大相撲

■22夏2日目 負けなしの相手に痛恨の1敗

帰りは雨となった2日目。五月場所は例年
より雨が多くなりそうである。

先場所12勝の若隆景の2日目の対戦相手は
これまで5連勝と負けなしの玉鷲である。
しかし、勝っているほうは、今度は負ける
のではという心理が働くことがある。やはり、
勝負はやってみないとわからない。若隆景
踏み込んで出るも玉鷲突いて対抗。さらに
若隆景出ようとするところを玉鷲が突き落と
して、若隆景はばったりと手をついて倒れた。

<若隆景、玉鷲に痛恨の1敗>

ベテラン玉鷲は若々しくはつらつとした相撲
をみせることがある。普通なら老練な相撲
でもおかしくない。だが突き押しはいささか
も衰えていない。それにしても若隆景は要注
意でない相手に負けたのは痛い。

場所前の土俵の目撃者で、若隆景はまだコン
スタントに2ケタ勝てる地力はないと書いた。
関脇・小結の常連だった御嶽海でさえ、上位
で2場所連続2ケタが2回あるだけだ。若隆
景は勝敗にこだわらず、とにかく自分の相撲
を取ることである。

照ノ富士の2日目の対戦相手は高安である。
照ノ富士が高安を苦手としたのは関脇までで
ある。大関・横綱になってからは4勝と負け
ていない。相撲はあたりあって右四つ。両力
士上手が取れず。高安気をみて巻きかえて
もろざし。照ノ富士両腕かかえ、つぶすよう
な小手投げを決めた。今日の照ノ富士は気合
が違った。

<照ノ富士つぶすような小手投げで高安に勝利>

初日唯一の横綱・大関で勝利した御嶽海。
2日目はこれまで負けたことがない豊昇龍。
先に突き上げたのは豊昇龍。御嶽海逆襲する
も、豊昇龍おっつけて出て押し出した。御嶽
海はもろかった。

<御嶽海、豊昇龍に痛恨の1敗>

琴ノ若は正代と攻め合いしのぎあいのなか
から紙一重で勝った。琴ノ若は着実に力を
つけてきた。琴ノ若対照ノ富士、琴ノ若対
御嶽海が楽しみになってきた。

<琴ノ若、正代に紙一重の勝利>

2日目を終えて横綱・大関に2勝がいなく
なった。この状態だと関脇以下でも自分も
優勝のチャンがあると思っても不思議では
ない。横綱・大関は関脇以下の引き立て役に
なってはいけない。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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