2日目から前相撲が始まった。この日の前相撲が注目
されるのにはわけがあった。反り技を駆使する木瀬
部屋の宇良が出場するからである。宇良のアマ時代の
映像に見られる反り技の数々と身体能力は驚きをもって
見られ、がぜん注目の的となった。8時半から始まった
前相撲で宇良は難なく勝利した。次に1勝すれば一番
出世である。
新十両で軽量の石浦が登場するとひときわ拍手が多くなる。
ああ、石浦はこんなに十両入りを待望されていたのか、
しみじみ思わずにはいられない。同時にこれとよくにた
力士を思い出す。それは隆の山である。同じ軽量で技能派
であった隆の山が新十両で見せた技の数々は強烈な
印象を残した。詳細は2014年8月1日の
隆の山がみせた技の相撲の数々
をご覧いただきたい。(大型文字からリンクできます)
この日、石浦は食い下がって明瀬山を倒し、2連勝と
好スタートとなった。
であった隆の山が新十両で見せた技の数々は強烈な
印象を残した。詳細は2014年8月1日の
隆の山がみせた技の相撲の数々
をご覧いただきたい。(大型文字からリンクできます)
この日、石浦は食い下がって明瀬山を倒し、2連勝と
好スタートとなった。
幕内だけが大相撲ではない。特にここ1年は技能賞が1度
しか出てないほど技能相撲が乏しくなっている。それだけ
ではなく、吊り出しやうっちゃりはほとんど見られなく
なった。力士の大型化は相撲を一変させてしまった。
「うっちゃりはなぜ消えたのか」というタイトルの本が
出たほどである。石浦、宇良の技の相撲は見ていて大相撲
を面白くしている。彼らが今後どこまで出世するか追い続け
を面白くしている。彼らが今後どこまで出世するか追い続け
たい。
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