本場所レポート– category –
本場所中の日々の取組速報・星取・講評
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■23初 12日目 貴景勝の破綻は権威なき平幕優勝へ繋がる?
貴景勝は自分の押し相撲が取れず、霧馬山に左を差され、すくい投げで土俵にはった。霧馬山を押せなかった。連敗である。一時は1敗で単独トップに立ったが、ここにきて急速に調子を落とした。 <貴景勝、霧馬山に敗れ3敗> ただ、突然調子を落としたわけ... -
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■23初 11日目 幕内は上位クラスとそれ以下は所詮別もの
1敗貴景勝は琴ノ若と対戦した。分のいい相手である。押し勝ったのは琴ノ若。押し戻す貴景勝。探り合いから琴ノ若が思い切って出て土俵下に豪快に押し倒した。「押せなくなったときの貴景勝は危ない」という貴景勝の法則の典型的な一番となった。 <貴景勝... -
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■23初 10日目 急速に冷え込んだ優勝争い
豊昇龍が休場した。4敗目で優勝戦線から脱落である。ただし、11日目は出場してくる。千秋楽の不戦敗は別にすると、不戦敗のあとの出場はこれまで大内山そして琴勇輝が2度やっている。この記録に豊昇龍が加わることになった。 <豊昇龍> 1敗貴景勝は明... -
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■23初 9日目 波乱ではなく上位は紙一重の実力差
優勝を争うと見られた2敗豊昇龍と同じく2敗の大栄翔がそろって敗れた。 2敗豊昇龍は若元春と対戦した。立ち合いから激しく攻め合い。若元春は左を差して出るところを豊昇龍が強引な小手投げにいってつぶされた。明らかに豊昇龍が先に落ちた。 <豊昇龍... -
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■23初 8日目 場所の行方
8日目を迎えれば優勝のカタチが見えてくるとこれまで書いてきた。 1敗貴景勝は錦富士と対戦した。貴景勝は押すしかないが、思いがけず錦富士が突き離しで対抗。両者激しい応酬。そのなかから錦富士がまさり出るが、貴景勝まわり込んで対抗。最後正面土俵... -
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■23初 7日目 満員御礼の中の激闘と大熱戦
落合が幕下で勝ち越しを決め、十両で朝乃山が7連勝した7日目。今場所4度目の満員御礼となった。人が多いと感じたのは抽選会場に長い列ができていたことからもわかった。 1敗大栄翔は2勝4敗の佐田の海と対戦した。翔猿とは同部屋のため対戦がなく、繰... -
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■23初 6日目 苦手相手に明暗を分けた貴景勝・豊昇龍
幕下15枚目格付出で注目の落合が老練明瀬山と対戦した。四つに組んでどうなるかと思った瞬間、落合のあざやかな内掛けが決まった。すかっとする切れ味だった。落合の強さをみせつけられた。これで3勝である。 平日前半の6日目、思いもよらず満員御礼とな... -
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■23初 5日目 豊昇龍、大栄翔の突きに苦杯
押し相撲は怖い。4勝豊昇龍対1敗大栄翔は、豊昇龍が立ち合い勝って踏み込んだ。だが、大栄翔の逆襲の強烈な突き押しで一気に白房下土俵に豊昇龍を突き倒した。豊昇龍は立ち合い二の矢がなかった。逆に大栄翔は立ち合い負けしたが、体勢はくずれず、すぐ... -
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■23初 4日目 豊昇龍、快調玉鷲を撃破
朝乃山が對馬洋を寄り切って4連勝と快調である。四つ相撲ではまず、朝乃山のモノである。ここまで貴健斗、千代栄、白鷹山と番付の近い力士が対戦相手である。5日目も魁勝である。朝乃山に全勝優勝を期待する方がいるが、先はまだ長い。なお、全勝優勝は... -
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■23初 3日目うっすらと明暗が見えかかった土俵
初日、2日目祝日と満員御礼が出たが、さすが3日目はそうはいかなかった。体温測定もカメラを見る方式が復活した。ガラポンのはずれは大相撲カレンダーだが、初日・2日目はミニサイズ。だが3日目は大型版一枚刷りカレンダーに変わった。konisikiの国技... -
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■23初 2日目 貴景勝の横綱は最初からない
貴景勝が今場所の成績しだいで横綱の可能性があるという声に驚かされた。横綱は品格・力量抜群の推薦基準第1項がある。貴景勝のどこにこれが当てはまるのか。かすりもしない。横綱の重みを数字あわせに終始するのは御免こうむる。 <貴景勝、翔猿に不覚>... -
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■23初 初日 注目の三番勝負を分析
新しい年に初の本場所を迎え、大相撲が帰ってきた。木戸に親方が立った。コロナ禍のなか、これまでは協会が委託した外部の方であった。体温測定もカメラを見つめる方法からおでこにあてる簡易測定に変わった。館内放送では特に飲食に関する内容はなかった... -
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■22福岡千秋楽 大波乱!巴戦制した阿炎が初優勝
2敗高安か3敗阿炎か。直接対決は後半3番後に迎えた。相撲は、突き押しの激しい応酬となった。高安が前に攻め込むが、阿炎はまわり込んでの反撃。目まぐるしいまでの攻防のなかから、阿炎が踏み込み、向こう正面に高安を突き倒した。 <3敗阿炎、2敗高... -
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■22福岡14日目 3大決戦を斬る
7日目に続いて2度目の満員御礼が出た14日目。優勝争いは大詰めを迎えた。 後半最初の一番は2敗でトップの高安が登場した。対戦相手は輝である。輝は上位戦から遠ざかっているだけに対戦相手としてはもう一つと思っていた。ところが相撲は、激しい突き合... -
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■22福岡13日目 2敗高安、3敗4人の大混戦
思いがけず2敗同士の対戦となった高安対王鵬戦。王鵬が前日1敗の豊昇龍に勝ったことで浮上してきた緊張の対戦になった。相撲は離れての攻防から高安が組み止めた。圧力をかけて上手投げで投げ捨てた。この辺は豊昇龍が終始離れて弾みで負けた教訓が生き... -
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■22福岡12日目 豊昇龍対王鵬!まさかの結末
12日目、上位同士の取組は3番と少なく、上位対中位あるいは上位対下位が目白押しの日となった。その中で注目度が高かった一番は1敗豊昇龍対2敗王鵬戦であろう。といっても王鵬は幕内下位の経験しかない。しかも、何度か負け越している。人生には上り坂... -
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■22福岡11日目 気力なき御嶽海は引退間際のような相撲
幕下で朝乃山が6番相撲で負けた。対戦相手は玉正鳳である。朝乃山に勝つためには2つの方法が考えられる。1つは離れて戦うことである。四つ身では幕下クラスでは対抗できない。2つめは朝乃山の圧力をまともに受けないことである。玉正鳳は動きのなかで... -
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■22福岡10日目 速攻豊昇龍!正代くだし1敗堅持
優勝争いは佳境に入ってきた。場所前優勝候補をあげることは困難となった今、中盤最終日の10日目で見通しが立ってきた。 1敗の豊昇龍は大関正代と対戦した。カド番正代はここまで4勝5敗と苦しい展開。地元熊本出身とあって福岡国際センター内に声援や激... -
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■22福岡9日目 優勝戦線に変化あり
幕下朝乃山が湘南乃海をくだして5連勝とした。この中には十両徳勝鵬に勝った一番も含まれている。朝乃山は5勝なら十両に上がれる可能性がでてきてた。だが、朝乃山は7勝で文句なしの十両復帰が狙いであろう。今度こそ、関取復帰を達成しておきたい。 優... -
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■22福岡8日目 上位2敗以下!3力士3様
千代大龍が引退した。力がでないということだが、いかにも突然という印象が強い。今場所は前日まで2勝5敗だった。協会には残らず、第2の人生に踏み出すという。最高位小結、近年は上位との対戦は間遠になっていた。34歳だった。 <死闘を制して高安が霧... -
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■22福岡7日目 脆弱で手薄な横綱・大関陣は続く
最低10勝に挑まなければならない力士が2人いる。それは大関復帰を目指す御嶽海と大関の足固めをする若隆景である。御嶽海の大関復帰は、過去の事例から容易でないことはすでに前述した。昨日の6日目、高安とのサバイバルマッチ敗北を受けて臨んだ対戦相... -
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■22福岡6日目 サバイバル戦、熱戦、幻の一番、カド番脱出戦が交差
画像呼び込み、更新が思うように作用しなくなるときがあり、アップの時間が定かでないことを改めましてお詫び申しあげます。苦しい中格闘していますが、それでもどうかご支援何卒宜しくお願いいたします。大相撲は趣味ではなく道です。 中盤に入って早くも... -
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■22福岡5日目 リベンジ・微妙・逆転・予想外の展開の1日
5日目は様々な展開にお目にかかれた。それだけに観戦する者をエキサイトさせた。順を追って記していこう 。 まず、玉鷲対高安戦である。先場所千秋楽直接優勝を争った両力士である。なかなか優勝に届かない高安。だが、今場所はひと味違う。闘志、激しさ... -
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■22福岡4日目 三役対平幕戦は1勝4敗のお寒い現実
4日目、三役同士の取組は霧馬山対翔猿、玉鷲対大栄翔の一番である。霧馬山は翔猿の動きを封じた。左上手、翔猿の首を決めた形で右がはいった。これでは翔猿は苦しいし、何もできない。霧馬山は機会をうかがって上手捻りで決めた。玉鷲は激しい突き押しの... -
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■22福岡3日目 優勝条件!まず中日まで3敗しないこと
まず、最初にお詫び申し上げます。土俵の目撃者を皆様にお届けするための設定に不具合が生じ、公開が大幅に遅れてしまいました。プログラムの師匠とメールしながら、日付を変更後も取り組んできました。どうも師匠のほうでは操作に問題がなく、こちらの不... -
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■22福岡2日目 混迷の時代!持続しない強さ
初日、お客さんの入りがよくなかったから、2日目はさらによくないことは予想された。そしてその通りになった。ところが筆者の周辺は密なのである。筆者はイスSから観戦しているが、2日目もまわりは空席がなかった。ふと思ったことがある。 <空席 幕内... -
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■22福岡初日 明暗分け、激闘うずまくなかで開幕
初日そうそうかくも盛大にご来場いただき誠にありがとうございます。とはいかない観客数だった。かなり空席が目立った。マス席3列がブロックとなって四方に空席をつくっていた。横綱の休場は確かに痛い。正代のカド番、御嶽海の大関降格といい話題からは... -
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■22秋千秋楽 玉鷲2回目の優勝をめぐる優勝模様
平幕同士の優勝争いの両雄、2敗玉鷲対3敗高安が千秋楽に激突する珍しいケースになった。偶然の産物は場所を最高潮に盛り上げた。それは取組順に変化をもたらした。翔猿前頭筆頭、玉鷲前頭3枚目、高安前頭4枚目。本来なら玉鷲-高安の後に翔猿-隆の勝... -
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■22秋14日目 玉鷲、高安強し!千秋楽に激突
気になる取組があった。貴景勝対錦富士である。錦富士は13日目敗退して4敗になった。優勝戦線から外れたカタチになった。そういう力士が大関と対戦する意味はあるのだろうか。12日目の成績で14日目の取組を決めることに起因している。いまや絶対強者不在... -
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■22秋13日目 サバイバルマッチから玉・高・北が浮上
平幕による優勝戦線はサバイバルマッチの様相をますます深めてきた。12日目を終えた時点で2敗トップの玉鷲の未対戦力士は逸ノ城、霧馬山、翔猿、翠富士、琴ノ若、明生、高安、錦富士と実に多くの力士が控えている。それに比べ残りはわずか3日間に過ぎな... -
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■22秋12日目 優勝戦線まさかの展開続出
あれほど強さを発揮していた1敗の玉鷲が若元春に不覚をとった。突き離しにくる玉鷲に若元春左でまわしを取り、玉鷲のふところにはいって一気に寄り切った。前日若元春よりもっとふさわしい対戦相手がいると記したが、その若元春に敗れるのだから皮肉な結... -
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■22秋11日目 優勝に値する取組
終盤戦、優勝争いは最高潮へと入っていく。まず、1敗同士の玉鷲と北勝富士が激突した。北勝富士にとっては上位好成績者との対戦2番目にあたる。玉鷲は前日テレビのインタビューで、北勝富士には全勝でいてほしかった、という趣旨の発言をしている。なん... -
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■22秋10日目 照ノ富士にとって大きな試練の休場
照ノ富士が10日目から休場した。3勝3敗のときは休場を回避し、5勝4敗で休場した。この違いは何なのだろう。早いか遅いかの違いか。決断の迷いからきたものか。今年に入って2度目の休場である。フル出場した場所は11勝、12勝優勝、11勝と低空飛行の成... -
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■22秋9日目 留まるところを知らない金星配給
ここ2日間照ノ富士らしい相撲が取れていたのが一転した。照ノ富士は高安相手に前に出るも高安はまわしを取らせず、探り合い。高安がいなしから、引き。照ノ富士そこを果敢に攻めると高安まわり込んでたくみにかわす。決め手を欠く照ノ富士に引き。高安つ... -
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■22秋8日目 調子をあげてきた照!惜しまれる3敗
横綱・大関との対戦圏内は前頭3枚目である。照ノ富士は翠富士と同部屋であるため、そして阿炎が休場しているため、前頭西4枚目高安までが対戦圏内となる。8日目は東4枚目錦木と対戦した。相撲は、照ノ富士が圧力をかけ、豪快な上手投げでころがした。... -
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■22秋7日目 背水の陣続く照ノ富士
6日目、宇良に惨敗した照ノ富士は休場することなく出場した。照ノ富士をかりたてたものは場所後の横綱昇進披露宴か。とにかく出場したことで照ノ富士を見直した。とはいえ、3勝3敗では負けが先行できない背水の陣である。7日目の対戦相手は先場所負け... -
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■22秋6日目 惨敗照ノ富士に猛省を促す
横綱照ノ富士が序盤2敗した時点で休場説は浮上していた。しかし、6日目は出場してきた。本名力士宇良との一番だった。だがそこに見たくもいない気力を欠いた照ノ富士が一方的に攻められ土俵を割る姿があった。相撲内容といい、3勝3敗の成績といい、い... -
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■22秋5日目 天敵に対処できぬ照ノ富士
照ノ富士にとって天敵は2人いる。大栄翔と玉鷲である。5日目はその玉鷲と対戦した。といっても予定されていた分けである。初日から小結-西1(東1翠富士は同部屋のため対戦なし)-東2-西2。そして東3枚目の玉鷲戦となるわけである。玉鷲には3連... -
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■22秋4日目 観客の入りに応えられない2大関
九月場所、観客は戻りつつある。初日、2階はコロナ禍で最も入った。7分くらい入った。久々である。2日目以降はさすがにそうはいかなかった。だが、1階はけっこうな入りである。かつてマス席が数列すべて空いていたことを思えば上出来である。 だが、お... -
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■22秋3日目 迷走する優勝の行方
大相撲において難しいこと。それは優勝予想である。2日目を終えてなおさら難しくなった。混迷の時代は新しい英雄を求めているが、果たしてそれは誰になるのか。そうした状況のなかで3日目をむかえた。 前日思わぬ1敗をきっした照ノ富士は、若手の成長株... -
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■22秋2日目 強者なき乱戦模様の様相
2日目、横綱・大関に土がつく波乱の始まりの日となった。結びの一番照ノ富士対翔猿戦。これがもっとも波乱の要素が少ないように思えた。相撲は離れての突き合い、押し合いとなった。その繰り返しの中から翔猿がふところに入って照ノ富士を寄り切った。 <... -
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■22秋初日 立ち合いから攻め切れない貴は勝てない
初日、観客が戻ってきた。見た目だが、85%以上の入りのように映った。今場所から正面2カ所に設置された特別席が登場し、人の姿が目に入った。ボックス席2つとマス席7つを合体させた超特別席の出現である。事情通の話では年間45日で2000万円だというか... -
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■22名千秋楽 決定戦なし!先場所部屋ごと休場の逸ノ城が初優勝
今場所は結局千秋楽、13日目、14日目、8日目の順のお客さんの入りになった。14日目は多くの休場力士を出したことが影響した結果になった。と思ったらなんと千秋楽まで引きずってしまった。 三段目で北勝丸が出場し、八角(元北勝海)理事長が千秋楽のご挨... -
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■22名14日目 しまらなくなった優勝争い
ついに12部屋に及ぶ部屋ごと休場は14日目の取組開始を12時45分へと追いやった。通常幕下以下の番数が3分される14日目は10時半過ぎが通常である。また、8月5日から東京及び周辺で巡業が始まる。どれも暑い中での5日間の巡業だが、影響はないのだろうか。巡... -
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■22名13日目激震!さらに4部屋が一挙に部屋ごと休場
13日目は平日にもかかわらず、今場所最もお客さんが入った。だが、大相撲七月場所は最終盤に来てとてつもない激震に襲われた。片男波部屋、伊勢ノ海部屋、芝田山部屋、さらに追手風部屋と4部屋が新型コロナウイルス感染による部屋ごと休場に追い込まれた。... -
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■22名12日目 場所の行方
照ノ富士は12日目、先場所負けている関脇大栄翔戦である。先場所と違うのは終盤戦で対戦したことである。かなり場所に慣れてきた時期である。先場所はまだ場所の感覚がつかめない初日に敗れている。そのせいか相撲は照ノ富士の圧勝で終わっている。大栄翔... -
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■22名11日目 深刻!拡大一途の部屋ごと休場
新型コロナウイルスの拡大は留まることを知らない。場所前田子ノ浦部屋が部屋ごと休場となっただけで済まなかった。7日目出羽海部屋が場所中部屋ごと休場という異例のケースがおきた。だが、異例ではなく始まりだった。その後鳴戸部屋、放駒部屋と続いた。... -
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■22名10日目 新しき対決豊昇龍対琴ノ若
10日目、大阪から相撲仲間が観戦に来た。今場所2度目である。そこで出た話の一つは琴ノ若の成長の著しさであった。9日目まで2敗で優勝争いに絡んでいる。横綱・大関戦は終了した。だが、琴ノ若に立ちふさがる者が現れた。 豊昇龍である。豊昇龍は序盤戦1勝... -
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■22名9日目 上位2敗組三者三様
9日目は祝日である。これまでの入りは8日目、7日目、初日の順で、9日目は土日祝日のなかで最も入りが悪かった。8日目の反動からなのか、3連休最終日という流れからなのか。とにかく休日っぽくない入りであった。 土俵は後半にはいり、優勝争いをしている力... -
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■22名8日目 結びの一番でおきた思わぬ出来事
結びの一番で相撲史に残るハプニングが起こった。横綱照ノ富士に挑むのは上位戦初の若元春である。すでに5日目正代に勝っている。相撲は、若元春が左四つ、照ノ富士に上手を与えない絶好の体勢を築いた。この体勢からの攻防だが、照ノ富士無理な攻めはでき... -
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■22名7日目 思いもかけない場所中の部屋ごと休場
琴拳龍、琴手計、朝乃山と三段目の取組が進む中、三段目最後の取組で出羽ノ城が休場した。これだけならどうということはないが、続く幕下最初の取組で出羽大海が休場した。おやっと思った。ともに出羽海部屋の力士である。さらに十両土俵入り4番前の出羽ノ... -
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■22名6日目 上位グループ2差の優勝争い
朝乃山は北勝丸に勝って3勝と快調である。朝乃山見たさに早くるお客さん。オリジナル手製グッズで応援するお客さん。取組が終わるとしばらく休憩にはいるお客さんなど様々な様相を見せている。 5勝の逸ノ城が大関御嶽海と対戦した。御嶽海が本調子でない分... -
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■22名5日目優勝争いの中心は照ノ富士から逸ノ城へ?
照ノ富士の取組は法則に従って組まれている。初日西小結阿炎。2日目、半枚下がって東筆頭霧馬山。3日目、半枚下がって西筆頭隆の勝。半枚下がれば5日目は西前頭2枚目逸ノ城戦となるのは当然であった。なお、6日目は半枚下がって東3枚目玉鷲戦となる。 これ... -
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■22名4日目 巨象逸ノ城、貴景勝にパワー勝ち
幕内はサバイバル戦模様になってきた。といってもまだ4日目ではサバイバル戦の途中に過ぎない。スタートは悪いが上り調子になることだってありえる。好調かと思えた玉鷲が佐田ノ海に負けるのだから、相撲はやってみなくてはわからない。また、一番勝負なれ... -
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■22名3日目 横綱・大関戦3番を斬る
名古屋は雨が降り、いくぶん気温はおさえられた。それでも湿度のせいか汗ばむ。天候のせいではないだろうが、平日の前半は館内はがらがらである。七月場所は当日売りがあるが、マス席の切り売りはあるのだろうか。また、通常開催になっても自由席はなくな... -
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■22名2日目 関脇粉砕の破壊者玉鷲・逸ノ城
朝乃山が土俵に帰ってきた。花道に姿を見せたときから館内は拍手とざわめきに包まれた。朝乃山が呼び出しに呼ばれ、土俵に上がった。対戦相手は剛士丸。武蔵川(元武蔵丸)部屋の25歳。横江の名で幕下にいたこともある。相撲は朝乃山が寄って向こう正面に... -
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■22名初日 気になる先場所の再現
全席使用で初日を迎えた愛知県体育館。幕内に入ってイス席はけっこううまったが、マス席中段の上に空席が目立った。初日からこれで今後大丈夫か、と気になる。しかし、冷静に考えてみれば今大相撲は人気が出る要素は少ない。新しい力が誕生しない。 それだ... -
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■22夏千秋楽 終わってみれば横綱の優勝
千秋楽を迎え、3敗は2人。照ノ富士と隆の勝が優勝のトップに立った。優勝は照ノ富士か隆の勝か。優勝決定戦はあるのか。12勝優勝ならほしいところである。 各段の優勝決定戦が5番あった。そのせいか進行は早い。隆の勝は千秋楽に限って前半に登場した。... -
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■22夏14日目 3敗力士3者3様
優勝戦線トップに立つ3敗力士。最初に登場したのは隆の勝だった。対戦相手は2ケタ勝利を目指す霧馬山である。相撲は意外な展開となった。両者当たりあって隆の勝出るも四つ気味になって探りあい。霧馬山が強引な外掛けにいくが、そこを隆の勝がすかさず... -
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■22夏13日目 2敗消え優勝ラインは3敗か
13日目は各段の6戦全勝同士が激突する日である。序二段では琴勝峰の実弟琴手計が7戦全勝として優勝決定戦に進むことになった。幕下では学生横綱のタイトルを引き下げて入門した欧勝馬が7戦全勝優勝した。元琴欧洲の鳴戸部屋から初の関取誕生である。 単... -
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■22夏12日目 隆の勝対一山本の取組に一考
12日目、2敗隆の勝と3敗一山本の一番があった。この取組が組まれたのは10日目終了時点である。このとき一山本は2敗であった。だから2敗同士のサバイバルマッチならこの一番は意味があった。ところが一山本は11日目に負けて3敗となってしまった。3敗... -
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■22夏11日目 眼力・迫力、まるで違った照ノ富士
照ノ富士は今場所ことごとく突っ張り・突き押し相撲に抵抗なく敗れてきた。大栄翔・玉鷲・隆の勝にいいように取られた。それだけに同タイプの阿炎に不安を感じても不思議ではなかった。 ところが、実際の相撲は違った。阿炎の突きをものともせずに踏み込ん... -
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■22夏10日目 大相撲をつまらなくしている元凶
横綱・大関陣でかろうじて優勝圏内にいる力士は、照ノ富士一人である。その照ノ富士も3敗とこれ以上負けられないところまで追い詰められている。この日は豊昇龍との3敗対戦であった。だが、相撲は右四つ。これでは調子がもうひとつとはいえ、照ノ富士の... -
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■22夏9日目 上位2敗組に明暗
阿武咲休場のあおりで翔猿が繰上げで照ノ富士と対戦した。翔猿が活躍したのは2020年九月場所、新入幕のときである。関脇正代と優勝を争い、千秋楽正代をあわやのところまで追い込んだ。 そのときの勢いはないが、照ノ富士が万全でないとみるやかく乱相撲で... -
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■22夏8日目 強者なき力士群
結びの一番、2敗照ノ富士の対戦相手は圧力相撲の隆の勝。目下照ノ富士が6連勝中。ところが相撲は隆の勝が突きおこして出ると向こう正面土俵で照ノ富士は足を踏み出しながらの突き落とし。まったく意味がない。あっさり負けて5勝3敗となった。 <照ノ富... -
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■22夏7日目 上位2敗組で優勝争い?
6日目の玉鷲戦の敗北のショックからか、照ノ富士は遠藤に二本差され上体がおき、危うかった。小手投げでしのいで肩すかしにきた遠藤を圧倒した。照ノ富士本来の右四つの相撲ではなかったが、粘って耐えて勝機を見出したのはせめてもの救いであった。 <耐... -
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■22夏6日目 天敵を克服できない横綱
この日、照ノ富士は連敗中の玉鷲との対戦であった。3度目の正直で照ノ富士が勝つか。それとも2度あることは3度あるになるのか。答は後者だった。それも玉鷲が思い切って突っ張ると照ノ富士は何もできずに後退。あっさり東土俵を割った。これまでと同じ... -
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■22夏5日目 序盤戦のお寒い現実
初日こそ1敗したものの照ノ富士は調子をあげてきた。北勝富士相手ではまさかの線は考えられなかった。何の心配もよぎらなかった。相撲は圧力で圧倒した。不安をいだくとしたらやはり突き押し相撲である。玉鷲・阿炎戦になる。玉鷲には連敗中である。 <照... -
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■22夏4日目 横綱・大関白星の中の気になる点
4日目のメインイベントは横綱照ノ富士対大関戦3勝の琴ノ若戦であるのは当然である。だが、琴ノ若にはまだ照ノ富士を脅かす要素が少ない。四つ相撲ではまだ勝負にならない。と思ったらその四つになった。それも照ノ富士得意の右四つにである。 照ノ富士は... -
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■22夏3日目 下がる一方の大関の値打ち
前日1敗した若隆景は遠藤相手に攻め勝って、上手出し投げでしとめた。若隆景のうまさが光った一番となった。横綱照ノ富士は霧馬山相手に抱え込みに出た。霧馬山くい下がるも照ノ富士まわしをひきつけ、最後切り返しで決めた。 <若隆景、遠藤を上手出し投... -
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■22夏2日目 負けなしの相手に痛恨の1敗
帰りは雨となった2日目。五月場所は例年より雨が多くなりそうである。 先場所12勝の若隆景の2日目の対戦相手はこれまで5連勝と負けなしの玉鷲である。しかし、勝っているほうは、今度は負けるのではという心理が働くことがある。やはり、勝負はやってみ... -
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■22夏初日 照ノ富士から消えた粘力
五月場所、大相撲の景色が変わった。まず、検温が目立たなくなった。次にお茶屋さんが復活した。出方さんが行き来するようになった。酒もいいようで飲んでいる方を見かけた。軽食なら黙食でいいようである。それでいて声援はだめで、消毒・マスクは従来通... -
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■22春千秋楽 大波乱のなか若隆景が初優勝
優勝争いは2敗若隆景・高安、3敗琴ノ若という思いもよらぬ面々で千秋楽を迎えた。ところが、千秋楽は波乱の連続となった。 まず、琴ノ若対7勝7敗の新小結豊昇龍戦から始まった。激しい攻防の中、豊昇龍の鋭い下手出し投げが瞬時に決まった。スピード・... -
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■22春14日目 見応え十分!必死の力の激突
1勝5敗からの6連勝。正代必死の土俵が続く。13日目は琴ノ若に負け7勝6敗となるも勝ち越しまであと1勝と迫った。だが、今日14日目に負けると7勝7敗と追い詰められる。連敗中は魂ここにあらずのような負け方だった。だが、気迫がともなってようやく... -
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■22春13日目 貴の押しをもちこたえた高安が単独トップ
本日は最初の一番から観戦した。琴勝峰の弟、6勝の琴手計が序ノ口ながら序二段5勝1敗力士と対戦した。圧勝だった。同じ佐渡ヶ嶽(元琴ノ若)部屋の序ノ口のモンゴル力士琴拳龍も6勝で序二段5勝1敗力士と対戦した。こちらも問題にしないほどの強さで... -
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■22春12日目 意気込みが失われた御嶽海
1敗高安と2敗大関御嶽海が結びの一番で対戦した。しかし、御嶽海には大関の責任からほかに優勝は渡せないとか、確率の低い新大関優勝をやってやる、という意気込みは感じられなかった。だからいやな予感がした。高安戦にかける闘志がないということは負... -
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■22春11日目 若隆景の予想を超える急成長
11日目、優勝争いをする者同士の対戦が実現した。全勝高安対1敗若隆景戦である。高安の昨日の豊昇龍戦は上位戦手始めであった。残りの日数が少ないからいきなり若隆景戦でもおかしくなかった。 しかも、この一番若隆景が有利とはいい切れなかった。高安は... -
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■22春10日目 思いもよらぬ展開となった優勝争い
雨プラス底冷えの大阪。蔵前国技館に冷暖房設備がなかった時代、時の時津風(元双葉山)理事長は「熱戦で温まってくれ」と語った。10日目は熱戦で温まったのだろうか。 1敗で優勝圏内の大関御嶽海が北勝富士にあっけなく負けた。北勝富士の真っ向からの寄... -
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■22春9日目 優勝戦線上位2敗組が後退
優勝戦戦に変化があった。2敗阿炎は突いて出てはたく癖が抜けない。これでまた自滅で負けた。相手は必ずしも好調といえない宝富士であった。かつて竜虎という力士が思い切って突っ張ってはたいた相撲を取った。これがよく決まった。この竜虎の戦法を「あ... -
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■22春8日目 明暗を分けた上位クラス
8日目を終えて上位の明暗がはっきりしてきた。優勝争いの1敗組御嶽海・若隆景は明である。大関御嶽海は小結豊昇龍をまったく問題にしなかった。新大関優勝はまれだが、ひょっとするとあるかもしれない。 <豊昇龍を寄せ付けず1敗を守った御嶽海> 2敗... -
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■22春7日目 高安の上位戦のタイミングを誤るな
場所が始まった当初関取休場は皆無だった。それがこの日千代の国が休場してたちまち3人となってしまった。結びの一番が正代ではなぜかすっきりしない。 1敗御嶽海は先場所不覚を取った阿武咲と対戦した。阿武咲は果敢の攻めて出たが、御嶽海はまわり込み... -
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■22春6日目 照ノ富士休場の波紋
大阪は朝から雨だった。気温も急激に冷え込んできた。天候の変化が虫の知らせになったわけではないが、この日から横綱照ノ富が休場した。土俵の上から最高峰がきえた。この穴は大きい。ほかの力士では埋まらない。 <2日目大栄翔に敗北> 照ノ富士は横綱... -
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■22春5日目 照ノ富士衰退が意味するモノ
この日全勝の御嶽海が霧馬山に負けて土がついた。波乱はそれだけでは済まなかった。結びの一番でも再びおこった。 <霧馬山に敗れた御嶽海> 照ノ富士にとって玉鷲戦は先場所のリベンジになるはずだった。ところが相撲は、先場所の再現をみるような展開に... -
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■22春4日目 番付ナンバー2が4連敗
4日目の役力士同士の対戦は大関御嶽海対小結隆の勝だけである。この一番先場所14目に組めたのに結局対戦なしの幻となってしまった。今場所は早々と実現した。御嶽海が4連敗後4連勝している。ともにパワー相撲だけにどっちが勝るかが勝負のカギである。 ... -
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■22春3日目照対宇良・貴対豊昇!微妙な勝負に揺れた日
幕内後半で微妙な勝負が二番あった。まず、貴景勝対豊昇龍戦である。貴景勝、一気に押して出るが、豊昇龍東土俵で右から投げにいった。だが、体が傾きながらなので豊昇龍が下かと思われた。だが貴景勝の体が飛んで足が土俵の外に先についた。カド番貴景勝... -
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■22春2日目 照ノ富士の序盤の鬼門となった大栄翔戦
幕下で思わぬ拍手がおこった。ウクライナ出身の獅司が登場したからである。ロシアの一方的なウクライナへの侵略で町は破壊されてきた。相撲は対戦相手の濱豊に攻め込まれたが、投げで逆転した。 幕内で波乱が起きるとしたら、結びの照ノ富士対大栄翔でない... -
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■22春初日 上位戦阿炎の動向 押しに迷いなし貴景勝
大阪に大相撲が帰ってきた。会場に着いたのは12時半であった。入場口は3つくらいに分かれていた。イス席は空けることなくフルに入れるせいか、幕内後半になっても空席が目立った。幸い十両以上に休場はいない。尾上(元濱ノ嶋)部屋が部屋ごと休場になっ... -
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■初 千秋楽巴戦回避!御嶽海が本割で勝って優勝
千秋楽は優勝色に彩られている。それも4人 が優勝圏内という最近にない展開となって いる。幕内前半に3敗同士の阿炎対琴ノ若戦 が組まれた。優勝への生き残りをかけての 一番である。相撲は熱戦となった。攻防激し く、勝負は簡単につかない激しい相撲と... -
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■初 14日目優勝戦線激変!御嶽海が単独トップへ
13日目を追えた時点で2敗同士の照ノ富士対 御嶽海の相星決戦かというムードがあった。 だがそんな流れを一変させたのが阿炎である。 急遽不調正代に代わって照ノ富士と対戦する ことになった。阿炎は先場所照ノ富士に善戦 したがあと一歩足りなかった。 ... -
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■初 13日目御嶽海2敗対決を制する
序ノ口、序二段、幕下の各段の優勝が決まっ た13日目。幕内の優勝争いは思いもかけぬ 三つ巴戦となった。その中で、2敗同士で 御嶽海対阿炎戦が組まれた。いわば星のつぶ し合いである。前日の敗戦を引きずっていな いか御嶽海。勢いにのり、調子をあげて... -
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■初 12日目優勝争いは急遽三つ巴に
終盤戦の12日目、優勝戦線に異常があった。 1敗でトップを走る御嶽海が阿武咲のあたっ ての引き技に土俵にばったり倒れた。あっと いう間の出来事だった。御嶽海の勝ちパター ンは微塵もなかった。自分の相撲を失っての 敗北だった。御嶽海のもろさがこの... -
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■初 11日目御嶽海・照ノ富士共に1敗死守
前日思わぬ1敗をきっしただけに、11日目は 負けられない御嶽海。連敗したら優勝も大関 もなくなるくらい印象が悪くなる。といって も対戦相手は勝てなくなった大関正代である。 4勝6敗と重症。それでも正代は気力をふり 絞って御嶽海と対戦した。この日... -
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■初 10日目御嶽海1敗!大関の行方は?
全勝御嶽海が思わぬ相手に思わぬ相撲で負け た。思わぬ相手というのは北勝富士である。 以前ほどの馬力はなくなっている。御嶽海 勝利へのパターンで北勝富士を土俵際へ追い 込むかと思った。だが、この日は相撲が違っ た。別の展開をみせた。立ち合い両力... -
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■初 9日目場所の行方
全勝御嶽海は2勝6敗の隠岐の海と対戦した。 それほど難しい対戦相手ではない。御嶽海の 勝利のパターンで隠岐の海を西土俵に追い 込み、寄り切った。1敗照ノ富士は北勝富士 と対戦した。北勝富士には以前ほどの立ち 合いの怖さや馬力がない。組みとめた... -
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■初 8日目全勝御嶽海1敗照ノ富士のマッチレース
この日最大の好取組は御嶽海対大栄翔戦で ある。大栄翔は押し相撲だけに御嶽海をくず すチャンスがある。大栄翔は果敢に突き押し で攻めたてた。御嶽海踏みとどまってこらえ、 大栄翔の引きにつけ入って押し出した。御嶽 海は初日から8連勝とした。これは... -
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■初 7日目勝利遠のく正代は重症
大関正代は7日目隠岐の海と対戦した。正代 ここまで3勝3敗と星が五分とはいえ、隠岐 の海は1勝5敗ともうひとつ調子がでていな いだけに、正代の勝利は堅いと思われた。 しかし、相撲は、隠岐の海が先に左四つ十分 になると上手が取れない正代はなす術... -
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■初 6日目波乱!玉鷲が照ノ富士を強襲
ここまで強固な守りでピンチをしのいできた 照ノ富士。6日目は玉鷲戦であった。予想 では、玉鷲は善戦しても勝利までは難しい のでは、と思われた。相撲は玉鷲の強烈な 突き上げを繰り出し、照ノ富士を後退させて 追い込むと突き落としの強襲に照ノ富士が... -
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■初 5日目盛り上がりに欠けた相撲
5日目は取組的にも相撲内容でももうひとつ 盛り上がりに欠けた日になった。その中で 阿炎ははつらつとした相撲を取っている。 手が伸び、前へ前へと出る相撲が続いている。 一段と強くなり、危なげがない。序盤戦を 5勝と快調である。休場した貴景勝に代... -
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■初 4日目照の恐るべき一撃に宇良ふっとぶ
貴景勝が4日目から休場した。これで大関に なって15場所中6場所休場である。負け越し は6場所に及ぶ。1度大関を落ち、復帰して から4度めのカド番になる。今回の休場は 休場率、負け越し率の数字をあげる結果に なった。ここに貴景勝の限界を見る思い... -
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■初 3日目照ノ富士が見せた攻め相撲の迫力
貴景勝は上位初挑戦の宇良と対戦した。貴景 勝は曲者相手のせいかよくみて押すが、宇良 まわり込んで突き合い。宇良右前褌から両 まわし取って頭をつける絶好の体勢をつくる。 宇良ひきつけて前に出る。しかし、貴景勝、 引きながら上からはたく。貴景勝重...