鶴竜が初日からいきなり休場した。白鵬は妙義龍相手に
うわずり、磐石の相撲からはほど遠い内容だった。現役
大関最強の稀勢の里は初日から栃煌山に敗れ黒星発進と、
初日早々お寒いスタートになった。現在の横綱・大関陣を
冷静に見渡すとあることに気がつく。それはまだまだ強く
なる成長が期待される逸材が見当たらないことである。
もうある程度の域まで到達し、よくて現状維持、へたし
たらこれから下り坂になっていくこともありうる。もっ
とも白鵬は高度安定かもしれないが。大関陣にいたっては
横綱が期待できる者は皆無である。3横綱・3大関と
いっても成長が期待されまだまだ強くなる状態ではない
のだ。
北の湖理事長は日馬富士、鶴竜に優勝を求めたという。
鶴竜の休場で未だ横綱優勝なしが続くことになった。
日馬富士は7場所優勝なしの状態である。しかも、この
間12勝以上の成績はない。3大関はほとんど優勝争いが
できていないし、期待もできない。これで今後成長の目が
ないのでは、大相撲は新しい力、躍進してくる勢いに期待
するしかなくなる。
それがいつになるかは未知数であるところに大相撲の
苦悩がある。
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