■初 初日危機のなかで勝利を見出した照ノ富士

2022年の大相撲がスタートした。初日から
相撲仲間7人と出会った。初日驚いたことは
観客数であった。コロナ禍後の東京場所初日
2階イス席は最も入った。出だし好調の入り
であった。

照ノ富士は初日早々いやな相手を迎えた。
九月場所で負け、十一月場所で大苦戦した
大栄翔である。押してくる相手だけに負けず
に踏み込んで捕まえたいところである。しか
し、実際の相撲は予想外の展開となった。

大栄翔と照ノ富士の攻防
<大栄翔と照ノ富士の攻防>

大栄翔、もろ手突きで思い切ってあたる。
さらに押しあげて照ノ富士の上体を起こしに
かかる。照の冨士土俵際から押し戻し、攻防。
そのなかから大栄翔いなしも照ノ富士ついて
いく。激しい攻め合いから大栄翔、はず押し。
照ノ富士正面回り込むもピンチ。しかし、次
の瞬間、大栄翔がばったり前に落ちた。

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照ノ富士、危機のなかの勝利
<照ノ富士、危機のなかの勝利>

照ノ富士は大苦戦、危機のなかで勝利を見出
した。攻め込んだ大栄翔は見事、耐え忍んだ
照ノ富士も見事。見ごたえ十分の一番となっ
た。「大栄翔惜しかった、もう一歩だった」
という声が近くのマスから聞こえてきた。

貴景勝は若隆景を一気に押し込んだ。まわり
こむ若隆景についていって正面土俵押し出し
た。初日の相撲内容は文句なし。幸先いい
出だしとなった。

貴景勝、若隆景に快勝
<貴景勝、若隆景に快勝>

正代は一気に寄って出て霧馬山を追い込む。
しかし、霧馬山もろざしになって逆襲。だが、
西土俵足が出てしまって、正代はなんとか
勝った。霧馬山はもったいない相撲となった。

正代、霧馬山に辛勝
<正代、霧馬山に辛勝>

横綱・大関3人体制の面々は白星の中身に
差はあるものの、結果オーライの初日となっ
た。

12時から観戦しました。
興味深いテーマをこれからもお届けします。

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この記事を書いた人

相撲専属フリーライター・写真家。ペンネーム電光力。日本経済新聞社の記者を15年務め、日経HRの編集者を経て独立。2014年から大相撲ブログ「土俵の目撃者」を運営し、毎場所ほぼ全ての本場所を取材、土俵際から自ら撮影。撮影したリングサイド写真は9万枚を超える。にほんブログ村「相撲・大相撲」カテゴリ ランキング1位。

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