大相撲

■春初日 成長中の力士がいない横綱・大関陣

2015年3月8日

鶴竜が初日からいきなり休場した。白鵬は妙義龍相手に
うわずり、磐石の相撲からはほど遠い内容だった。現役
大関最強の稀勢の里は初日から栃煌山に敗れ黒星発進と、
初日早々お寒いスタートになった。現在の横綱・大関陣を
冷静に見渡すとあることに気がつく。それはまだまだ強く
なる成長が期待される逸材が見当たらないことである。

もうある程度の域まで到達し、よくて現状維持、へたし
たらこれから下り坂になっていくこともありうる。もっ
とも白鵬は高度安定かもしれないが。大関陣にいたっては
横綱が期待できる者は皆無である。3横綱・3大関と
いっても成長が期待されまだまだ強くなる状態ではない
のだ。

150308初日十両 581
<協会ご挨拶>

北の湖理事長は日馬富士、鶴竜に優勝を求めたという。
鶴竜の休場で未だ横綱優勝なしが続くことになった。
日馬富士は7場所優勝なしの状態である。しかも、この
間12勝以上の成績はない。3大関はほとんど優勝争いが
できていないし、期待もできない。これで今後成長の目が
ないのでは、大相撲は新しい力、躍進してくる勢いに期待
するしかなくなる。

それがいつになるかは未知数であるところに大相撲の
苦悩がある。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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