大相撲

■一月7日目 大栄翔が隆の勝戦に見せた強さの証明

7日目、6戦全勝大栄翔の対戦相手は関脇で
4勝2敗の隆の勝である。ここ3場所上位で
勝ち越し、定着してきた新しき実力者である。

その実力者を相手に大栄翔は破壊力、出足を
伴うスピードが加わって、あっという間に
一直線でもっていった。この一番を見た者は
大栄翔のとてつもない強さに目を奪われた。
大栄翔は全勝だから強いのではない。強い
大栄翔が全勝という結果を残しているので
ある。

<大栄翔対隆の勝1>

これで大栄翔は三役戦をすべて終えた。後の
8番はすべて平幕戦になる。今の大栄翔に
平幕力士は果して太刀打ちできるのだろうか。
平幕力士に立ち合いの変化、けたぐり、とっ
たりなど奇襲をかけるタイプはあまりいない。
大栄翔対平幕に大きな期待はかけにくい。

<大栄翔対隆の勝2>

ただ、力士には気合のらない日や寒さで体調
をくずさないとも限らない。また優勝が近づ
くと意識して固くなることがあり得る。大栄
翔の敵は相手力士ではなく、自分自身かもし
れない。

押し相撲はいいときはいいが、一度歯車が
くるうと勝てなくなる恐れがある。だが、
場所の途中でそれは考えにくい。大栄翔がこ
の日押しの強さを発揮し、相手を寄せ付け
ない相撲を取り切った。まさに強さを証明
した日となった。

<大栄翔対隆の勝3>

疲れを感じる1日でした。
興味深いテーマをこれからもお届けします。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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