白鵬は遠藤が果敢に攻めるも首をおさえてたたき落とす
様にはたき込んだ。日馬富士対千代大龍は攻め合いの中
日馬富士が千代大龍の引きに対応して押し出した。鶴竜は
照ノ富士相手にかいなを返され、右手万歳の危ない体勢に
追い込まれたが、照ノ富士に上手を与えていなかったため、
首投げでしのいだ。
白鵬・日馬富士・鶴竜の3横綱になって3場所目、休場が
なく、3横綱フル出場が続く雰囲気である。15日制が定着
した1950(昭和25)年以降3横綱のフル出場はそれほど
多くない。系統別総当たりのときは27場所中9場所、部屋別
総当たり以降は80場所中30場所である(白鵬・日馬富士・
鶴竜の3横綱は除く)。なお、場所中の横綱の引退を休場と
して含めるが、場所前の引退後、番付に四股名が載った
場所は除いた。また、4横綱の1人が場所前に引退した場合
は3横綱としてカウントした。
<日馬富士対千代大龍戦>
して含めるが、場所前の引退後、番付に四股名が載った
場所は除いた。また、4横綱の1人が場所前に引退した場合
は3横綱としてカウントした。
<日馬富士対千代大龍戦>
3横綱最高フル出場は輪島・北の湖・2代目若乃花の6度
である。この3横綱で休場があったのは1度だけである。
三重ノ海の横綱昇進で輪島・北の湖・2代目若乃花の3横綱
組は4横綱となり、惜しくも?終わった。また、大鵬・北の
富士・玉の海も6度度達成している。この3人で休場が
あったのは2度である。なお、3横綱のうち誰かが休場した
回数が多いのは千代の富士・北勝海・大乃国で11度である。
ちなみにフル出場は5度である。
三重ノ海の横綱昇進で輪島・北の湖・2代目若乃花の3横綱
組は4横綱となり、惜しくも?終わった。また、大鵬・北の
富士・玉の海も6度度達成している。この3人で休場が
あったのは2度である。なお、3横綱のうち誰かが休場した
回数が多いのは千代の富士・北勝海・大乃国で11度である。
ちなみにフル出場は5度である。
白鵬・日馬富士・鶴竜の3横綱のフル出場は始まった
ばかりであるが、ぜひ続いていただきたい。これまで
白鵬・日馬富士・鶴竜は14勝・11勝・9勝、13勝・10勝・
11勝の成績である。フル出場だけでなく、ここはぜひ、
これまでわずか4度しか実現していない横綱の責任勝ち
星12勝以上をそろってあげていただきたい。