名古屋は1日中雨の日であった。歩きづらい中を歩
いて愛知県体育館に辿り着くと今日も大相撲があっ
た。
錦木恐るべし。5日目は大関に挑戦する若元春と対
戦した。前へ前へと攻め立て若元春を圧倒した。こ
れで大関に挑む豊昇龍、大栄翔、若元春を撃破した
ことになる。また、照ノ富士に勝って金星をあげて
いる。霧島には不戦勝で今後対戦することはない。
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今の錦木は神がかっている。上位で5連勝して序盤
戦を終えた。こんな錦木を誰が予想したであろうか。
ただ、これからは錦木を見る目が違ってくる。
前日から出場した新大関霧島に土が付いた。対戦相
手は照ノ富士と熱戦を繰り広げて金星をあげた翔猿
である。霧島果敢に出るも、引きが出て黒房下土俵
に詰まる。うっちゃりはあるのか。否、翔猿がその
まま寄り切った。霧島は連勝して調子をあげていき
たいところだったが、この敗戦で霧島の調子がいい
とは言い切れなくなってきた。6日目は正代と対戦
する。
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相撲解説者の神風さんは、「1日に何番かは思わず
体が動く熱戦がほしいね」と語っていた。5日目の
大熱戦は翠富士対御嶽海戦である。0勝4敗同士の
対戦とは思えないような死闘であった。翠富士、食
い下がるも御嶽海あきらめることなく対抗。最後出
る御嶽海を翠富士がかわすように突き落とした。
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中盤戦大相撲はどう展開していくのか、さらに見守
っていく。
【番外情報】
パンフレットのサイズが七月場所から元に戻りA5
サイズになった。今までのB4サイズは持ち帰りに
くく、本棚におさまりにくく、不便この上なかった。
ところが、サイズが小さくなったのに値段は千円の
ままである。割高感は否めない。向こう正面売店で
販売している。