大相撲

■24初5日目 豪ノ山完勝!豊昇龍完敗の日

先場所豪ノ山戦で立ち渋った豊昇龍。今場所再び豪
ノ山と激突した。どんな相撲になるか注目したが、
相撲は豪ノ山の目のさめるような速攻。豊昇龍は残
す間もなく西土俵を割った。

<豪ノ山速攻で豊昇龍を破る>

先場所、豊昇龍が立ち渋ったことで、かえって豪ノ
山に自信をもたれたのかもしれない。立ち渋りはあ
だとなった。豪ノ山の完勝、豊昇龍の完敗であった。
今後豊昇龍は豪ノ山対策が求められる。

前日1敗した霧島は阿炎とぶつかった。阿炎の突き
に思わぬ苦戦。危うく土俵際に追い込まれた。土俵
際でまわりこんで辛勝した。勝つには勝ったがしっ
くりこない相撲であった。

<霧島、阿炎に辛勝>

照ノ富士は北勝富士と対戦した。立ち合い相手の腕
を取ったが、右差し、かいなを返した。どんどん前
に出て攻め立て北勝富士を寄り切った。危なげない
相撲で調子をあげてきた。

<北勝富士に勝って調子をあげてきた照ノ富士>

序盤戦、上位の全勝は琴ノ若だけになった。琴ノ若
は気合がはいっている。気合が違う。それが相撲に
でている。横綱・大関戦は後半だろうが、楽しみで
ある。

 

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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