大相撲

■22春初日 上位戦阿炎の動向 押しに迷いなし貴景勝

大阪に大相撲が帰ってきた。会場に着いた
のは12時半であった。入場口は3つくらいに
分かれていた。イス席は空けることなくフル
に入れるせいか、幕内後半になっても空席が
目立った。幸い十両以上に休場はいない。
尾上(元濱ノ嶋)部屋が部屋ごと休場になっ
た。

初日注目の一番は新大関御嶽海ではない。
対戦相手が逸ノ城ではむしろ取りいい力士と
いえる。かといって横綱照ノ富士に挑む新
小結豊昇龍でもない。豊昇龍は軽量になく
ことはなくなったが、パワー相撲、巨漢力士
対策がまだである。

まず、上位に復帰した阿炎である。対戦相手
は先場所上位で10勝した阿武咲である。阿炎
がどういう相撲を取るか。立ち合いは同時に
立って、阿炎が突きで先に攻めた。ここまで
はいい。だが阿武咲はくずれない。阿炎が
ここではたきにいったが、呼び込む結果と
なった。つけいって阿武咲が押し出した。
阿炎は辛抱が足りなさ過ぎた。

<<阿炎、自滅の相撲>

次が貴景勝対宇良である。貴景勝が勝つには
押ししかない。宇良の腕をたぐったり、横へ
の動きにどう対応するか。慎重になれば押し
の威力に迷いが出てしまう。だが、貴景勝は
思い切った押しに出た。これでは宇良は何も
できなかった。

<貴景勝完勝>

正代が大栄翔の押しをまともに受けて敗退し
たが、格別驚くことではなかった。むしろ
大いにありえる展開だった。ほかに2ケタ
勝利を目指す隆の勝が明生にしてやられ、
初日黒星となった。先場所はなぜか隆の勝対
御嶽海戦がなかった。今場所こそ実現しない
と審判部の面目は丸つぶれになる。

<正代初日黒星>

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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