大相撲

■22秋13日目 サバイバルマッチから玉・高・北が浮上

平幕による優勝戦線はサバイバルマッチの様相をます
ます深めてきた。12日目を終えた時点で2敗トップの
玉鷲の未対戦力士は逸ノ城、霧馬山、翔猿、翠富士、
琴ノ若、明生、高安、錦富士と実に多くの力士が控え
ている。それに比べ残りはわずか3日間に過ぎな
い。こんどこぞ厳選された取組になるのだろうか。

12日目は3敗錦富士戦が行われた。錦富士は入幕2
場所目で上位戦の実績はまるでない。相撲は、玉鷲が
当たってくる錦富士の頭をおさえての突き落としで
つぶすように決めた。玉鷲の突き押しはみられなかっ
た。思わぬ展開となった一番であった。14日目は翔猿
戦となった。

<玉鷲、錦富士を退けて2敗死守>

3敗同士のサバイバル戦となった一番が翔猿対北勝
富士戦である。3連敗中の北勝富士はなんとか連敗を
止めると同時に優勝戦線に生き残りたいところであ
る。翔猿は上位で思わぬ勝ち抜く力をつけてきた。
予想を超える活躍で地力を証明した。

相撲は立ち合い一瞬突き落としで決まった。北勝富士
が3敗を守った。北勝富士の未対戦力士は若隆景、
豊昇龍、霧馬山、琴ノ若、宇良である。14日目は若
隆景戦である。

<北勝富士、翔猿との3敗対決制する>

3敗高安は霧馬山と対戦した。勝負は一瞬で決まっ
た。立ち合いの強力な突き落としで圧倒した。高安の
強さが際立った。高安の未対戦相手は豊昇龍、翔猿、
琴ノ若、玉鷲、宇良である。14日目は豊昇龍戦となっ
た。

<高安、霧馬山を圧倒>

13日目を終えて2敗玉鷲、3敗高安・北勝富士となっ
た。残り2日間、優勝の行方が決まらんとしている。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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