本場所レポート– category –
本場所中の日々の取組速報・星取・講評
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■22夏千秋楽 終わってみれば横綱の優勝
千秋楽を迎え、3敗は2人。照ノ富士と隆の勝が優勝のトップに立った。優勝は照ノ富士か隆の勝か。優勝決定戦はあるのか。12勝優勝ならほしいところである。 各段の優勝決定戦が5番あった。そのせいか進行は早い。隆の勝は千秋楽に限って前半に登場した。... -
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■22夏14日目 3敗力士3者3様
優勝戦線トップに立つ3敗力士。最初に登場したのは隆の勝だった。対戦相手は2ケタ勝利を目指す霧馬山である。相撲は意外な展開となった。両者当たりあって隆の勝出るも四つ気味になって探りあい。霧馬山が強引な外掛けにいくが、そこを隆の勝がすかさず... -
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■22夏13日目 2敗消え優勝ラインは3敗か
13日目は各段の6戦全勝同士が激突する日である。序二段では琴勝峰の実弟琴手計が7戦全勝として優勝決定戦に進むことになった。幕下では学生横綱のタイトルを引き下げて入門した欧勝馬が7戦全勝優勝した。元琴欧洲の鳴戸部屋から初の関取誕生である。 単... -
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■22夏12日目 隆の勝対一山本の取組に一考
12日目、2敗隆の勝と3敗一山本の一番があった。この取組が組まれたのは10日目終了時点である。このとき一山本は2敗であった。だから2敗同士のサバイバルマッチならこの一番は意味があった。ところが一山本は11日目に負けて3敗となってしまった。3敗... -
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■22夏11日目 眼力・迫力、まるで違った照ノ富士
照ノ富士は今場所ことごとく突っ張り・突き押し相撲に抵抗なく敗れてきた。大栄翔・玉鷲・隆の勝にいいように取られた。それだけに同タイプの阿炎に不安を感じても不思議ではなかった。 ところが、実際の相撲は違った。阿炎の突きをものともせずに踏み込ん... -
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■22夏10日目 大相撲をつまらなくしている元凶
横綱・大関陣でかろうじて優勝圏内にいる力士は、照ノ富士一人である。その照ノ富士も3敗とこれ以上負けられないところまで追い詰められている。この日は豊昇龍との3敗対戦であった。だが、相撲は右四つ。これでは調子がもうひとつとはいえ、照ノ富士の... -
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■22夏9日目 上位2敗組に明暗
阿武咲休場のあおりで翔猿が繰上げで照ノ富士と対戦した。翔猿が活躍したのは2020年九月場所、新入幕のときである。関脇正代と優勝を争い、千秋楽正代をあわやのところまで追い込んだ。 そのときの勢いはないが、照ノ富士が万全でないとみるやかく乱相撲で... -
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■22夏8日目 強者なき力士群
結びの一番、2敗照ノ富士の対戦相手は圧力相撲の隆の勝。目下照ノ富士が6連勝中。ところが相撲は隆の勝が突きおこして出ると向こう正面土俵で照ノ富士は足を踏み出しながらの突き落とし。まったく意味がない。あっさり負けて5勝3敗となった。 <照ノ富... -
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■22夏7日目 上位2敗組で優勝争い?
6日目の玉鷲戦の敗北のショックからか、照ノ富士は遠藤に二本差され上体がおき、危うかった。小手投げでしのいで肩すかしにきた遠藤を圧倒した。照ノ富士本来の右四つの相撲ではなかったが、粘って耐えて勝機を見出したのはせめてもの救いであった。 <耐... -
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■22夏6日目 天敵を克服できない横綱
この日、照ノ富士は連敗中の玉鷲との対戦であった。3度目の正直で照ノ富士が勝つか。それとも2度あることは3度あるになるのか。答は後者だった。それも玉鷲が思い切って突っ張ると照ノ富士は何もできずに後退。あっさり東土俵を割った。これまでと同じ... -
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■22夏5日目 序盤戦のお寒い現実
初日こそ1敗したものの照ノ富士は調子をあげてきた。北勝富士相手ではまさかの線は考えられなかった。何の心配もよぎらなかった。相撲は圧力で圧倒した。不安をいだくとしたらやはり突き押し相撲である。玉鷲・阿炎戦になる。玉鷲には連敗中である。 <照... -
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■22夏4日目 横綱・大関白星の中の気になる点
4日目のメインイベントは横綱照ノ富士対大関戦3勝の琴ノ若戦であるのは当然である。だが、琴ノ若にはまだ照ノ富士を脅かす要素が少ない。四つ相撲ではまだ勝負にならない。と思ったらその四つになった。それも照ノ富士得意の右四つにである。 照ノ富士は... -
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■22夏3日目 下がる一方の大関の値打ち
前日1敗した若隆景は遠藤相手に攻め勝って、上手出し投げでしとめた。若隆景のうまさが光った一番となった。横綱照ノ富士は霧馬山相手に抱え込みに出た。霧馬山くい下がるも照ノ富士まわしをひきつけ、最後切り返しで決めた。 <若隆景、遠藤を上手出し投... -
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■22夏2日目 負けなしの相手に痛恨の1敗
帰りは雨となった2日目。五月場所は例年より雨が多くなりそうである。 先場所12勝の若隆景の2日目の対戦相手はこれまで5連勝と負けなしの玉鷲である。しかし、勝っているほうは、今度は負けるのではという心理が働くことがある。やはり、勝負はやってみ... -
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■22夏初日 照ノ富士から消えた粘力
五月場所、大相撲の景色が変わった。まず、検温が目立たなくなった。次にお茶屋さんが復活した。出方さんが行き来するようになった。酒もいいようで飲んでいる方を見かけた。軽食なら黙食でいいようである。それでいて声援はだめで、消毒・マスクは従来通... -
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■22春千秋楽 大波乱のなか若隆景が初優勝
優勝争いは2敗若隆景・高安、3敗琴ノ若という思いもよらぬ面々で千秋楽を迎えた。ところが、千秋楽は波乱の連続となった。 まず、琴ノ若対7勝7敗の新小結豊昇龍戦から始まった。激しい攻防の中、豊昇龍の鋭い下手出し投げが瞬時に決まった。スピード・... -
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■22春14日目 見応え十分!必死の力の激突
1勝5敗からの6連勝。正代必死の土俵が続く。13日目は琴ノ若に負け7勝6敗となるも勝ち越しまであと1勝と迫った。だが、今日14日目に負けると7勝7敗と追い詰められる。連敗中は魂ここにあらずのような負け方だった。だが、気迫がともなってようやく... -
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■22春13日目 貴の押しをもちこたえた高安が単独トップ
本日は最初の一番から観戦した。琴勝峰の弟、6勝の琴手計が序ノ口ながら序二段5勝1敗力士と対戦した。圧勝だった。同じ佐渡ヶ嶽(元琴ノ若)部屋の序ノ口のモンゴル力士琴拳龍も6勝で序二段5勝1敗力士と対戦した。こちらも問題にしないほどの強さで... -
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■22春12日目 意気込みが失われた御嶽海
1敗高安と2敗大関御嶽海が結びの一番で対戦した。しかし、御嶽海には大関の責任からほかに優勝は渡せないとか、確率の低い新大関優勝をやってやる、という意気込みは感じられなかった。だからいやな予感がした。高安戦にかける闘志がないということは負... -
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■22春11日目 若隆景の予想を超える急成長
11日目、優勝争いをする者同士の対戦が実現した。全勝高安対1敗若隆景戦である。高安の昨日の豊昇龍戦は上位戦手始めであった。残りの日数が少ないからいきなり若隆景戦でもおかしくなかった。 しかも、この一番若隆景が有利とはいい切れなかった。高安は... -
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■22春10日目 思いもよらぬ展開となった優勝争い
雨プラス底冷えの大阪。蔵前国技館に冷暖房設備がなかった時代、時の時津風(元双葉山)理事長は「熱戦で温まってくれ」と語った。10日目は熱戦で温まったのだろうか。 1敗で優勝圏内の大関御嶽海が北勝富士にあっけなく負けた。北勝富士の真っ向からの寄... -
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■22春9日目 優勝戦線上位2敗組が後退
優勝戦戦に変化があった。2敗阿炎は突いて出てはたく癖が抜けない。これでまた自滅で負けた。相手は必ずしも好調といえない宝富士であった。かつて竜虎という力士が思い切って突っ張ってはたいた相撲を取った。これがよく決まった。この竜虎の戦法を「あ... -
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■22春8日目 明暗を分けた上位クラス
8日目を終えて上位の明暗がはっきりしてきた。優勝争いの1敗組御嶽海・若隆景は明である。大関御嶽海は小結豊昇龍をまったく問題にしなかった。新大関優勝はまれだが、ひょっとするとあるかもしれない。 <豊昇龍を寄せ付けず1敗を守った御嶽海> 2敗... -
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■22春7日目 高安の上位戦のタイミングを誤るな
場所が始まった当初関取休場は皆無だった。それがこの日千代の国が休場してたちまち3人となってしまった。結びの一番が正代ではなぜかすっきりしない。 1敗御嶽海は先場所不覚を取った阿武咲と対戦した。阿武咲は果敢の攻めて出たが、御嶽海はまわり込み... -
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■22春6日目 照ノ富士休場の波紋
大阪は朝から雨だった。気温も急激に冷え込んできた。天候の変化が虫の知らせになったわけではないが、この日から横綱照ノ富が休場した。土俵の上から最高峰がきえた。この穴は大きい。ほかの力士では埋まらない。 <2日目大栄翔に敗北> 照ノ富士は横綱... -
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■22春5日目 照ノ富士衰退が意味するモノ
この日全勝の御嶽海が霧馬山に負けて土がついた。波乱はそれだけでは済まなかった。結びの一番でも再びおこった。 <霧馬山に敗れた御嶽海> 照ノ富士にとって玉鷲戦は先場所のリベンジになるはずだった。ところが相撲は、先場所の再現をみるような展開に... -
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■22春4日目 番付ナンバー2が4連敗
4日目の役力士同士の対戦は大関御嶽海対小結隆の勝だけである。この一番先場所14目に組めたのに結局対戦なしの幻となってしまった。今場所は早々と実現した。御嶽海が4連敗後4連勝している。ともにパワー相撲だけにどっちが勝るかが勝負のカギである。 ... -
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■22春3日目照対宇良・貴対豊昇!微妙な勝負に揺れた日
幕内後半で微妙な勝負が二番あった。まず、貴景勝対豊昇龍戦である。貴景勝、一気に押して出るが、豊昇龍東土俵で右から投げにいった。だが、体が傾きながらなので豊昇龍が下かと思われた。だが貴景勝の体が飛んで足が土俵の外に先についた。カド番貴景勝... -
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■22春2日目 照ノ富士の序盤の鬼門となった大栄翔戦
幕下で思わぬ拍手がおこった。ウクライナ出身の獅司が登場したからである。ロシアの一方的なウクライナへの侵略で町は破壊されてきた。相撲は対戦相手の濱豊に攻め込まれたが、投げで逆転した。 幕内で波乱が起きるとしたら、結びの照ノ富士対大栄翔でない... -
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■22春初日 上位戦阿炎の動向 押しに迷いなし貴景勝
大阪に大相撲が帰ってきた。会場に着いたのは12時半であった。入場口は3つくらいに分かれていた。イス席は空けることなくフルに入れるせいか、幕内後半になっても空席が目立った。幸い十両以上に休場はいない。尾上(元濱ノ嶋)部屋が部屋ごと休場になっ... -
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2022年3月お知らせ 賢明な読者の皆様へ
土俵の目撃者をいつもご愛読いただき誠にありがとうございます。大相撲においては足を使い、自分の目で確かめることを方針としています。大阪は相撲仲間が最も多い場所です。昨年、名古屋でその一人と偶然お会いした時は驚きました。この目で見た大阪場所... -
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■初 千秋楽巴戦回避!御嶽海が本割で勝って優勝
千秋楽は優勝色に彩られている。それも4人 が優勝圏内という最近にない展開となって いる。幕内前半に3敗同士の阿炎対琴ノ若戦 が組まれた。優勝への生き残りをかけての 一番である。相撲は熱戦となった。攻防激し く、勝負は簡単につかない激しい相撲と... -
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■初 14日目優勝戦線激変!御嶽海が単独トップへ
13日目を追えた時点で2敗同士の照ノ富士対 御嶽海の相星決戦かというムードがあった。 だがそんな流れを一変させたのが阿炎である。 急遽不調正代に代わって照ノ富士と対戦する ことになった。阿炎は先場所照ノ富士に善戦 したがあと一歩足りなかった。 ... -
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■初 13日目御嶽海2敗対決を制する
序ノ口、序二段、幕下の各段の優勝が決まっ た13日目。幕内の優勝争いは思いもかけぬ 三つ巴戦となった。その中で、2敗同士で 御嶽海対阿炎戦が組まれた。いわば星のつぶ し合いである。前日の敗戦を引きずっていな いか御嶽海。勢いにのり、調子をあげて... -
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■初 12日目優勝争いは急遽三つ巴に
終盤戦の12日目、優勝戦線に異常があった。 1敗でトップを走る御嶽海が阿武咲のあたっ ての引き技に土俵にばったり倒れた。あっと いう間の出来事だった。御嶽海の勝ちパター ンは微塵もなかった。自分の相撲を失っての 敗北だった。御嶽海のもろさがこの... -
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■初 11日目御嶽海・照ノ富士共に1敗死守
前日思わぬ1敗をきっしただけに、11日目は 負けられない御嶽海。連敗したら優勝も大関 もなくなるくらい印象が悪くなる。といって も対戦相手は勝てなくなった大関正代である。 4勝6敗と重症。それでも正代は気力をふり 絞って御嶽海と対戦した。この日... -
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■初 10日目御嶽海1敗!大関の行方は?
全勝御嶽海が思わぬ相手に思わぬ相撲で負け た。思わぬ相手というのは北勝富士である。 以前ほどの馬力はなくなっている。御嶽海 勝利へのパターンで北勝富士を土俵際へ追い 込むかと思った。だが、この日は相撲が違っ た。別の展開をみせた。立ち合い両力... -
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■初 9日目場所の行方
全勝御嶽海は2勝6敗の隠岐の海と対戦した。 それほど難しい対戦相手ではない。御嶽海の 勝利のパターンで隠岐の海を西土俵に追い 込み、寄り切った。1敗照ノ富士は北勝富士 と対戦した。北勝富士には以前ほどの立ち 合いの怖さや馬力がない。組みとめた... -
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■初 8日目全勝御嶽海1敗照ノ富士のマッチレース
この日最大の好取組は御嶽海対大栄翔戦で ある。大栄翔は押し相撲だけに御嶽海をくず すチャンスがある。大栄翔は果敢に突き押し で攻めたてた。御嶽海踏みとどまってこらえ、 大栄翔の引きにつけ入って押し出した。御嶽 海は初日から8連勝とした。これは... -
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■初 7日目勝利遠のく正代は重症
大関正代は7日目隠岐の海と対戦した。正代 ここまで3勝3敗と星が五分とはいえ、隠岐 の海は1勝5敗ともうひとつ調子がでていな いだけに、正代の勝利は堅いと思われた。 しかし、相撲は、隠岐の海が先に左四つ十分 になると上手が取れない正代はなす術... -
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■初 6日目波乱!玉鷲が照ノ富士を強襲
ここまで強固な守りでピンチをしのいできた 照ノ富士。6日目は玉鷲戦であった。予想 では、玉鷲は善戦しても勝利までは難しい のでは、と思われた。相撲は玉鷲の強烈な 突き上げを繰り出し、照ノ富士を後退させて 追い込むと突き落としの強襲に照ノ富士が... -
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■初 5日目盛り上がりに欠けた相撲
5日目は取組的にも相撲内容でももうひとつ 盛り上がりに欠けた日になった。その中で 阿炎ははつらつとした相撲を取っている。 手が伸び、前へ前へと出る相撲が続いている。 一段と強くなり、危なげがない。序盤戦を 5勝と快調である。休場した貴景勝に代... -
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■初 4日目照の恐るべき一撃に宇良ふっとぶ
貴景勝が4日目から休場した。これで大関に なって15場所中6場所休場である。負け越し は6場所に及ぶ。1度大関を落ち、復帰して から4度めのカド番になる。今回の休場は 休場率、負け越し率の数字をあげる結果に なった。ここに貴景勝の限界を見る思い... -
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■初 3日目照ノ富士が見せた攻め相撲の迫力
貴景勝は上位初挑戦の宇良と対戦した。貴景 勝は曲者相手のせいかよくみて押すが、宇良 まわり込んで突き合い。宇良右前褌から両 まわし取って頭をつける絶好の体勢をつくる。 宇良ひきつけて前に出る。しかし、貴景勝、 引きながら上からはたく。貴景勝重... -
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■初 2日目守備力ますます堅固な照ノ富士
若隆景は照ノ富士に1不戦勝があるだけで、 土俵上で勝ったことはない。若隆景としては 動いて照ノ富士のスキをついて攻めたいとこ ろである。相撲は、若隆景があたって照ノ 富士の腕をたぐってから右おっつけで攻め 込む。照ノ富士上体がおきかかるが、左... -
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■初 初日危機のなかで勝利を見出した照ノ富士
2022年の大相撲がスタートした。初日から 相撲仲間7人と出会った。初日驚いたことは 観客数であった。コロナ禍後の東京場所初日 2階イス席は最も入った。出だし好調の入り であった。 照ノ富士は初日早々いやな相手を迎えた。 九月場所で負け、十一月場... -
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■福岡千秋楽 1強他弱時代の中照ノ富士全勝優勝
マス席は原則2人、イス席は互い違いに座る というコロナ禍ならではの特殊事情のなかで 満員御礼の垂れ幕が下がった。東京でも名古 屋でもコロナ禍満員でもそんなことはしな かった。福岡では観客数に苦しんできただけ に千秋楽満員御礼としたのか、かなり... -
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■福岡14日目 阿炎予想をはるかに超える大健闘
全勝照ノ富士対1敗阿炎。誰が場所前この 二人の優勝争いを予想できただろうか。14日 目両者が結びの一番で激突する。阿炎は前日 貴景勝を真っ向から倒して勢いにのっている。 照ノ富士もここまで全勝とこれ以上ない成績 できている。てこずった相手は左上... -
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■福岡13日目 貴景勝に下位の好成績者は止められない
遅まきながら実現した1敗同士の貴景勝対 阿炎。13日目最大の注目の一番である。相撲 は、貴景勝が先に攻め込むことこそが勝利の 方程式であった。それが、阿炎との攻め合い からまわり込んだため、押されっぱなしに なって赤房下土俵に押し出された。ひ弱... -
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■福岡12日目 好取組が失われた終盤2日目
12日目、好取組を作成しようと思えばできた。 観客は貴景勝対高安、正代対霧馬山より貴景 勝対阿炎の1敗同士、正代対阿炎のほうが 見たいはず。それをもっと早くやればなお、 よかった。1敗阿炎は2敗玉鷲をなんなく 退けた。いくら阿炎が平幕相手に白星を... -
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■福岡11日目 変化なき優勝争いの終盤1日目
十一月場所の関取休場は現時点で3人である。 最近の傾向からもっと十両以上の休場が出る のではと懸念したが、今年(2021年)最低の 数字になるかもしれない。うれしい誤算に なる可能性が出てきた。このあともケガなく 無事場所を務めていくことを願いた... -
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■福岡10日目 優勝戦線に異常あり
祝日の日の大相撲、優勝戦線がまさかの展開 を迎えた。まず、1敗の御嶽海。対戦相手の 宝富士は3勝6敗と好調なわけではない。 相撲も左四つ寄りと取りにくい相手のわけ ではない。それでも負けるときがあるのが、 御嶽海の御嶽海たるゆえんか。相撲はあた... -
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■福岡9日目 優勝のカギを握るか御嶽海
福岡入りして初めての雨となった。以前2回 福岡入りしたことがあるが2回とも雨だった ことがある。それだけではない。羽田に戻っ た時も2回雨だったのだからめぐりあわせが 悪かったとしかいいようがない。幸い9日目 の雨は出かける時刻にはあがっていた... -
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■福岡8日目 貴景勝予想外の貴重な1勝
日曜の大相撲、空席はそれなりにあるが、 それでも平日よりは入った。新序出世披露が おこなわれたが2人という寂しさであった。 大相撲は冬の時代と書いてきたが、コロナ禍 が沈静化して本場所は人気回復の兆しがでそ うである。ただし、これから冬に入る... -
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■福岡7日目 優勝戦線力士各者各様の戦い
7日目、チケット売り場はイス席売り切れの 紙がはられていた。マス席はまだ売られて いたが、それでも平日とは比べものになら ないくらい、お客さんが入った土曜となった。 やはりお客さんが入ると館内の熱気が違う。 優勝戦線力士はどう戦ったか。幕内下... -
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■福岡6日目 重量級大相撲全盛時の中の技能相撲
かつて春日野部屋には栃錦、栃ノ海、栃東 (父)と続く小兵技能力士の伝統があった。 技の相撲は見るだけでわくわく感がある。 ところが現代は重量級大相撲の全盛期。うっ ちゃりと吊り出しさえ消えつつある。そんな 中で6日目、技能相撲が土俵で発揮され... -
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■福岡5日目 照・貴両力士序盤戦上位で全勝
序盤戦が終了した。大栄翔、若隆景、阿武咲 はすでに横綱・大関戦を終えている。隆の勝、 隠岐の海、妙義龍は5日目から横綱・大関戦 が始まった。宝富士、遠藤、高安はまだ対戦 はない。宝富士は6日目大関貴景勝戦である。 いつもながら極端な取組編成で... -
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■福岡4日目 横綱・大関が文句なしの強さを発揮
4日目も横綱・大関は安泰だった。これが あるべき姿であって、大関の負けぬ日はなし 大相撲では困る。次の大関はまるで見通しが たたない。まして横綱を狙える大関となると 誰がなるのか皆目見当がつかない。その結果 横綱1人、大関2人という層の薄いなか... -
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■福岡3日目 充実照ノ富士!変身(?)御嶽海
十一月場所の平日の入りは想像以上によく ない。一言でいえば重傷である。名古屋の 平日もガラガラだったが、福岡はそれ以上 である。前の席でさえ、空席があるのだから、 後ろの席は推して知るべし。 <空席> かつて大相撲には冬の時代があった。遠藤が ... -
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■福岡2日目 照ノ富士が見せた恐るべき勝負への執念
今日2日目から十両の北青鵬が休場した。 初日の栃ノ心、出場停止の朝乃山についで 3人目の関取欠場である。だが、今年(2021 年)3人で済んだ場所はない。最も少なくて 関取7人休場である。ケガは重量級大相撲の 宿命。休場が絶えることはなさそうである。... -
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■福岡初日 正代は負けるべくして負けた
福岡に相撲が戻ってきた。だが、手放しで 喜べない。初日の観客の入りは半分以下の 収容としてもあちこちで空席が目立った。 元々福岡県は人口では埼玉県、千葉県以下 である。これに東京都、人口2位の神奈川県 を加えた1都3県を要する東京場所でさえ 苦戦... -
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◆2021年11月 お知らせ 賢明な読者の皆様へ
土俵の目撃者をいつもご愛読いただき誠に ありがとうございます。大相撲のモットーは 足を使い、自分の目で確かめ、人と接する ことです。生で観戦した大相撲をお届けする ために、十一月場所の初日から千秋楽まで 福岡国際センターで観戦します。 <十一... -
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■秋千秋楽 下克上おきず!照ノ富士順当に優勝
千秋楽、注目は二番あった。まず3敗で優勝 圏内の妙義龍対7勝7敗で関脇を死守せん とする明生戦であった。妙義龍ここまで上位 の強豪大関貴景勝、大関正代の2人を撃破 している。上位の強豪はこの二番だけである。 3敗は翔猿、阿武咲、輝からである。... -
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■秋14日目 2敗照ノ富士、3敗妙義龍で千秋楽へ
14日目も前日同様、10時開場、11時取組開始 となった。今は自由席がないので、開場と ともにいい席を確保ということもない。これ で本当にいいのだろうか。 平幕3敗組。まず、遠藤が最初に登場した。 対戦相手は勝ち越しがかかる逸ノ城である。 技か体力... -
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■秋13日目 照ノ富士対平幕3敗組の直接対決はあるのか
対照ノ富士戦秘策ありと豪語していた御嶽海。 そもそも漫画じゃあるまいし、秘策なんて 存在するのだろうか。相撲は、御嶽海思い 切ってあたって出るも、照ノ富士左四つで 土俵中央へ戻す。両力士上手が引けない。 照ノ富士下手を十分引き、胸をあわせて上... -
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■秋12日目 2021年九月場所の行方
12日目結びの一番で波乱があった。関脇明生 が横綱照ノ富士から勝利した。今場所けして 好調とは言いがたい明生。ここまで4勝7敗 である。負け越しさえ考えられる成績である。 だが、明生の横綱への闘志は成績とは別で あった。 <明生対照ノ富士1> 明... -
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■秋11日目 2敗妙義龍対7敗一山本!こんな取組見たくない
今日から終盤戦に突入する。星を整理して おくと1敗照ノ富士、2敗阿武咲・妙義龍 である。 まず、照ノ富士。対戦相手は9勝12敗と負け 越している高安。だが、もはや地位も地力も 照ノ富士のほうが上である。ただ、照ノ富士 はこのところ得意の右四つに... -
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■秋10日目 宇良大健闘、照ノ富士耐えて勝つ
照ノ富士にはまさかの宇良戦だった。その 宇良が横綱相手に予想を超える大善戦を した。立ち合い仕切り線より下がった宇良。 立ちあがるや照ノ富士左から宇良の右腕を かかえ込んできめにかかった。宇良右へ まわって肩すかしにいって動きが止まった。 両... -
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■秋9日目 照ノ富士痛恨の1敗!大事なのはこれから
照ノ富士についに土がついた。土をつけた 力士は押し相撲の大栄翔である。立ち合いの 踏み込みは照ノ富士のほうがよかった。まわ しを取りにいくが、さがりをつかみ、はたせ なかった。頭四つ気味からさぐり合い。大栄 翔が突き離して、はず押しに出ると照... -
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■秋8日目 玉鷲あと一歩及ばず、照逆襲
玉鷲が照ノ富士を東土俵に追い込んだ。観客 が思わず悲鳴をあげたほどのピンチだった。 あと一歩及ばず逆襲にあい勝つまでにはいた らなかった。照ノ富士本人のなかではそれ ほど危ないという意識はなかったかもしれ ない。終始落ち着いていた。あわてて反... -
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■秋7日目 場所の焦点は、誰が照ノ富士を倒すのか
琴ノ若が結びの一番で横綱照ノ富士に挑んだ。 琴ノ若は23歳の若手とはいえ、遅れてきた 横綱・大関挑戦者である。新入幕から9場所 目にあたるのだから実に時間がかかった。 その琴ノ若がどんな相撲を取るか、みせるか。 相撲は、離れてけん制のなかからさ... -
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■秋6日目 三者三様の中盤戦突入
6日目から十両の旭大星が休場した。これで 休場力士は1日だけ休場した剣翔を含めると 関取は9人となった。休場力士が増えると どうしても取組数が減少する。これでは場所 が盛り上がりにくい。5日目横綱・大関安泰 といっても3人しかいないなかでのこ... -
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■秋5日目 正代驚異の強さ発揮
4日目不戦敗休場の剣翔が5日目から出場 したと思ったら、今度は北勝富士と豊昇龍が 相次いで休場してしまった。2力士とも上位 力士だけに取組的さびしさは、まぬがれない。 2力士と対戦していない明生・逸ノ城は幕内 中位との対戦になる。なお、剣翔の... -
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■秋4日目 まだまだ続く貴景勝試練の勝負
よくも悪くも最大の注目の的となった貴景勝。 3連敗で迎えた4日目。追い詰められたなか で、結果次第では今後の行方を決める一番に なる。そんななかで迎えた対戦相手は幕内 最年少の豊昇龍である。この対戦相手となっ たのは吉と出るか凶と出るか。観戦... -
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■秋3日目 大関候補者なしの一人大関時代が来る?
貴景勝の対戦相手は先場所土俵下でうずく まり、翌日から休場のきっかけとなった逸ノ 城である。貴景勝は巨体を押しこめるのか。 相撲はこう展開した。立ち合いから太い腕で、 突き押しで攻めたのは逸ノ城であった。貴景 勝たちまち西土俵につまるが、体が... -
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■秋2日目 自分の相撲が取れない貴景勝は重症
貴景勝の相手は四つ相撲の霧馬山である。 その霧馬山に押し出される貴景勝は重症で ある。負けたから言うのではない。内容に 見るべきものがないからである。貴景勝の 相撲はあたって相手を後退させ、二の矢を はなち相手をさらに後退させる。リズムよく ... -
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■秋初日 明暗わけた1強2弱
久々に大相撲が東京に戻ってきた。両国駅で 名古屋2日目にお会いした相撲ファンと再会 した。国技館の列に並ぶと敷地の3列目で あった。大相撲を待ち望んだファンが殺到 していた。館内では今場所最も同席する方と 出会った。今日マス席に同席するのは今... -
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■名古屋千秋楽 全勝決戦を斬る
白鵬か照ノ富士か。七月場所千秋楽は両雄の 全勝決戦で迎えた。仕切りを繰り返すたびに お客さんの興奮がたかまる。何人もの相撲 好きのカメラマンのレンズがこの一番を逃す まいとずらり立ち並んでいた。館内の目も 土俵を注視する。そしてついに時間いっ... -
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■名古屋14日目 白鵬対照ノ富士ついに千秋楽全勝で激突
14日目の取組、それはすべて結び前の一番 及び結びの一番に向かう前哨戦に思えるくら い照ノ富士の一番と白鵬の一番にスポットが あたっている。むろんそこまでの一番一番は それぞれの戦いがあるわけだが、ファンの目 は否応なしに結び二番に焦点がいって... -
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■名古屋13日目 照ノ富士横綱へ前進
幕下優勝をかけた石崎対北青鵬の一番は熱い 力のこもった戦いとなった。勝負はわずかの 差で北青鵬が制した。番付がかなり上だけに 順当な優勝となった。北青鵬は来場所十両に 番付をあげてくる。 幕内優勝は2強白鵬・照ノ富士のマッチレー スとなりついに... -
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■名古屋12日目 2強予想を超えた12連勝
大相撲はドラマだ。土俵は人生の縮図。横綱 目指す照ノ富士と休場明けでどこまで取れる か不安視された白鵬。ともに前日まで11連 勝と無敗の快進撃。予想をはるかに超えた 両雄、12日目はどう戦ったのか。 照ノ富士は同期の明生と対戦した。明生は これま... -
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■名古屋11日目 横綱・大関をめぐる三番
幕下の優勝争いが熱い。幕下は石崎が6戦 全勝でコマを進めた。石崎は先場所三段目 付け出しでデビューして優勝している。日体 大相撲部出身。もう一人の6戦全勝が北青鵬 である。幕下2枚目だから十両昇進は濃厚。 優勝なら文句なしである。序ノ口から7場所... -
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■名古屋10日目 3つのサバイバル戦
10日目の前半は大味な相撲が目立った。夫婦 で観戦に来ていた夫からつまらん相撲が多い な、というぼやきが聞こえてきた。しかし、 上位戦になると緊張感が伝わる相撲になった。 上位で勝ち越すことは簡単ではない。もっと も横綱・大関で3人と少ないから... -
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■名古屋9日目 薄れつつある大相撲の面白さ
今場所は果たして面白いのか。あるいはこれ から面白くなるのか。のっけから問題提起を したくなるテーマである。平日に戻ると観客 席はガラガラである。ここにきて好取組が めっきり減った感じである。朝乃山の出場 停止、貴景勝・遠藤の途中休場はやはり... -
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■名古屋8日目 2021年七月場所の行方
8日目の日曜白鵬、照ノ富士ともに好取組は なかった。白鵬の対戦相手は上位初挑戦の 琴恵光。どう見ても白鵬を脅かす要素はない。 相撲は白鵬が終始圧倒した。引退危機説を よそに予想外のストレートで勝ち越した。 <白鵬圧勝> 照ノ富士は翔猿と対戦した... -
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■名古屋7日目 珍妙な一番となった白鵬対翔猿戦
平日はガラガラだった客席は、土曜という こともあってお客さんが帰ってきた。早い 人は12時前から並んでいた。長蛇の列に 13時を待たずに開場となった。 結びの一番、白鵬対翔猿戦は珍妙な相撲と なった。翔猿が仕切り線から離れて仕切った。 かつて貴闘... -
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■名古屋6日目 極端過ぎる横綱・大関戦の取組
朝乃山が出場停止のため、横綱・大関との 対戦圏内は前頭4枚目の千代大龍までという ことは最初からわかっていた。その千代大龍 は7日目までに横綱・大関戦は一番もない。 4日目までに横綱・大関戦を終了したのが 大栄翔と隆の勝である。途中休場した前頭 ... -
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■名古屋5日目 上位休場で好取組減少
先場所、優勝争いのキーマンとなった遠藤が 休場した。出場停止の朝乃山、途中休場の 貴景勝と3人になった。休場はしていないが、 大関正代が3敗となり、負けが先行した。 これでは好取組が組めなくなる。休場は毎場 所のこととはいえ、久々の地方場所な... -
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■名古屋4日目 白鵬薄氷相撲!照怒りの逆襲
今日の白鵬はいつもの白鵬ではなかった。 対戦相手の隆の勝は成績こそここまで3連敗 だが、これまで関脇4場所在位した実力者で ある。あなどることはできない。相撲は予想 外の展開となった。 <後ろをとらえれた白鵬> 白鵬はついてははたくの連続。隆の... -
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■名古屋3日目 照ノ富士さえる一瞬のかいな捻り
先場所、隆の勝は照ノ富士に勝てなくなる、 と書いた。しかし、今場所の隆の勝はひと 味違った。照ノ富士と隆の勝の相撲は激し い攻防となった。かつ長い勝負になった。 動きが止まって頭四つになった。互いに 探り合い、機会をうかがう展開になった。 そ... -
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■名古屋2日目 連勝白鵬ぬぐえぬ不安
粘力相撲の遠藤は組むとうるさい。白鵬は 組まない戦法に出た。牽制気味の突きはなし 寄せ付けず、揺さぶりをかる。遠藤が体勢背 をくずしたときつかさず上手出し投げで決め た。問題はこれからである。15日間戦える 肉体なのか。一番一番の積み重ねという... -
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■名古屋初日 最大注目の白鵬 必死の1勝
よくも悪くも最大注目の的は白鵬である。 数々の休場を経て、土俵に帰ってきた。ひざ の包帯が痛々しく感じる。今の白鵬にプラスの 要素は見当たらない。リハリビ後の土俵、長期 休場による遠のく土俵感、36歳という年6場所 制での最高齢横綱である。後退... -
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◆2021年7月 お知らせ 賢明な読者の皆様へ
土俵の目撃者をいつもご愛読いただき誠に ありがとうございます。足を使い、この目で 見た生の大相撲をお届けするために、七月 場所の初日から千秋楽まで愛知県体育館で 観戦します。 <七月場所案内> 新しい試みとして名古屋からレポートをアッ プし、発... -
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■夏千秋楽 最終盤にスキをみせた照ノ富士が連続優勝
にわかにもつれた優勝戦線は千秋楽、決着の ときを迎えた。結び前の一番優勝戦線第一 ラウンドは大関正代対3敗遠藤戦。互いに 左の相四つ。相撲は、遠藤が二本入って出る が、正代左が入って返すと遠藤浮き上がり、 正面土俵に押し出した。遠藤はあっさり... -
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■夏14日目 大波乱!遠藤連日の殊勲
1敗照ノ富士の優勝は堅いと思われた。3敗 遠藤がそうはいくかいとばかりに、紙一重で 照ノ富士の投げを打ち返して制した。相撲は、 遠藤が二本はいって寄り立てる。照ノ富士、 こらえて小手にかかえて投げにいく。遠藤も 投げの打ち返しで正面土俵に両力... -
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■夏13日目 幻の照ノ富士-正代戦
終盤にきて、大相撲の話題が土俵から土俵外 に移ってしまった。朝乃山の外出禁止期間の キャバクラ通いの処分が話題になっている。 虚偽報告があったので、3場所出場停止の 阿炎を下回ることはあるまいという見方が 支配的である。朝乃山不調の原因はこれ... -
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■夏12日目 繰り返される自覚なき行為
ここへきて大相撲がゆれている。大関朝乃山 が協会の新型コロナウイルス感染対策ガイド ラインに違反してキャバクラに通っていた のだ。これまでは事実無根と主張していたが、 ここに来て認めたというのだ。週刊文春新聞 広告に「朝乃山裏切りの深夜キャバ... -
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■夏11日目 予想をはるかに超えた照ノ富士の1敗
全勝優勝の話題が出始めた照ノ富士。それ ほど磐石で安定した相撲を取り続けてきた。 その照ノ富士がまったく意外なカタチで黒星 がついた。11日目の対戦相手は妙義龍である。 相撲は、妙義龍がもろざしではいるが、照ノ 富士が豪快な小手投げで一蹴した。... -
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■夏10日目 朝乃山・正代は勝ち越せるのか
まず、このテーマ自体が情けない。大関は 本来協会の看板であり、特別待遇を受けて いる立場である。朝乃山・正代は10勝できる かが本当のテーマでなくてはならない。しか し、現状では難しい。大関は常に10勝以上 できなくては務まらない。過去の大関が務... -
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■夏9日目 照ノ富士対高安戦を斬る
全勝照ノ富士と2敗高安が9日目に組まれた。 大関対関脇というにはいささか早すぎる取組 である。というのも照ノ富士は残り6番を 平幕3番、大関3番となるからである。ただ、 高安戦は照ノ富士にとって乗り越えなければ ならない壁である。照ノ富士が昨...