大相撲

■22秋14日目 玉鷲、高安強し!千秋楽に激突

2022年9月24日

気になる取組があった。貴景勝対錦富士である。錦
富士は13日目敗退して4敗になった。優勝戦線から
外れたカタチになった。そういう力士が大関と対戦
する意味はあるのだろうか。12日目の成績で14日目
の取組を決めることに起因している。いまや絶対強者
不在の時代である。思いがけない力士が優勝戦線に
浮上する。こういうときこそ千秋楽の取組のように
終盤はその日の取組終了後に翌日の取組を決定しては
いかがだろうか。

<貴景勝対錦富士>

後半最初の一番は2敗トップの玉鷲と4敗翔猿の対戦
であった。小さい翔猿に玉鷲が思い切った突き押しが
できるのか。そこが焦点であった。玉鷲は思い切った
突き押しにでた。一直線の出足に翔猿は吹っ飛んで
土俵下に転落した。玉鷲の強さが際立った一番になっ
た。これで37歳なのだから驚愕の連続であった。

<玉鷲強し!翔猿を圧倒>

3敗北勝富士は4敗若隆景と対戦した。若隆景は実力
者である。惜しむらくは初日からの3連敗である。
琴ノ若、明生、霧馬山に敗れた一番は痛恨の3敗で
ある。相撲は立ち合いあたりあって若隆景が右差し
左おっつけで北勝富士のふところにはいって寄り切っ
た。若隆景が一枚も二枚も上だった。

<若隆景、北勝富士にうまさ勝ち>

3敗高安は勝ち越しがかかる豊昇龍と対戦した。静か
なる闘士の高安。精悍な顔つきの豊昇龍。離れて高
安、組んで豊昇龍。互いに負けられない一番。高安
あたって瞬時の引き落としに豊昇龍が土俵にくずれ
た。

<高安、豊昇龍にあたり勝ち>

優勝は完全に玉鷲、高安に絞られた。千秋楽はこの
両雄が優勝をかけて直接ぶつかる。関脇は若隆景、
御嶽海。関脇豊昇龍は7勝7敗で同成績の遠藤と対戦
する。小結は霧馬山が勝ち越して守った。候補は東
筆頭現在9勝の猿翔、現在12勝3枚目玉鷲が有力で
ある。千秋楽白星を上澄みできるか。

十両降格は豊山、剣翔、水戸龍が確定。下1枚残し
照強が6勝8敗。下3枚残し、一山本が5勝9敗。
幕尻平戸海は77敗。あと1勝できるか否か。入幕
候補は東龍、あと1勝ほしい熱海富士・東白龍・輝。
幕下降格は栃丸・朝乃若。豪ノ山は下2枚残して6勝
8敗。十両昇進は西筆頭4勝2敗の狼雅。東幕下4枚
目5勝2敗對馬洋が有力。

千秋楽は優勝以外も見所満載である。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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