目の新大関豪栄道は立ち合いから果敢に攻めるが、攻め
きれず、上手を離し、体勢を悪くした。高安は両まわしを
しっかり取り、豪栄道苦戦。体勢を挽回すべく、双差しに
なって勇んで出たが突き落としをくって逆転負けをきっした。
140914初日幕内 958
豪栄道の敗因は攻めに厳しさが欠けたことだ。豪栄道は
膝のケガ、巡業休場などから不安視されていた。まだ、
1敗だが、逃した勝利は今後に引きずる可能性がある。
140914初日幕内 959
遠藤は以前より体が大きくなったように感じた。横綱
日馬富士に対して突き離す作戦に出た。しかし、日馬
富士が体をかわすとつっかい棒がはずされたように土俵に
はった。
140914初日幕内 1109
遠藤は成長しているのか、進化しているのか測りかねる。
負け方としてはもろかったのが気になる。本当の力量を
測るのは2日目の白鵬戦へ持ち越した。

注目の2番、上位陣は明暗を分けた。
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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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