大相撲

■福岡11日目 変化なき優勝争いの終盤1日目

2021年11月24日

十一月場所の関取休場は現時点で3人である。
最近の傾向からもっと十両以上の休場が出る
のではと懸念したが、今年(2021年)最低の
数字になるかもしれない。うれしい誤算に
なる可能性が出てきた。このあともケガなく
無事場所を務めていくことを願いたい。

1敗阿炎は2敗宇良と対戦した。一方的な
相撲で阿炎が快勝した。阿炎は10勝と2ケタ
白星となった。12日目は2敗玉鷲である。
阿炎と照ノ富士戦はなさそうな流れになって
きた。審判部の取組編成のまずさ、へたさは
相変わらずである。幕内中位以下の好成績者
を土壇場で横綱・大関と対戦させる悪習慣を
繰り返す審判部は懲りない面々である。

<阿炎、宇良に快勝>

前日1敗した貴景勝は遠藤と対戦した。遠藤
は曲者ぶりを発揮することがあるので、いや
な感じがした。しかし、それはまったく無用
な心配であった。貴景勝は遠藤を押して、
押して押しまくった。最後遠藤は土俵下に
まで転落した。貴景勝は1敗を守った。

<貴景勝の押しが遠藤に炸裂>

11日目は正代の大応援大が向こう正面マス席
にくりだした。熊本出身の正代は気合いが
はいったのか、明生に対して左ざしで前に
出て圧倒した。正代は7勝目で勝ち越しに
あと1勝まできた。

<正代、明生に勝って7勝目>

終盤戦に入って横綱対小結戦が実現した。
照ノ富士対逸ノ城戦である。右の相四つだけ
に波乱はなさそうと思ったら、そうではなか
った。右四つになって逸ノ城は照ノ富士に
左上手を与えない戦法にでた。これでは照ノ
富士は苦しい。無理な攻めはできない。出よ
うとする逸ノ城を下手投げでしのぐ。

ようやく上手に手がとどくと、反撃に出る。
寄る照ノ富士、まわり込む逸ノ城。そのとき
逸ノ城後ろをみせるも向き直る。だが、照ノ
富士の追撃は続き、最後は黒房下土俵で寄り
倒した。苦戦しただけに安堵の表情だった。
ただ一人全勝で残り4日間となった。

<照ノ富士、逸ノ城に耐えて勝つ>

【福岡情報】
コロナ禍でイス席の削減がけっこう出てきて
いる。NHKの放送スペースが広がり、さら
にラジオ席が正面にできた。その横のイス
席ブロックは黒い布がかけられ、使用でき
なくなっている。土俵を正面に左側イス席
正面は端の1ブロックしかないことになる。
一番上はマスコミ用で、使える客席は9席
しかないことになる。またNHKの向こう
正面席は2つのイス席2ブロック上につく
られている。十一月場所特有の警察席、消防
席などは相変わらず設置されている。これ
ではイス席はかなり、客席が減らされている
ことになる。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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