大相撲

■22秋5日目 天敵に対処できぬ照ノ富士

2022年9月15日

照ノ富士にとって天敵は2人いる。大栄翔と玉鷲で
ある。5日目はその玉鷲と対戦した。といっても予定
されていた分けである。初日から小結-西1(東1
翠富士は同部屋のため対戦なし)-東2-西2。そし
て東3枚目の玉鷲戦となるわけである。玉鷲には3連
敗3連続金星をくらったばかりであった。七月場所
ようやくピリオドをうったかと思いきや今場所負けて
苦手を克服できていなかったことがわかった。

負け方はほとんど同じである。玉鷲の突き押しにして
やられるのである。以前なら横綱が負けた相手を稽古
場に引っ張りだして三番稽古をするのである。ところ
が今はコロナ禍で巡業が短期間ながら復活した程度で
ある。出稽古も解禁になったが、七月場所の部屋ごと
休場多発がひっかかる。

それにしても照ノ富士は玉鷲に同じような負け方を
する。玉鷲の突き押しになすすべがない。もろいし、
弱い。横綱がそれではいけない。相手が突いてくる
なら、カウンターでつき返す。あるいは立ち合い低
く前褌を取りにいってもいい。まず、工夫をみせる
ことである。

照ノ富士が序盤で2敗した。しかも負け方がよくな
い。相手の攻めをまともに受けている。普通なら優勝
はかなり難しくなる。照ノ富士は今年にはいって4敗
-3敗途中休場-3敗優勝-4敗と負けるのが常態化
している。それだけに大きく期待しにくい。

序盤2敗から 優勝すればそれは照ノ横綱の責任と
勝負への執着心である。だが、2敗からくずれると、
今年5場所で優勝1回という実力低下が顕著になる
ことを意味することになる。 

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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