大相撲

■夏6日目 早くも明暗分けた大関

2021年5月14日

暗 朝乃山
朝乃山がどうもピリッとしない。自分の相撲
が取れていない。6日目の対戦相手は霧馬山
である。先場所は立ち合いの変化から一気に
攻められ敗退している。

相撲は、霧馬山が突きあげて離れた展開から
四つになった。右四つだが、朝乃山は左上手
が取れない。しばらく取れない状況から朝乃
山ようやくさぐって上手を引いた。その瞬間、
霧馬山が下手投げでゆさぶる。土俵際に追い
込まれ、体が伸びた朝乃山をさらに霧馬山の
左上手投げ。これで勝負を決めた。朝乃山は
3勝3敗で勝ち越しさえ危うくなってきた。

<霧馬山、朝乃山を撃破>

明 照ノ富士
照ノ富士の対戦相手は碧山休場による繰上げ
対戦となった豊昇龍である。まだ相手に対
するいやらしさや怖さはない。照ノ富士が
無難に寄り切った。勝って当たり前、順当
勝ちであった。照ノ富士の相撲はここまで
充実している。

<照ノ富士、豊昇龍に順当勝ち>

暗 正代
正代は妙義龍の速攻にあっさり土俵を割った。
これは大関相撲からはほど遠い。どちらが
大関かわからない相撲である。カド番正代は
4勝2敗となったが、相撲内容がいまいち
である。カド番から優勝した大関だっている。
貴ノ花
小錦
貴ノ花 子
魁皇
千代大海
琴欧洲
豪栄道
正代は大関を守るというより優勝を目指して
ほしかったが、難しくなった。

<正代、妙義龍に惨敗>

明 貴景勝
貴景勝の対戦相手はうるさい翔猿である。
さらに目標が小さい。貴景勝はあたってすば
やく突いて突きまくって突き出した。完勝
である。迷いのない突きが炸裂した。

<貴景勝、翔猿を圧倒>

まだ6日目だが、4大関は明暗を分けるカタ
チとなった。4人いればすべて好調とはいか
ないが、6日目というのはいささか早すぎる。
これで上位の全勝は照ノ富士。1敗は貴景勝、
高安となった。7日目は照ノ富士対隆の勝が
組まれた。

KW氏と観戦。差し入れいつもありがとうございます。
興味深いテーマをこれからもお届けします。

当サイトはブログランキングに参加しています、どうか応援をお願いいたします!

 

当サイトはブログランキングに参加しています、どうか応援をお願いいたします!

【ブログランキング】で、土俵の目撃者を応援して頂けるかたは↓をクリック


【日本ブログ村】で、土俵の目撃者を応援して頂けるかたは↓をクリック
にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
にほんブログ村
  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

-大相撲

Copyright© 土俵の目撃者(毎日更新) , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.