大相撲

■名古屋13日目 照ノ富士横綱へ前進

幕下優勝をかけた石崎対北青鵬の一番は熱い
力のこもった戦いとなった。勝負はわずかの
差で北青鵬が制した。番付がかなり上だけに
順当な優勝となった。北青鵬は来場所十両に
番付をあげてくる。

幕内優勝は2強白鵬・照ノ富士のマッチレー
スとなりついに最終版に突入した。

照ノ富士は先場所幻に終わった正代戦である。
先場所実現していれば、照ノ富士の勝利は
堅かった。そうなるとカド番正代は千秋楽の
遠藤戦に勝ち越しをかけることになった。
相撲は正代が左ざしにいくが、あごがあがっ
ている。照ノ富士右上手を取りにいくが果た
せず。 正代も上手取れず。照ノ富士が前に
圧力をかけるが、正代すくうと照ノ富士が
ゆらぐ場面があった。だが残すと照ノ富士は
果敢に前に出て押し出した。

<照ノ富士ゆらぐ>
<照ノ富士、正代を押し出す>

正代はこれで照ノ富士に4連敗。勝てなく
なってきている。優勝した場所さえ照ノ富士
には負けている。

照ノ富士が13勝をあげた意味は大きい。直近
5場所は13勝優勝同点-11勝-12勝優勝-
12勝優勝-13勝(仮)で61勝をあげた。
これは安定した成績をあげられることを証明
している。照ノ富士は横綱へ大きく前進した。

白鵬の関脇戦第2弾は高安である。高安は
ねちっこい相撲が取れるし、そうなると力を
発揮する。だが、相撲は白鵬が鋭く踏み込み、
とっさにとったりにいって勝負がついた。
高安は土俵に落ちた。白鵬は体が動いている。
反応が早い。初日から13連勝は平成31年
三月場所以来である。

<白鵬のとったり>

6場所連続休場明けとは思えない。今日の
白鵬を誰が想像できただろうか。白鵬が見ら
れる序盤戦に名古屋入りしようとした相撲
ファンがいた。これが常識的見方であろう。

白鵬、照ノ富士、強いのはどちらだ。結論は
まもなく出る。

【名古屋情報】
地方場所は取組表とともに読み物が配られる。
今回は表題に谷風をいれ、3つのテーマが
展開されている。まず、七月場所の優勝力士
として、平成2年の旭富士を取り上げている。
旭富士といえば14勝優勝-12勝-12勝、
かつ12勝-12勝-14勝-13勝-13勝で
横綱に昇進できなかった。当時は2場所連続
優勝が絶対の時代であった。この七月場所の
優勝で初めて連続優勝となって横綱昇進が
決定した。ほかに大関復帰を果たした名力士、
賜杯を取り上げている。カラーで読み応え
十分である。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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