大相撲

■23名6日目 横綱・三役相手の錦木が一人全勝

2日目から5日目の平日の満員御礼は70%の入りだ
った。空席がけっこう目立った。6日目の平日は多
少違った。週末ということがあったのか、76%位の
入りであった。

そんなかで錦木は快調である。何をするかわからな
い阿炎。先手を取って突きあげて錦木を攻める。錦
木こらえて逆襲に出て一気に押し出した。阿炎のは
たきも土俵外だった。この時点で錦木一人が全勝と
なった。しかも6勝はすべて自分より上位である。
7日目は最後の上位琴ノ若戦を迎える。

<錦木、阿炎を退け全勝>

大関に挑む大栄翔が2敗目をきっした。琴ノ若相手
に突き押しで攻めるも、琴ノ若踏みとどまりながら
引き落とした。大栄翔は痛恨の2敗目となった。残
り9日間で7勝2敗が求められる。霧島、豊昇龍、
若元春、朝乃山などを残している。

<大栄翔、琴ノ若に敗れ2敗>

幕内前半に5勝の豪ノ山と伯桜鵬が激突した。先場
所十両で優勝を争った両力士である。対戦成績は優
勝決定戦を含め、豪ノ山が3勝である。伯桜鵬はリ
ベンジしておきたいところである。

相撲は、激しくすさまじい圧力のかけ合いとなった。
逆襲の伯桜鵬が豪ノ山を追い込む。超迫力の攻防と
なった。伯桜鵬が機をみてはたき込むとこれが決ま
った。新しき対決として豪ノ山対伯桜鵬は看板の取
組になる可能性はある。

<伯桜鵬、激しい相撲で豪ノ山くだす>

上位で全勝は錦木、1敗は豊昇龍である。ただし、
両力士の対戦は終わっている。

 

当サイトはブログランキングに参加しています、どうか応援をお願いいたします!

【ブログランキング】で、土俵の目撃者を応援して頂けるかたは↓をクリック


【日本ブログ村】で、土俵の目撃者を応援して頂けるかたは↓をクリック
にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
にほんブログ村
  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

-大相撲

Copyright© 土俵の目撃者(毎日更新) , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.