大相撲

■福岡13日目 貴景勝に下位の好成績者は止められない

遅まきながら実現した1敗同士の貴景勝対
阿炎。13日目最大の注目の一番である。相撲
は、貴景勝が先に攻め込むことこそが勝利の
方程式であった。それが、阿炎との攻め合い
からまわり込んだため、押されっぱなしに
なって赤房下土俵に押し出された。ひ弱な
貴景勝を露呈させただけに終わった結果と
なった。

<阿炎対貴景勝1>

貴景勝は自ら1敗で単独追走する立場であり、
下位の1敗阿炎を止める役目があったはず
である。それが下位にやすやすと負ける大関
って一体何。思い起こせば2020年一月場所
千秋楽で幕尻の徳勝龍に負けた。

<阿炎対貴景勝2>

先場所は前頭10枚目で優勝戦線に浮上して
きた妙義龍にも負けている。特別待遇を受け
ていながら貴景勝は大関の面目丸つぶれを
繰り返している。貴景勝に下位の好成績者は
止められない。あてにならない。これが新
法則である。

<阿炎対貴景勝3>

全勝照ノ富士は関脇御嶽海と対戦した。優勝を
争うかと思えた御嶽海は9勝3敗の成績。期待
は急速に失われた。相撲は、照ノ富士がはさみ
つけての四つから一気に西土俵に寄り切った。
いつものパターンである。御嶽海には何の工夫
もなかった。

<照ノ富士が御嶽海を退けて全勝>

14日目は全勝照ノ富士と阿炎が激突すること
になった。貴景勝は正代と対戦する。千秋楽
は照ノ富士貴景勝が予想される。となると、
貴景勝対御嶽海、照ノ富士対正代戦がなく
なる公算が強い。展開によっては正代対御嶽
海戦がなくなる恐れがでてくる。

ないないづくしのなかで2021年最終場所の
優勝者が決定しようとしている。

【福岡情報】
十一月場所は通称九州場所というが、本場所
開催地福岡県と隣接している県は大分県、
佐賀県、熊本県だけである。むしろ中国地方
の山口県のほうが近い。空席はあるが、それ
でも前半の平日よりははるかに入った。岡山
から来たおばあさんと出会った。当日売りの
らくらく1人マス席で観戦するという。ホテ
ルのカタログを手にホテルを決めるという。
九州場所は九州人だけでなく、他の地方から
も支えられている。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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