大相撲

■福岡千秋楽 1強他弱時代の中照ノ富士全勝優勝

マス席は原則2人、イス席は互い違いに座る
というコロナ禍ならではの特殊事情のなかで
満員御礼の垂れ幕が下がった。東京でも名古
屋でもコロナ禍満員でもそんなことはしな
かった。福岡では観客数に苦しんできただけ
に千秋楽満員御礼としたのか、かなり異例な
こととなった。

<満員御礼>

優勝が決まった照ノ富士と貴景勝が結びの
一番で対戦した。いささか緊張感が欠ける
取組ではあったが、照ノ富士は全勝優勝が
かかっている。結びの一番はこう展開した。
貴景勝あたる、照ノ富士踏み込む。貴景勝
押し切れない。二の矢で照ノ富士後退するも
そこまで。途中見合う場面があったが、押せ
なくなった貴景勝の勝機は失われた。照ノ
富士最後は腰を構えて貴景勝を押し出した。

<貴景勝、照ノ富士を押し込むが押し切れない>

照ノ富士は気を緩めることなく、初全勝優勝
を達成した。新横綱から連続優勝した。これ
は双葉山、大鵬に続く記録である。なお、
双葉山は関脇からの5連覇であり、大鵬は
大関からの4連覇であった。新横綱から3連
覇すれば新記録になる。今照ノ富士に対抗
できる力士は残念ながらいない。照ノ富士に
ケガがなければ今後独走はありえる。そう
なると1強他弱時代は続くことになる。

<照ノ富士が貴景勝を押し出す>

2敗阿炎は上位好調力士隆の勝と対戦した。
隆の勝の圧力にどう対応するかが焦点である。
だが、阿炎は圧力負けした。なすすべなく
土俵を割った。

<阿炎、隆の勝に完敗>

関脇御嶽海は千秋楽正代に押し出しで勝って
11勝4敗をあげた。だが、どうも印象が薄い。
優勝争いから脱落。照ノ富士戦は完敗。貴景
勝戦がないなかでの11勝である。むろん
三賞受賞もない。ただ、今後3場所で33勝
以上あげたらどうなるかわからない。

<御嶽海、正代に勝って11勝>

福岡で開催された十一月場所は関取休場3人
と今年最少で、ぶじ終了した。

【福岡情報】
前回までは中洲にあるホテルを利用していま
したが、値上げによって今回天神にあるホテ
ルに変更しました。福岡国際センターまでは
中洲は1.2キロだった距離が、天神だと1.9
キロに伸びました。さすがに重い荷物をもっ
て往復歩くには十分すぎました。信号待ちが
多いこともあって40分以上かかりました。
5日目までは手足、腰がけっこう痛かった。
その後慣れたとはいえ、いかにも歩いた感
が十分ありました。

今回も名古屋に引き続きノートパソコンを
持ち込み、土俵の目撃者を掲載せていただき
ました。画像は幕内取組だけで1日1200点
以上になります。画像の読み込みはどうして
も時間がかかります。アップするまで21時
くらいまでかかりました。食事はそれからに
なりました。こうした苦労もようやく終わり
となりました。福岡情報もこれにて千秋楽。

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denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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