大相撲

■福岡10日目 優勝戦線に異常あり

2021年11月23日

祝日の日の大相撲、優勝戦線がまさかの展開
を迎えた。まず、1敗の御嶽海。対戦相手の
宝富士は3勝6敗と好調なわけではない。
相撲も左四つ寄りと取りにくい相手のわけ
ではない。それでも負けるときがあるのが、
御嶽海の御嶽海たるゆえんか。相撲はあたり
合って左四つ。御嶽海は右上手が取れない。
宝富士がじわじわ寄ると御嶽海何もできずに
ずるずると後退し、赤房下土俵を割った。

<御嶽海まさかの敗退>

御嶽海の10日目の敗戦は単なる敗戦ではない。
相撲内容にみるべき点がなさすぎる。この
相撲では照ノ富士戦、貴景勝戦への期待が
薄れていく。終盤戦にむけてかなりマイナス
になることは間違いない敗戦だった。

次に貴景勝。4勝5敗で必死の明生が対戦
相手。両力士あたって突き合い。貴景勝まさ
って出るが、明生右にまわりこんで逆襲。
そのまま向こう正面にもたれ込むかのように
押し出した。貴景勝、痛恨の1敗となった。
照ノ富士相手に追う展開は苦しくなった。

<貴景勝、明生に痛恨の1敗>

照ノ富士は豊昇龍を引っ張り込んで動きを
止め、極め出しで全勝を守った。あまり強引
な相撲はいいとはいえないが、自信があった
のだろう。ただ一人全勝となった。

<照ノ富士、ただ一人全勝>

それにしても1敗で勝ち進んでいる阿炎の
対戦相手が寂し過ぎる。10日目翔猿、11日目
宇良である。優勝を争っているなら、優勝を
争っている相手と対戦しなくては、先場所
同様すれ違いの優勝争いになりかねない。
今後の予想対戦相手は下記になる。11日目
照ノ富士-逸ノ城、貴景勝-遠藤、正代-
明生は決定している。

照ノ富士 
12日目明生13日目御嶽海14日目正代千秋楽貴景勝
貴景勝
12日目御嶽海13日目正代14日目阿炎千秋楽照ノ富士
正代
12日目霧馬山13日目貴景勝14日目照ノ富士千秋楽御嶽海

残りの日数が少なく、上位の取組をくずす
安易さは御免こうむる。

【福岡情報】
幕内最初の取組に必ず懸賞がかかる。あられ・
お煎餅のもち吉である。福岡国際センターで
水を配っている企業である。以前は名古屋
でも配られていたが、今は福岡だけである。
元々地元の企業である。この水は正式には
力水という。直方隕石の里と小さく添えられ
ている。水分補給にとてもありがたいし、
経済的にも助かる。水は本日の大相撲チケッ
トを提示してもらえたが、今回はこだわって
いないという。9日目は強風のため、お店は
開かれなかった。土俵をまわるもち吉の懸賞
を見ながら、いつも感謝している。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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