本場所レポート– category –
本場所中の日々の取組速報・星取・講評
-
本場所レポート
■24春9日目阿炎を圧倒した驚異の新入幕尊富士
東京からまた一人、相撲仲間が大阪府立体育館にやってきた。一月場所以来の再会である。しかも席が近かった。いつも差し入れ本当にありがとうございます。 ●尊富士対小結阿炎新入幕尊富士が幕内後半に登場した。小結相手にどうか、という思いがよぎった。... -
本場所レポート
■24春8日目尊富士全勝で勝ち越し!大関に2差
大相撲は中日を迎えた。大阪府立体育館内は熱気であふれた。東京から相撲仲間が再び来た。大阪の知り合いとも再会した。 ●尊富士対竜電新入幕尊富士の勢いが止まらない。今日は竜電相手に押しから右四つ。常に前に圧力をかけて出る。黒房下土俵でまわしを... -
本場所レポート
■24春7日目大の里に土!新入幕尊富士唯一の全勝
2勝4敗3連続金星を配給した照ノ富士がついに休場した。今場所はやたらもろ差しになられ、なすすべなく敗れた。この状態を続けるわけにはいかなかった。しかし、照ノ富士は先場所の優勝者である。こうも様変わりしてしまうとは。思い起こせば昨年も優勝... -
本場所レポート
■24春6日目安易な負け方で3連続金星配給となった照
●横綱照ノ富士対隆の勝島津海、剣翔、金峰山に次いで照ノ富士の休場が危ぶまれたが、出場した。出場する以上、横綱にふさわしい相撲を、と期待したがそれはことごとく裏切られた。まず、隆の勝に簡単にもろ差しを許した。もろ差しに対する策がなさすぎる。... -
本場所レポート
■24春5日目 瓦解した横綱・大関陣
チケットをもぎられ、館内に入ると3点セットが渡される。取組表、地方場所特有のカラー読物、そして特別号外のパノラマ大相撲三月場所である。さらに進んで左に曲がると千代の国、石浦の引退大相撲のチケット売り場がある。午後に本人が発売する見込みで... -
本場所レポート
■24春4日目 もろ差し対策が無策の照ノ富士
座席を探す方が必ずいるものである。大阪府立体育館の座席は協会が独自で指定している。土俵に向かかって右ら左に数字が増えていく。外国人だと正・東・西・向の漢字がわからず、混乱することがある。4日目も当然満員御礼である。 ●関脇若元春対小結阿炎... -
本場所レポート
■24春3日目 調子を上げてきた照、気になる貴
冷たい雨がふりしきる大阪。普段なら外出は控えるところだが、大相撲があるなら話は別である。台風のときも雪のときも国技館に通った。館内に入るといつもより出足が遅いが、幕内にはいると満員になった。 ●大関霧島対宇良霧島は宇良をうまく攻めた。攻め... -
本場所レポート
■24春2日目横綱・大関4勝6敗負け越しスタート
3月とはいえ、まだ肌寒い大阪。熱戦であったまるかというとそうはいかなかった。 霧島は熱海富士に右差し低い体勢をつくった。左上手が取れない熱海富士だが動かない。胸があった体勢から熱海富士がいくぶん頭をつける体勢にもっていった。霧島下手投げ、... -
本場所レポート
■24春初日 気になる照ノ富士の敗戦
チケットはすでに完売御礼である。15日間満員御礼が続くことになる。コロナ後最速で売り切れた。八角(元北勝海)理事長の協会ご挨拶でも触れたほどである。珍しいことである。 さて、今場所最大の注目は新大関の琴ノ若である。初日の対戦相手は熱海富士だ... -
本場所レポート
■24初千秋楽 照、琴を制して復活優勝
2敗琴ノ若対翔猿琴ノ若は落ち着いて翔猿の動きを封じた。上手を取って首をおさえての上手投げを決めた。琴ノ若の勝因は上手をがっちりつかんで翔猿を動けなくした点である。これで3敗霧島の優勝は完全になくなった。 <琴ノ若落ちついて翔猿を倒す> 2... -
本場所レポート
■24初14日目2敗で千秋楽にコマを進めた照・琴
この日思いがけないニュースを国技館で聞いた。豊昇龍が休場したというのである。その結果対戦相手の照ノ富士は不戦勝となった。照ノ富士にとっては一呼吸おく1日となった。 <豊昇龍休場で照ノ富士が不戦勝> 2敗同士の霧島対琴ノ若が14日目のメインに... -
本場所レポート
■24初13日目 2大決戦を斬る
1敗単独トップ琴ノ若はついに横綱戦を迎えた。これまで0勝5敗と1度も勝っていない。四つ身になる可能性は高い。そのとき琴ノ若はどれだけ有利になるかがポイントになる。相手に上手を与えない体勢もその一つである。 相撲は、琴ノ若がもろざし狙いにい... -
本場所レポート
■24初12日目 4強勝ち抜きリーグ戦に突入
前日瞬間で相撲を終えた阿武咲。この日は1敗琴ノ若と対戦した。今度こそ激しい攻防が期待された。だが、立ち合い一瞬のはたきで決まった。阿武咲の足が流れた。これでは相撲にならなかった。 <一瞬の勝負となった琴ノ若対阿武咲> 2敗豊昇龍は前頭12枚... -
本場所レポート
■24初11日目 優勝!上位4人の争い
単独1敗の琴ノ若は王鵬と対戦した。だが琴ノ若の対戦相手としては役不足であった。上位との実績が不足である。上位を脅かす要素がさほどない。相撲は、琴ノ若が安心して取って押し出しで決めた。 2敗霧島は大栄翔と激突した。かつて優勝決定戦で優勝を争... -
本場所レポート
■24初10日目 2024年一月場所の行方
この日優勝に直結する取組が二番あった。まず、1敗同士の琴ノ若と新入幕大の里戦である。大の里は、体があるし、勢いもある。しかし、相撲はこう展開した。琴ノ若がもろざしで一気に寄った。大の里は万事休すだった。琴ノ若に一日の長があった。 <琴ノ若... -
本場所レポート
■24初9日目 霧島、薄氷の勝利で2敗死守
初日は関取休場ゼロでスタートした。だが8日目までで高安・貴景勝・北青鵬・碧山と休場してきた。高安は再休場である。9日目新たに朝乃山・北勝富士・琴恵光が休場した。合計7人。これだけで取組は3番減少する。 2敗霧島は正代と対戦した。立ち合いあ... -
本場所レポート
■24初8日目 霧島、翔猿に痛恨の2敗
満員御礼は外国人客に支えられている。ただし、土日は外国人のお客さんが減る傾向がある。今場所8回目の満員御礼のなか、土俵はどう動いたか。 霧島がまさかの2敗になった。翔猿との突き押しの攻め合いから霧島が引いた。翔猿はつけいって押し出した。 ... -
本場所レポート
■24初7日目 照ノ富士、優勝争いから一歩後退
照ノ富士の対戦相手は正代である。正直豪ノ山・翔猿ほどの期待はもちえなかった。だが、正代は思いもかけない力を発揮することがある。これまで優勝争う力士を倒したことがあった。 <正代もろざし> 正代は調子を上げてきた照ノ富士に対してもろ差しにい... -
本場所レポート
■24初6日目 上位全勝消え、混戦模様
琴ノ若に土がつき、上位の全勝が消えた。若元春が先に攻め、いなして押し出した。琴ノ若はうまく攻められた。若元春は横綱・大関戦を終え、2勝2敗の結果を残した。難敵であるのは間違いない。 <琴ノ若、若元春に敗れ1敗> 琴ノ若、上位単独トップは簡... -
本場所レポート
■24初5日目 豪ノ山完勝!豊昇龍完敗の日
先場所豪ノ山戦で立ち渋った豊昇龍。今場所再び豪ノ山と激突した。どんな相撲になるか注目したが、相撲は豪ノ山の目のさめるような速攻。豊昇龍は残す間もなく西土俵を割った。 <豪ノ山速攻で豊昇龍を破る> 先場所、豊昇龍が立ち渋ったことで、かえって... -
本場所レポート
■24初4日目 翠富士十八番肩透かしで霧島1敗
快調に白星を重ねてきた霧島。対戦相手はまだ初日が出てない小兵翠富士。熱海富士戦、もろざしで快勝した霧島。 だがこの一番は、翠富士がもろざしで霧島を攻めた。これで後手を踏んだ霧島。きめていくが攻めきれない。動きのなかで翠富士が十八番の肩透か... -
本場所レポート
■24初3日目 逆転相撲の醍醐味
3日目は逆転相撲の醍醐味の日だった。 豊昇龍は宇良と対戦した。宇良は左下手深く、豊昇龍の腰に食らいついた。万事休すか豊昇龍と思った瞬間、はなったすくい投げで宇良がふっとんでしまった。まさに大逆転の相撲だった。逆転の醍醐味であった。 <食ら... -
本場所レポート
■24初2日目 照ノ富士暗転の1敗
照ノ富士が早くも土がついた。対戦戦相手は若元春である。 <長い攻防となった照ノ富士対若元春> 2022年七月場所、両力士の対戦で相撲史に残るハプニングが起こった。相撲は、若元春が左四つ、照ノ富士に上手を与えない絶好の体勢を築いた。若元春は攻め... -
本場所レポート
■24初 初日 休場明け照ノ富士パワー勝ち
新しい年を迎えて初の大相撲が始まった。これまでラジオ放送席・向こう正面席は囲まれた箱のような中であった。それが元に戻った。ラジオ放送席は花道の反対側の対角線上に、向こう正面は桝席の一角にあった。舞の海氏の顔が見えた。 <舞の海さん> 久々... -
本場所レポート
■23福岡千秋楽 霧島有終の美を飾る13勝優勝
まず、最初に驚かされたのは、十両11枚目2勝12敗日翔志と幕下筆頭5勝1敗の尊富士が組まれたことである。日翔志は幕下落ちが決定的、尊富士は十両昇進が確定的だから入れかえ戦ではない。これほど星に差がある取組が千秋楽におこなわれたのだ。相撲は、... -
本場所レポート
■23福岡14日目 実力通り!霧島が熱海を寄り切り単独トップ
霧島か熱海富士か。二人の対戦は初顔となる。熱海富士の大関戦は貴景勝に優勝決定戦を含み2敗、豊昇龍に1勝である。霧島左四つ、熱海富士右四つのけんか四つ。 14日目今場所のクライマックスを迎えた。仕切りの間霧島は落着いて見えた。一方熱海富士は気... -
本場所レポート
■23福岡13日目 優勝争う力士同士の対戦なき中で3敗組皮肉な後退
13日目は各段の優勝及び優勝決定戦進出者が決まる日である。序ノ口優勝はウクライナの安青錦。序二段は城間と大凜山との間で優勝決定戦になった。三段目は大昇龍が優勝した。 幕下は11枚目北はり磨と42枚目聖富士の間で優勝が争われた。北はり磨が勝てば十... -
本場所レポート
■23福岡12日目 二大決戦を斬る
この日3敗の一山本は一転して三役から平幕の錦木と対戦した。3敗はまだ圏内だし、展開によってはチャンスが出てくる。実際相撲は、終始攻めた一山本が寄ると、錦木は正面土俵に足を踏み出した。この結果一山本は3敗をキープした。なぜ錦木が対戦相手だ... -
本場所レポート
■23福岡11日目 期待の一番に熱戦なし
幕下西筆頭尊富士が千代の海を破り、5勝1敗と大きく踏み出した。現在、十両から幕下落ちとなる予想が東龍、日翔志、伯桜鵬なので十両昇進が有力となってきた。調子を上げてきた若隆景も元十両栃武蔵に勝って4勝と勝ち越した。ただ、尊富士対若隆景は実... -
本場所レポート
■23福岡10日目 2023年十一月場所のゆくえ
まず、優勝ラインだが、普通に考えれば12勝になりそうである。昨年は4場所、今年は3場所が12勝優勝である。先場所は11勝1位であった。混迷の時代は場所前の優勝予想を困難にし、優勝レベルを引き下げてきた。 9日目を終えて1敗一山本、2敗霧島・琴ノ... -
本場所レポート
■23福岡9日目 サバイバルマッチで浮上したのは琴ノ若
幕下で若隆景と尊富士が登場した。まず、若隆景は大辻と対戦した。大辻は昨年土俵の目撃者の幕下のホープで取り上げた。幕下成績は先場所まで68勝56敗2休である。2勝2敗同士の対戦は若隆景の出足鋭い速攻相撲がさえた。決まり手は押し出しである。若隆... -
本場所レポート
■23福岡8日目 まさに混迷の時代!上位1敗消える
若隆景が幕下で登場した。成績は1勝2敗とはなはだよくない。対戦相手はベテラン海龍である。若隆景は今場所最高の速攻出足相撲で押し出した。まだ試練は続きそうだが、これで明るい材料が見えてきた。 中日8日目は上位1敗組消滅の日だった。それはまさ... -
本場所レポート
■23福岡7日目 前半最後の波乱!琴ノ若1敗貴景勝2敗
幕下西筆頭尊富士は2勝1敗同士で深井と対戦した。相撲は、尊富士の出足速攻相撲で押し出した。尊富士は3勝1敗で勝ち越しまであと1勝。十両入りな1番でも多く勝っておきたいところである。なお、尊富士は、今場所が序ノ口から7場所目であるから恐るべ... -
本場所レポート
■23福岡6日目 琴ノ若三役ただ一人全勝
若隆景が幕下で登場した。しかし、時津海の息子木龍皇にいいとろなく、寄り切りで敗れた。これで1勝2敗である。まだ本調子ではなさそうな感じである。せっかく若隆景の取組が見られてもファンは心配になってくる。若隆景の巻き返しはあるのか。 豪ノ山の... -
本場所レポート
■23福岡5日目 大関・関脇充実の序盤戦
幕下注目の尊富士は元十両の白鷹山のはたき込みに敗れ、2勝1敗となった。幕下はどんな力士も苦戦する。幕下西筆頭の尊富士がここを勝ち越せるか否かで今後の運命が決まる。残り4番は重要かつ勝負をかけた戦いになる。 4戦全勝同士の関脇同士の対戦が早... -
本場所レポート
■23福岡4日目 貴景勝の横綱は最初からない
大関に波乱が生じた。まず、霧島が高安と対戦した。高安があたり勝って攻め立て、突き落としを決めた。高安の流れるような攻めが功をそうした。連日気迫あふれる相撲を取っていた霧島もこの日はなすすべがなかった。霧島は5日目気持ちを切り変えて臨むこと... -
本場所レポート
■23福岡3日目 琴ノ若、苦戦の中から大逆手で逆転勝ち
今日は学生の団体がかなり大勢観戦に訪れた日だった。それもマス席を含めて占めていた。応援紙に城北高校卒業生頑張れの文字が見えた。帰りは多数の学生があふれるなかの通路・階段であった。 今日はきわどい相撲が目立った日だった。まず、後半2番目の相... -
本場所レポート
■23福岡2日目 大栄翔戦でみせた豪ノ山の凄さ
土俵の目撃者が十一月場所幕下最大の焦点にあげた尊富士が十両の土俵にあがった。初日に続き連日の出場である。初日は欧勝海を寄り切っている。今日の対戦相手は千代栄である。体格はかなり違って千代栄が大きい。それでも、相撲は尊富士が出足鋭く、一気... -
本場所レポート
■23福岡初日 3大関そろって好スタート
大相撲十一月場所が始まった。休場続きで幕下まで番付を下げた若隆景が登場した。館内は久々の若隆景にわいた。対戦相手は馬力相撲の嘉陽である。若隆景は押し込まれ白星発進とはいかなかった。 幕内で満員御礼となったが、空席がブロックで目に入った。十... -
本場所レポート
■23秋千秋楽 幕内最高成績が11勝の理由
千秋楽のチケットは難しいはずなのに国技館内で知った顔7人にでくわした。この中にはマス席で同席する3人を含んでいない。みんな大相撲が根っから好きな方々である。 千秋楽注目の取組は3敗単独トップ熱海富士である。対戦相手は朝乃山である。実力は朝... -
本場所レポート
■23秋14日目 熱海3敗死守!貴痛恨の4敗目
優勝戦線はいよいよ佳境。まず、3敗トップに並び立つ熱海富士が登場。対戦相手は曲者阿炎である。阿炎は今場所立ち合いに変化をしばしみせている。この一番に出るのか。 出た!阿炎の変化で熱海富士大きく泳いだが土俵際で踏みとどまった。そこを攻めてい... -
本場所レポート
■23秋13日目 貴、熱海に勝利して3敗並走
各段の優勝が決まる13日目。序ノ口と三段目が決定した。序二段と幕下は優勝決定戦になる。特に幕下は6勝1敗の争いになった。 10日目から調子を上げてきた3敗貴景勝。2敗でトップを走る再入幕熱海富士。13日目、両力士がついに激突することになった。 ... -
本場所レポート
■23秋12日目 貴景勝変身!まっこうからの押し快調
後半登場するようになった力士。それが1敗熱海富士である。12日目の対戦相手は関脇大栄翔である。 実力は大栄翔が上である。熱海富士がつかまえれば勝機は出てくる。しかし、離れた場合熱海富士はどう戦うか。そこがポイントになる。 相撲は突き合い押し... -
本場所レポート
■23秋11日目 今度は物言いの相撲をモノにした豊昇龍
1敗熱海富士は三役初対戦。対戦相手は小結翔猿である。相撲は小結と再入幕のとは思えない展開になった。立ち合い熱海富士は左上手をがっちりつかみ上手投げで翔猿を裏返してしまった。 <翔猿を投げ1敗を守った熱海富士> 熱海富士は12日目関脇大栄翔と対... -
本場所レポート
■23秋10日目 霧島は横綱になれない
平幕1敗同士の対戦が行われた。高安対熱海富士戦である。上位に2敗がいない中での星のつぶし合いである。 相撲は、高安が果敢に攻めたが、熱海富士の強烈なつぶすような押し倒しが決まった。熱海富士の圧倒的なパワーだけが印象に残った一番となった。 ... -
本場所レポート
■23秋9日目 混迷深める九月場所
祝日敬老の日の秋場所9日目。この日だけは今までと異なった。これまで結びの一番で立ち上がる時刻がほとんど17時55分ごろであった。初日は物言い取り直しで終了18時をオーバーした。ギリギリは危ういと思ったほうがいい。ところが9日目は17時52分頃が結... -
本場所レポート
■23秋8日目 大関は3人になっても弱かった
8日目は大関惨敗の日となった。 まず霧島が隆の勝と対戦した。対戦は昨年の七月場所以来である。対戦成績は霧島の1勝8敗であるが、今は対場が逆転している。対戦の空白は隆の勝の低迷によるものである。 霧島がついていくが、パワー違いの隆の勝の逆襲... -
本場所レポート
■23秋7日目 深刻!豊昇龍、錦木に力負け
連日の満員御礼である。この満員御礼に貢献しているのが外国人観客である。今日周辺は皆外国人であった。早くから観戦する方と十両おしまいのころ来るタイプがいる。中には途中で帰る方もいる。相撲の魅力は勝負が柔道やレスリングに比べて決まりやすいこ... -
本場所レポート
■23秋6日目 力・スピード・技、紙一重で豊昇龍が朝乃山を投げる
東京ではゲリラ豪雨が降った。国技館にいるから外の様子は気がつかない。帰りはポツポツ雨程度だった。地元では雨はなかった。 6日目注目した取組は豊昇龍対朝乃山の一番である。成績はともに2勝3敗とよくない。ただし弱弱しい負けはない。 先場所は上... -
本場所レポート
■23秋5日目 熱闘霧島対朝乃山
9月だというのに暑い日が続く。愛知県体育館と国技館へ行く服装がともに変わらぬ夏服である。序盤の疲れもたまってきた。電車で寝そうになる。 さて5日目最高の熱戦は霧島対朝乃山戦である。先場所霧島は朝乃山に投げられて負けている。立ち合い突き離し... -
本場所レポート
■23秋4日目 引き立て役になった大関
大関で最も危ういと思われたのが貴景勝である。貴景景勝来の相撲は取れていない。さらに対戦相手は元大関の朝乃山である。朝乃山が貴景勝をつかまえ勝負ありと思われた。 だが、実際の相撲展開は違った。貴景勝はあたり勝った。これが大きかった。二の矢も... -
本場所レポート
■23秋3日目 北勝富士に総なめにされた大関陣
北勝富士は連日の大関戦である。これまで大関貴景勝・豊昇龍を撃破してきた。3日目が最後の大関霧島戦になる。 相撲は離れての攻防。霧島のいなし。北勝富士まわりこんでから右上手を取って頭をつけて西土俵で寄り切った。北勝富士は粘っこい相撲が取れた... -
本場所レポート
■23秋2日目 朝乃山こらえて逆襲の勝利
初日に続き2日目も満員御礼となった。協会のホームページにチケット完売御礼とあったから予想されたことだった。ただ、札止めまでいっていないように見える。マス席でもイス席でもあいている箇所が見える。 2日目、注目の取組は琴ノ若対朝乃山戦を選択し... -
本場所レポート
■23秋初日 明暗わけた大関
国技館に行くと手荷物検査が待ち受けていた。天覧相撲かと思ったが、結局何もなかった。あったのは秋場所とはいえない夏の暑さであった。 大関陣はまず、新大関豊昇龍の登場で始まった。対戦相手は阿炎である。阿炎が先手を取ってもろ手突きで攻めあげる。... -
本場所レポート
■23名千秋楽 最後は番付通り豊昇龍が初優勝
千秋楽は協会ご挨拶がある。各段の優勝決定戦及び各段の優勝の表彰がある。しかし、観客が見たいのは優勝に関わる一番である。 幕内の後半、3敗の一人北勝富士が登場する。対戦相手は錦木である。錦木が優勝圏内のうちに対戦させたかった。3連敗中の錦木... -
本場所レポート
■23名14日目 新入幕伯桜鵬が優勝戦線へ浮上
幕内前半から館内は熱い盛り上がりをみせていた。2敗北勝富士と3敗伯桜鵬が激突するからである。この一番の行方は大きい。北勝富士が勝つとかなり有利な展開で千秋楽を迎える。一方伯桜鵬が勝つと優勝の行方は混沌とする。 館内熱狂のなか、両力士立つと... -
本場所レポート
■23名13日目 上位戦わずか2番の北勝富士が単独トップ
北勝富士は一転して4敗の幕内下位遠藤と対戦した。これは前日の豊昇龍との2敗同士の対戦に敗れると想定したためなのだろうか。取組的には興味がわかない。遠藤は技巧派だが、ベテランの域である。結果は北勝富士の勝利であった。単独2敗でトップに立っ... -
本場所レポート
■23名12日目 暑い名古屋のお寒い事情
七月場所の見所は混迷のなかの優勝争いが1つ。もう1つは大関昇進に挑む3関脇である。豊昇龍は2つに絡んでいる。 まず、優勝争いのトップ1敗の錦木は新入幕で7勝4敗の湘南乃海と対戦した。本来ならこういう対戦は、新入幕が突っ走っていて上位が止め... -
本場所レポート
■23名11日目 ちぐはぐな上位挑戦の取組編成
1敗北勝富士の上位戦がようやく実現した。相手は関脇若元春である。10日目負けて3敗に後退した。三月場所10連勝した翠富士をストップした実績をもつ。相撲は四つに組んだ段階で若元春の勝ちであった。事実その通りの結果で、寄り切りで若元春が勝利した... -
本場所レポート
■23名10日目 優勝戦線に変化あり
北勝富士は玉鷲相手に圧倒して快勝し、1敗を守った。といっても、北勝富士の対戦相手に幕内上位は当然一人もいない。幕内中位以下だけの星である。11日目ようやく若元春と対戦する。なぜか1敗錦木でもなく、2敗豊昇龍でもなく若元春であった。 <若元春... -
本場所レポート
■23名9日目 2023年七月場所の行方
照ノ富士がくずれ、休場してしまったことで、混迷の時代に逆戻りした。その中での優勝予想は難しかったが、9日目を終えてようやく優勝が見えてきた。七月場所の行方はどうなるのか。 <豊昇龍、掛け投げで逆転> 1敗の豊昇龍、錦木、北勝富士は今日も勝っ... -
本場所レポート
■23名8日目 暗転の新大関霧島
朝乃山が今日から休場した。前日の豊昇龍戦で負傷したとのことである。左上腕二頭筋部分断裂で4週間の安静を必要とするとのことである。これで幕内の休場は若隆景、貴景勝、霧島、照ノ富士に続いて5人目である。霧島は途中出場したが、ほかは人気、地位か... -
本場所レポート
■23名7日目 考察3番!
これまで朝乃山は上位に復帰しながら、6日目までなぜか平幕のみの対戦相手だった。それも自分より下位が5番もあった。なぜ三役戦がここまでないのか不思議だった。 <豊昇龍、朝乃山を豪快に投げる> さんざんじらされて、7日目初めて三役の豊昇龍と対... -
本場所レポート
■23名6日目 横綱・三役相手の錦木が一人全勝
2日目から5日目の平日の満員御礼は70%の入りだった。空席がけっこう目立った。6日目の平日は多少違った。週末ということがあったのか、76%位の入りであった。 そんなかで錦木は快調である。何をするかわからない阿炎。先手を取って突きあげて錦木を攻... -
本場所レポート
■23名5日目 錦木恐るべし
名古屋は1日中雨の日であった。歩きづらい中を歩いて愛知県体育館に辿り着くと今日も大相撲があった。 錦木恐るべし。5日目は大関に挑戦する若元春と対戦した。前へ前へと攻め立て若元春を圧倒した。これで大関に挑む豊昇龍、大栄翔、若元春を撃破したこ... -
本場所レポート
■23名4日目 霧島出場の日照ノ富士休場
新大関霧島が4日目から出場した。1度も出場していないから再出場ではなく、途中出場になる。狙いは角番を避けるためであろう。これが後半ならなかったと思われる。貴景勝が新大関のとき、出場-休場-再出場-再休場であった。前の山は新大関のとき全休であ... -
本場所レポート
■23名3日目 土俵は思いがけない展開
2日目に続いて3日目も満員御礼の垂れ幕が下がった。ともに入りは70%くらいである。満員御礼を意外に思う声が聞こえた。コロナ禍に比べたらお客さんは戻ってきている。向こう正面及びラジオ席はコロナのころのままである。すべてが元に戻っているわけでも... -
本場所レポート
■23名2日目 照ノ富士の敗因は無理攻め
2日目、結びの一番で波乱が起きた。照ノ富士に挑むのは錦木である。先場所は上位でじわじわと勝ち越してきた力士である。目標は三役であり、今場所はチャンスの場所である。地力をつけてきた力士ではあるが、照ノ富士を脅かす要素は少ないように思えた。 ... -
本場所レポート
■23名初日 霧島思いがけない休場で場所に大穴
新大関霧島が初日から突然休場した。まったく寝耳に水であり、場所にぽっかり穴があいた感はまぬがれない。ろっ骨を痛めたということだが、早くも角番で暗澹たるスタートとなった。貴景勝は休場で大関不在では出鼻をくじかれ、初日から盛り上がりに水をさ... -
本場所レポート
■23夏千秋楽 次期大関争いの予兆
優勝は14日目照ノ富士に決まった。だが、大相撲に消化試合はない。混迷の時代優勝はほとんど12勝3敗だった。たまに13勝2敗があった程度である。 照ノ富士は14勝1敗のハイレベル優勝を達成できるか。答は限りなくイエスに近い。対戦相手が不調の大関貴景... -
本場所レポート
■23夏14日目 霧馬山の攻めをしのぐ照ノ富士の底力
14日目結びの一番。1敗照ノ富士対2敗霧馬山の優勝をかけた大一番を迎えた。霧馬山、これまで照ノ富士に勝ったことはない。逆に見ると霧馬山は照ノ富士に勝つことで壁を超えることになる。同時に成長の証となる。 <霧馬山の攻め、照ノ富士しのぐ> 両者... -
本場所レポート
■23夏13日目 照ノ富士対朝乃山戦を斬る
序ノ口、三段目、幕下の優勝が決まった13日目。幕内の優勝争いは1敗照ノ富士、2敗朝乃山の結びの一番に左右されることになった。これが照ノ富士の休場場所だったら、朝乃山は霧馬山とトップを並走しているところだった。そうはいかないところが運命とい... -
本場所レポート
■23夏12日目 消える照ノ富士対貴景勝・霧馬山・大栄翔のいずれか
12日目は朝乃山の上位初挑戦であった。でも、12日目は遅すぎた。この後いかに取組編成してもあと3番が限界である。 そして上位初挑戦の対戦相手は大栄翔である。優勝争いを優先するなら1敗照ノ富士か2敗霧馬山であろう。先場所10連勝した翠富士が優勝戦... -
本場所レポート
■23夏11日目 差がありすぎる照ノ富士と朝乃山の対戦相手
優勝の行方を決める一番、1敗朝乃対2敗明生戦は幕内前半に組まれた。ここまで朝乃山は横綱・三役はおろか上位戦が一番もない。一方明生は横綱照ノ富士戦のみでほかの上位戦はない。いわば幕内2部クラスの勝利者である。 相撲はこう展開した。立ち合い、... -
本場所レポート
■23夏10日目 優勝戦線に変化
10日目から千代の国、炎鵬、琴勝峰が休場した。この日は関取の休場が6人、引退が2人であるから大変な欠員の日であった。幕内は19番だが、実質18番になった。ただし、休場中の高安は11日目から出場する。こうした情報は国技館内にいてもはいってくる。 1... -
本場所レポート
■23夏9日目 優勝争いは一転して混沌
休場明けながら日々調子をあげてきた照ノ富士。9日目は好事魔多しとなってしまった。結びの一番は1敗明生との対戦になった。明生は過去横綱照ノ富士に2勝している。新横綱の場所は優勝照ノ富士からの勝利だった。 相撲は、明生あたって突きあげ右上手か... -
本場所レポート
■23夏8日目 2023年五月場所の行方
全勝3人で迎えた8日目。まず幕内下位の朝乃山が北青鵬と対戦した。北青鵬は不利な体勢から粘っての勝ち相撲が気になっていた。どちらかというと受け身の相撲である。これでは朝乃山に通じないと思った。 <朝乃山を倒した北青鵬> 相撲は、北青鵬が立ち... -
本場所レポート
■23夏7日目 場所前の視点は今
場所前様々な視点があった。 ■休場明け照ノ富士は大丈夫か休場明け照ノ富士には不安がつきまとっていた。これは当然のことである。ところが7日目までは全勝。しかも危なげない勝ち方が続いた。7日目は入幕2場所目の金峰山をまったく問題にしなかった。... -
本場所レポート
■23夏6日目 大栄翔の大関昇進はあるのか
栃ノ心が引退した。初日から力が入らない相撲が続いていた。ザンバラ時代から栃ノ心を見続けてきただけに思い入れが深い。誰にもいつかその日は来る。栃ノ心にも来てしまった。元大関の終焉であった。36歳、永い間お疲れ様でした。 今日の一番は関脇同士、... -
本場所レポート
■23夏5日目 前途多難な貴景勝
今日の一番は貴景勝対翔猿戦である。貴景勝は初日苦手阿炎を変則的な攻めで退けた。もう一人の苦手が翔猿である。もっか3連敗中である。 相撲は突き合いになった。翔猿がまわりこんではたく。そこで右四つになった。両まわしをひき、頭をつける絶好の体勢... -
本場所レポート
■23夏4日目 勝ちたい病に取りつかれた霧馬山
今日の一番は大関を目指す霧馬山対錦富士である。場所前こう予想した。意外なことに霧馬山対錦富士戦は1度も実現していない。今年の一月場所錦富士は幕内上位だったが、取組はなかった。霧馬山は確実に勝っておきたい力士である。 しかし、実際の勝負は、... -
本場所レポート
■23夏3日目 大関をかける場所は相撲内容が重要
今日の一番は何と言っても若元春対正代戦である。入幕2年目対元大関。まさに力のこもった一番になった。 四つ身を争って若元春おっつけ左四つ。正代ふってもろ差し、一気に出る。向こう正面、窮地の若元春が渾身の突き落とし。体が回転するように入れ変わ... -
本場所レポート
■23夏2日目 押せない貴景勝がいた
今日の一番は豊昇龍対翠富士戦である。豊昇龍は翠富士に対して2勝5敗と苦戦している。河津掛けで勝ったことがあった。翠富士は豊昇龍にとって難敵である。 相撲は翠富士が2本入って、豊昇龍が抱え込む。この苦しい展開が続く。豊昇龍がまきかえにいくと... -
本場所レポート
■23夏初日 注目3力士まずまずの好スタート
雲が立ち込めるなか、大相撲五月場所が始まった。年6場所だとさすがに次の場所が来るのが早く感じる。気負いからか国技館には10時半ごろ着いた。久々の4人マス。相撲仲間で占めて観戦した。 初日早々高安の休場が聞こえてきた。一番も見ることなくケガに... -
本場所レポート
■23春千秋楽 決戦2番勝負を斬る
2敗大栄翔か3敗霧馬山か。千秋楽結びの一番で決着する。霧馬山が3敗目をきっしたのは、7日目である。3敗は正代、阿武咲、琴ノ若によるものである。8日目から驚異の7連勝して千秋楽を迎えた。その精神力は恐るべきモノである。 一方大栄翔は初日から... -
本場所レポート
■23春14日目 優勝戦線に変化!大栄翔・霧馬山の争い
若隆景が14日目から突然休場した。前日対戦した琴ノ若戦で右ひざのじん帯の損傷などで、およそ3カ月間の治療が必要と診断された。結構重症である。千秋楽を前にして現在最高位の関脇である。 <休場した若隆景> こんな土壇場になって何ということだ。こ... -
本場所レポート
■23春13日目遅きに失した大栄翔対翠富士がまさかの形で14日目実現
各段の優勝が概ね決まる13日目。幕内優勝戦線にも変化があった。2敗トップタイの大栄翔は明生と対戦した。すでに4勝8敗と負け越している明生は敵ではなかった。大栄翔の突き押しにあっさり突き出された。大栄翔は2敗を守って14日目翠富士を迎えうつこ... -
本場所レポート
■23春12日目優勝圏内同士の対戦がなぜか少ない翠富士
1敗翠富士は関脇で最も成績が悪い5勝6敗の若隆景と対戦した。どうも翠富士は優勝を争う力士との直接対戦がことごとく避けられている。それでも若隆景対翠富士は激しい動き・攻防のなか、最後は若隆景が上手出し投げで仕留めた。若隆景は終始落着いてい... -
本場所レポート
■23春11日目2敗遠藤は関脇戦、2つも星のいい翠富士が小結戦
全勝翠富士は7勝3敗の小結若元春と対戦であった。2敗の遠藤は関脇で7勝3敗の豊昇龍戦。遠藤より優遇されている翠富士ってどういうこと?と言いたくなる。翠富士は成績とは裏腹にどうも安易な対戦相手になりがちである。 <翠富士、ついに1敗> もっと... -
本場所レポート
■23春10日目 翠富士が漁夫の利優勝か
10日目、全勝翠富士は三役と対戦した。4勝5敗の小結翔猿である。三役のなかでは打倒翠富士の可能性が最も低い力士である。審判部としては貴重な対戦にわざわざ翔猿を選んだ。その結果、上手が取れない翔猿を翠富士がやすやすと割り出した。4勝6敗とな... -
本場所レポート
■23春9日目 本日のメインエベントは琴ノ若対正代
9日目のメインエベントは全勝翠富士対5勝3敗の宇良ではない。1敗大栄翔対1勝の玉鷲でもない。どちらもわくわく感がない。そして予想通り翠富士、大栄翔が順当に勝った。 <正代、琴ノ若を追い込みきれず> 小結琴ノ若対正代の2敗同士のサバイバルの... -
本場所レポート
■23春8日目 全勝翠富士対1敗大栄翔戦の早期実現を望む
横綱・大関休場のなか、優勝争いは激しさを増してきた。残念ながら現時点では関脇陣は蚊帳の外である。むろん、今後の展開次第では 3敗優勝が視野にはいることは十分あり得る。 8日目、1敗の高安がまず登場した。対戦相手は3勝4敗の平戸海である。こ... -
本場所レポート
■23春7日目 優勝戦線異常あり
貴景勝が7日目から休場した。幕内の土俵入りで姿が見えなかった。突然の休場に驚く観客の声が聞こえた。貴景勝は2回目の優勝後も休場している。横綱・大関という支柱を大相撲は失った。関脇以下だけの場所は記憶にない。 上位全勝の大栄翔と若元春が対戦... -
本場所レポート
■23春5日目 暗転の関脇陣
関脇陣がもう一つぱっとしない。4日目まで5勝7敗である。霧馬山は3勝1敗だから特に悪いわけではない。豊昇龍は2連勝で2勝2敗と調子を戻してきている。若隆景は4連敗とこれ以上ないワースト成績である。それが5日目で関脇陣が暗転することになる... -
本場所レポート
■23春4日目 貴景勝苦手阿炎の戦法に2敗
相撲は阿炎の突き離しを貴景勝が左から押し上げ、最期押し出した。貴景勝は苦手対策ができていた。同じ負け方はせず、貴景勝は大関の面目を保った。これが先場所の貴景勝対阿炎の相撲内容であった。 苦手阿炎との対戦成績は優勝決定戦を含め、3勝6敗であ... -
本場所レポート
■23春3日目 貴景勝が弾丸相撲で正代を圧倒
3日目も満員御礼となった。この分だと千秋楽まで続くかもしれない。「横綱休場なのに満員御礼か」という声が聞こえた。外国人客もかなり目立つ。大相撲の人気復活は喜ばしいが、早く新しい英雄が出てきてほしいが本音である。 霧馬山、豊昇龍の両関脇を撃... -
本場所レポート
■23春2日目 満員御礼の中で意外な強者出現と微妙な勝負展開
2日目に満員御礼の垂れ幕が下がった。全く予期しない出来事だった。平日・序盤は鬼門だった。それが満員御礼なのだから、コロナの影響が薄れるとともに人気が戻ってきたのだろうか。 見た目だが、9割以上の入りだった。今日13日からマスクは個人判断にな... -
本場所レポート
■23春初日 貴景勝暗雲のスタート
横綱照ノ富士休場で今場所も結びの一番を取る貴景勝。結びは小結との対戦になるのが慣例。小結は4人いるがよりによって翔猿になるとは。貴景勝はここ2場所12勝している。逆にいうとここ2場所3敗していることになる。そのなかで2連敗している力士が翔... -
本場所レポート
■23初 千秋楽 意外なカタチで貴景勝が優勝
前日見どころとしてあげた朝乃山は北青鵬に勝って14勝1敗とし、幕内復帰を決定づけた。十両と幕下の入れ替え戦は下記になった。●十両10照強5勝9敗-幕下1玉正鳳3勝3敗○〇十両12貴健斗6勝8敗-幕下5塚原5勝1敗●玉正鳳の十両昇進は濃厚である. 千... -
本場所レポート
■23初 14日目 思いがけない方向にいった優勝争い
優勝の行方はますます混迷を深めてきた。 今場所初の三役戦となった3敗阿武咲。9勝4敗小結霧馬山と対戦した。貴景勝を別にすると三役で最も成績がいい。勝負はあたって霧馬山が左から突き落とした。一瞬の勝負だった。 <阿武咲、霧馬山に敗れ4敗> 阿...