コラム・論考– category –
力士論・取組考・相撲エッセイなど独自の論考
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コラム・論考
立ち合い今昔
8月のある土曜、相撲趣味の会の例会にオブザーバーとして参加した。会長とはかつて相撲友の会の例会で何度かご一緒した。例会のテーマは別にあったけれど、雑談で手をおろさない立ち合いの話が出た。手をつかないなりに阿吽の呼吸で立っていた、というの... -
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天竜と大ノ里
天竜といえば昭和7年1月6日におきた春秋園事件の中心人物として有名である。幕内西方の全力士20人と十両の出羽系11人が、品川大井町の中華料理店春秋園に集結した目的は大相撲の近代化へ向け、力士生活の安定化、大相撲の大衆化、協会の制度改善である... -
コラム・論考
年間最優秀新人賞受賞者は出世する
プロ野球には新人賞がある。大相撲はどうか。中日スポーツが制定している年間最優秀新人賞がある。原則その年で3場所以上が経験した新入幕力士が対象になる。2場所の以下の新入幕力士は翌年に持ち越す。 例外は昭和48年の大錦で2場所だけで年間最優秀新... -
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四股名の大元 琴
佐渡ヶ嶽部屋といえば頭に琴がつく四股名。これが常識化して長い時間が過ぎ去ってきた。この四股名の大元は佐渡ヶ嶽部屋創設者の初代琴錦である。初代琴錦の故郷である香川県の観音寺にある琴弾八幡宮に由来している。 <元初代琴錦の佐渡ヶ嶽> 昭和30年... -
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本家から転身した立浪
七月場所後、豊昇龍の大関昇進が決定した。協会使者として境川(元両国=前名小林山)と大鳴門(元出島)が立浪部屋宿舎に向かった。使者は通常一門の親方が選出される。豊昇龍が所属する立浪(元旭豊)部屋は出羽海一門に所属しているのである。 <立浪(... -
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番付は1年でどう変わる
昨年の七月場所を覚えているだろうか。コロナ部屋ごと休場が続出し、場所の行く末が心配であった。取組が減少するなかで不戦勝が続出した。新入幕の錦富士は3不戦勝であった。幕下では最初の取組からから塩がはいった。14日目、千秋楽、取組開始は午後だ... -
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四股名の大元 栃
頭に栃がつく四股名といえば春日野部屋を思いおこす。引退したが、栃ノ心は大関までいった春日野部屋の力士であった。 春日野部屋は、元常陸山の出羽ノ海が存命中にすでに分家独立の許諾を得ていた。いわば出羽海部屋の最古の分家なのである。春日野部屋の... -
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四股名の大元 玉
頭に玉をつける部屋は片男波部屋である。現役関取では玉鷲、玉正凰がいる。片男波部屋の創設者は玉乃海代太郎である。 黄金のまわしで昭和32年十一月場所優勝している。もっとも横綱・大関戦は一番もなかったが。その玉乃海はニ所ノ関(元佐賀ノ花)に所属... -
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今は昔 夏に鍛える
ひと昔前は夏巡業といえば東北、北海道の涼しい地域を長期にまわって鍛えたものである。そのため、七月場所の開始が今より1週間早かった。また、2班に分け、稽古量を確保できる工夫があった。 だが、現代の夏は猛暑日が続く命にかかわる危険な暑さが当た... -
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大相撲素朴な疑問2023年7月版
■七月場所、愛知県体育館で開催するのはいつまでですか。 2024年は愛知県体育館で開催することは確定しています。2025年は夏オープンの新しい施設での開催予定です。名古屋城を中心とした城址公園である名城公園内での移転ですが、あくまで予定です。 <愛... -
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新入幕力士の三賞ダブル受賞
七月場所千秋楽、新入幕の伯桜鵬は11勝3敗で同成績の関脇豊昇龍と対戦した。場合によっては108年ぶりの新入幕力士の優勝かとあおったメディアがあった。これは大正3年夏場所の両國勇治郎のことを指しているのだろう。だが、この時代優勝制度はない。あっ... -
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2023年七月場所展望
★混迷の時代は終わったのか 先場所は横綱照ノ富士が14勝1敗で復活優勝した。これをもって、誰が優勝するかわからず、12勝優勝が多かった混迷の時代は終わったといえるのか。2022年一月場所から顔ぶれの異なる優勝はまだ続いている。照ノ富士がくずれると... -
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10代入幕は出世するか
落合改め伯桜鵬が入幕を果たした。3場所を要しての入幕が話題となっているが、久々の10代入幕である。伯桜鵬は8月生まれだから厳密には約19歳11カ月である。 <伯桜鵬> 20歳以下の新入幕はけっこういるが、これが10代入幕となるとかなり絞られてくる。... -
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幕下の突破力
入門したとき最初に目指すのが十両である。幕下以下は養成員であるが、十両は資格者であり、給料が支給される。十両に昇進するためには幕下を勝ち抜かなければならない。幕下を突破する力が必要になる。それはどのくらいのものなのか。 今年新十両になった... -
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幕内の学生勢力
幕内は42人定員である。そのうち学生勢力は13人である。学生出身とは大学の相撲部に籍をおいて卒業した入門者である。約31%である。3人に1人弱である。割合はそれなりに占めている。 <御嶽海> それでいてもう一つ勢いが薄れている感覚がある。御嶽海... -
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外国出身力士主流の流れ
横綱10大史の10番目に外国人横綱誕生を筆者はかつてあげた。外国人初の大関は小錦だった。重量級のパワーはさらに横綱をうかがう成績をあげていく。小錦は13勝優勝、12勝、13勝優勝というチャンスを見送られていた。結局小錦はこのチャンスを生かせなかっ... -
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土俵入り事始め
昭和40年一月場所といえばこれまでの系統別総当たり制から部屋別総当たり制に変わり、実施された場所である。これによって本家と分家及び分家同士の関係による部屋同士の対戦がおこなわれた。なお、系統は一門とは異なることがものであった。 <玉乃島=玉... -
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大相撲素朴な疑問に回答
■霧馬山で慣れ親しんだのになぜ霧島に改名する必要があったのか? 確かに大関になっての改名は違和感を感じる。霧馬山は霧馬山でここまで成長したのだから、その四股名を大事にしてほしかった。霧島は霧島のイメージがあり、けして霧馬山とは重ならない。 ... -
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勢の引退相撲はビッグサプライズ
晴れ渡った日、勢引退春日山襲名披露大相撲にとっては快適な開催となった。鶴竜引退相撲同様、はさみをいれる方は正門から、一般のお客さんは南門からの入場になった。勢、伊勢ノ海(元北勝鬨)親方が迎える対象ははさみをいれる方のみであった。錦木が離... -
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どこまで成長する!期待のホープ
さる三月場所、金峰山と北青鵬が入幕した。また、落合が幕下1場所で十両入りした。いずれも楽しみで期待が大きいホープといえる。彼らの出世争いが見ものである。 昭和40年代、期待されたホープが角界のプリンス貴ノ花、土の香りがする力士大受であった。... -
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2023年五月場所気になるやつら
五月場所特に注目されているわけではないが、気になる力士がいる。場合によっては思わぬ活躍をする可能性を秘めている。そんな4力士をピックアップしてみた。 ■豊昇龍来たる五月場所で8場所連続関脇・小結在位である。これだけ定着しているのだから、実... -
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躍進!若元春
来たる五月場所若元春は関脇で登場する。三月場所は小結で上位が詰まっているなかで躍進といえる。十両時代は12場所(1場所コロナ部屋ごと休場を含む)におよんでいたから入幕してからの快進撃は予想できなかった。若元春の入幕後の活躍をあらためてみて... -
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意外に難しい幕内上位連続2ケタ勝利
以前、大関を目指す増位山にマスコミが今場所の目標を尋ねた。増位山は8勝と答えた。マスコミは、えっと言って意外な表情をした。増位山は「8勝しなければ10勝はできないでしょ」とつけ加えた。 霧馬山が11勝-12勝優勝で五月場所に大関をかけることにな... -
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人口減少が相撲界に与える影響
さる三月場所は検温や飲食制限がなくなり、通常開催に戻ったように思えた。しかし、戻っていないモノがあった。前相撲である。昨年もなかった。理由は卒業シーズンである。新弟子のなかにいったん学校に戻る者がいて、コロナの一元管理ができないからであ... -
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5人の朝潮 下
4代目朝潮新入幕 昭和26年春場所引退 昭和37年一月場所前幕内在位51場所最高位 横綱大関在位11場所横綱在位16場所 今も昔も期待される力士はいる。だが、戦後最大限期待された力士が朝潮である。190センチ150キロの堂々たる巨体で仁王像のようであっ... -
コラム・論考
土俵が揺れた日
大相撲の土俵は15尺である。出たら負けになるという格闘技はほかにない。ほとんどの格闘技は組むか離れて戦うかのどちらかである。ところが相撲は土俵があるからどちらも兼ねる珍しい特徴をもつ。 15尺土俵に変わったのは昭和6年であった。きっかけは4月... -
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四股名あれこれ ひらがな変換編
これまで四股名あれこれは漢字が中心だった。一から十まで頭につく四股名1文字漢字四股名色の字がはいった四股名東西南北がはいった四股名~花~の(ノ、乃)山などを扱ってきた。 今回は趣向をかえて四股名をひらがなにした場合を展開することにした。対... -
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5人の朝潮 中
引き続き3人の朝潮(汐)をみていこう。 3代目朝潮(男女ノ川)新入幕 昭和3年春場所引退 昭和17年春場所幕内在位35場所最高位 横綱大関在位4場所横綱在位12場所 <男女ノ川のブロマイド> 昭和3年春場所、男女ノ川として入幕した。翌年夏場所か... -
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海外巡業思いつくまま
コロナ禍では控えていた巡業も徐々に復活してきている。巡業は協会主催ではなく、勧進元が主催者である。相撲仲間が春巡業の藤沢巡業、靖国巡業にいってきたということを聞いた。 巡業は勧進元次第だが、ずっと実現しないモノがある。それは海外巡業である... -
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5人の朝潮 上
高砂部屋には伝統ある四股名がある。朝潮(朝汐)もそのひとつである。現役に朝志雄がいるが、これはあさしゆうと読む。 初代朝汐新入幕 明治23年夏場所引退 明治41年春場所幕内在位36場所最高位 大関大関在位10場所 <初代朝汐のブロマイド> 大阪相... -
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噂の大相撲
これからの話は人から聞かされたものであくまで噂の域を出ないものである。まず、そのことをお断りしておく。 ●松鳳山が協会に残れなかったわけ 表面的には年寄株がなかったからである。あるいは長い間元若嶋津の部屋の看板力士だったのに、元若嶋津が荒磯... -
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空中戦
空中戦というとプロレスのイメージが大きい。サマーソルトキックのエドワード・カーペンテア。連続ドロップキックの名手、フラインクロスチョップのミル・マスカラス。しかし、多彩な空中技で最も強烈な印象を残したのは何といってもタイガーマスクであろ... -
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ヤング幕下6人衆
幕下には20歳以下の力士が14人ほどいる。若さは成長につながる。そして幕下を突破するには当然幕下の成績がよくなくてはできない。そこで20歳以下で幕下の成績がいい6人を選んでみた。それが以下である。 向中野三重県出身 宮城野(元白鵬)部屋最高位幕... -
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新入幕11勝以上は出世する?
さる三月場所、新入幕金峰山は11勝4敗で敢闘賞を受賞した。そのパワー相撲は幕内でも通用した。上位の阿炎にも勝っている。五月場所は幕内上位までいかないと予想される。だが、上位戦が楽しみな力士ではある。 <金峰山> これまで新入幕で11勝以上の成... -
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大相撲優勝・次点力士 続令和初期編
優勝力士は覚えていても次点力士は忘れ去られていく。稀勢の里は優勝2回だが、惜しくも優勝を逃した次点は10回ある。最多次点は白鵬の19回である。 <白鵬> ここでいう次点は優勝に次ぐ成績だが、同点の場合は番付上位の力士とした。成績は次点でも上位... -
コラム・論考
ここ1年 上位の年間勝ち越し力士は誰
今実力ナンバー1は誰か。番付上は横綱照ノ富士だが、休場が多くなって出場数は激減している。大関貴景勝かといえば、そういえる。両力士のここ1年、すなわち2022年三月場所から2023年一月場所までの上位成績は以下である。 照ノ富士31勝15敗44休貴景勝 ... -
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2023年3月幕内年齢番付
幕内力士の年齢番付を作成した。昨年3月と比較すると 引退が3人、十両以下に落ちた力士が9人だから相当数入れかわったことになる。逆に言うとそれだけ新しい力が入幕したことになる。それがさっそく表れた。以下が三月場所幕内力士による年齢番付であ... -
コラム・論考
両雄激突!常陸山対太刀山
常陸山と太刀山は横綱が実質地位化した常陸山以降では10大横綱にはいる大横綱である。常陸山は角聖と呼ばれ、2代目梅ヶ谷とともに明治の黄金期を築いた。相手に相撲を取らせてから勝つ横綱相撲のイメージは常陸山がつくった。得意は泉川からのため出しで... -
コラム・論考
消えたけたぐり
重量級大相撲になってうっちゃりとつり出しが消えた、と言われた。それでも幕内ではどうにか見られる。栃ノ心はつり出しをたまに見せることがある。昨年は3番あった。うっちゃりは決まらず、寄り倒されることが多い。昨年うっちゃりは2番あって、いずれ... -
コラム・論考
80歳を迎えた大相撲解説者
大相撲の解説者である北の富士さんは80歳である。3月末には81歳を迎える。元横綱としても最長老である。北の富士さんが大相撲の解説者になったのは53歳のときである。約27年間に及ぶ解説者人生になる。 明解神風は60代で、重厚玉の海は70歳で相撲解説者を... -
コラム・論考
鵜呑みにできない大相撲
日本史は絶えず見直されている。関ヶ原から2キロに玉城があったことがわかり、秀頼と毛利輝元が入るためつくられたとみられる。桶狭間の戦いは信長の誘い出しであり、信長軍は弱小ではなかった。しかるに相撲史はどうだろうか。まず、横綱である。疑わし... -
コラム・論考
さようなら松鳳山
松鳳山福岡県出身 松ヶ根部屋から二所ノ関部屋(共に元若嶋津)さらに放駒(元玉乃島)部屋へ最高位小結 殊勲賞1回 敢闘賞3回 金星5個永い間元若嶋津の部屋の看板力士であった。体型は大きくないが、元琴錦の朝日山は理想の力士体型と語っていた。 ... -
コラム・論考
相撲界から消えたモノ
■一代年寄始まりは大相撲の継承発展を考える有識者会議の提言だった。一代年寄は横綱一代限りの特例で継承できず、伝統の継承と矛盾する異形の形と表現した。その根拠は公益財団法人になってから、一代年寄の根拠は見出せなかったというのだ。といっても廃... -
コラム・論考
番付5年間の変化
2023年一月場所番付から5年前の番付は2018年一月場所の番付にあたる。栃ノ心が初優勝し、阿炎、竜電が新入幕した場所である。5年間で番付はどのように変化したのだろうか。それが以下である。 <栃ノ心初優勝> 白鵬、鶴竜、稀勢の里の3横綱と大関豪栄... -
コラム・論考
現役力士の優勝者からの勝利数
一月場所、阿武咲は一時トップに立ちながら最後連敗して優勝を逃した。その反面、実は阿武咲は現役力士では優勝にかかわる記録の持ち主である。それは優勝力士からの勝利数である。詳細にみていこう。 <阿武咲> 阿武咲が優勝力士に初めて勝利したのは平... -
コラム・論考
止まらない12勝優勝
一月場所は大関が優勝したが、成績は12勝3敗だった。この1年(2022年三月場所から2023年一月場所まで)6場所中5場所が12勝3敗優勝だった。若隆景が12勝優勝したのは昨年の三月場所だった。その後12勝優勝が目立っている。 <若隆景> 大正15年優勝制... -
コラム・論考
今年(2022年)1年ご愛読ありがとうございました
賢明な読者の皆様、今年1年ご愛読いただき誠にありがとうございました。今年、毎日執筆でき、ランキングトップクラスに位置できましたのもご愛読いただき、ご支持いただいた皆様のおかげです。 現在、既成のブログではなく、オリジナルのブログで展開して... -
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2022年土俵の目撃者を振り返って
今年もコロナの影響を受け続けた大相撲でした。2月の嘉風の引退相撲では関取70人中26人出場でした。このあとのトーナメント、福祉大相撲は中止になってしまいました。七月場所はコロナ部屋ごと休場がこれでもかというくらい多発し、休場者続出の場所にな... -
コラム・論考
北の富士の幕内対戦50回以上 下
北の富士のもう一人の幕内50回対戦以上は琴櫻である。琴櫻は北の富士より早く、昭和38年三月場所入幕していた。1度跳ね返されたが、1場所で再入幕した。再入幕3場所目には上位で殊勲賞を獲得している。北の富士が新入幕を果たした昭和39年一月場所、琴... -
コラム・論考
北の富士の幕内対戦50回以上 上
幕内で50回以上対戦するのは大変なことである。地位が接近し、なおかつ休場が少ないと実現しにくい。大鵬には幕内対戦50回以上はなかった。柏戸戦が優勝決定戦を含み22勝16敗だった。北の富士には幕内対戦50回以上が2人いる。 <北の富士> まず清國であ... -
コラム・論考
壁にはばまれた力士たち
十一月場所千秋楽、前頭14枚目7勝7敗の東龍は、同じく7勝7敗の妙義龍と対戦した。今度こそ東龍の幕内初勝ち越しなるか。相撲は、妙義龍が東龍のふところに入って東土俵で寄り切った。またしても東龍の幕内初勝ち越しはならなかった。 <東龍> 東龍の... -
コラム・論考
大相撲人気は戻ってくるのか
十一月場所は7日目、14日目に満員御礼がでて、千秋楽が満員札止めであった。初日、8日目の日曜、11日目の祝日は満員御礼にならなかった。平日前半はガラガラだった。 <福岡国際センター> 福岡県は人口で千葉県、埼玉県より少ない。加えて福岡国際セン... -
コラム・論考
1年間優勝の顔ぶれが違う3例を比較
令和4年はすべて優勝者が違った。これは昭和47年、平成3年に続き3例目である。なぜそんなことになったのか。昭和47年、一人横綱の北の富士は大乱調。大関は最初4人いたが、頼りにならない弱い大関だった。平成3年、横綱の交代期であった、平成4年一... -
コラム・論考
2022年幕下のホープ 下
引き続き以下の基準で幕下のホープを取り上げよう。1.22歳以下(2022年12月31日時点)2・幕下成績が勝ち越していること3.元関取は対象外とした 出羽ノ龍モンゴル出身 出羽海(元小城ノ花)部屋最高位幕下3枚目 幕下成績43勝24敗10休 21歳 昨年に引... -
コラム・論考
2022年幕下のホープ 上
昨年の2021年幕下のホープから熱海富士、菅野(栃武蔵)、狼雅の3力士が十両に昇進した。熱海富士は新入幕までいった。彼らに続く幕下の有望株は誰か、探ってみた。基準は以下とした。1.22歳以下(2022年12月31日時点)2・幕下成績が勝ち越していること... -
コラム・論考
現代大相撲関取事情
12月4日第71回全日本相撲選手権が両国国技館開催された。アマ日本一を決める大会で社会人や高校生も出場した。日体大の中村泰輝選手が優勝し、前年に続き2連覇を達成した。中村選手はプロ入りを示唆している。彼のプロでの活躍はどのようなものになるか... -
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今年の写真二枚、思いがけない過去一枚
大相撲がコロナ禍に入って永くなっている。引退大相撲や巡業など戻りつつあるモノがある反面、前夜祭、土俵祭などまだまだのモノもある。コロナ禍だとどうしても土俵を離れるとマスクがつきまとう。そんななか今年の写真を土俵外と土俵上からピックアップ... -
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2022年入門者数と引退力士数
2022年の入門者数と引退力士数が確定した。五月場所から三段目の枚数がこれまでの100枚から90枚に減削された。力士数が減少していることをうかがわせる出来事だった。日本自体が人口減少、少子化に入っており、相撲界への影響が出ている。幕下以下にはベテ... -
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2022年架空年間三賞
今年(2022年)すべての場所が終了した。改めて今年も年間三賞力士を選出してみる。まず、今年の各場所の三賞はどうであったか。 1月 殊勲阿炎 敢闘琴ノ若 技能御嶽海3月 殊勲なし 敢闘高安・琴ノ若 技能若隆景5月 殊勲大栄翔・隆の勝 敢闘佐田... -
コラム・論考
大波3兄弟関取は実現するか
専門誌「相撲」の最新号表紙は若隆景と若元春の兄弟力士である。三男若隆景は関脇5場所連続在位であり、最も大関に近い力士である。今年(2022年)の三月場所は優勝決定戦で高安と熱闘の末初優勝している。年間最多勝の可能性もある。 次男若元春は今年一... -
コラム・論考
現代幕内力士の新入幕までの所要場所数番付
新入幕の熱海富士のスピード出世が話題になっている。高校出身力士では朝青龍の所要場所数11場所と並んだと。朝青龍は厳密には留学生で、高校3年時に19歳になるため大会に出場できなくなり、元大関朝潮の若松部屋に入門した。序ノ口から新入幕まであるい... -
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2022年現代関取四股名事情
現代の関取の四股名で目につくのは圧倒的に本名が多いことである。5人いる。全員あげられるだろうか。正代、高安、遠藤、宇良、そして下の名前であるが、明生である。石浦は休場続きで、幕下である。一山本は本名を含んだ四股名である。 <遠藤> 解説の... -
コラム・論考
相撲界の珍事
これまで横綱・大関の再出場、不戦敗の翌日の出場、表彰なき優勝など相撲界の珍事を取り上げてきた。今年の七月場所、コロナ禍によって部屋ごと休場で多くの力士が休場に追い込まれたことも珍事に入るかもしれない。ほかに何があるか探ってみた。 ■休場-... -
コラム・論考
決め手に欠ける上位陣
九月場所で大関御嶽海が4勝11敗と大敗して、大関の座を明け渡した。これによって1横綱・2大関の3人体制となった。どうみても手薄な横綱・大関陣である。それだけではない。横綱照ノ富士はひざの手術をするという。そうなると十一月場所の出場は絶望的... -
コラム・論考
台風の影響を受ける九月場所
九月場所の特徴として台風の影響がある。かつて国技館に向かう途中、秋葉原からの総武線が止まったことがあった。やむを得ず、タクシーで国技館に向かうことにした。若手力士がいたので「お金はいいから、一緒に行きませんか」と誘ったが「自分はいいです... -
コラム・論考
大相撲ショートショート
■東京場所4人マスと2人マス九月場所は4人用マスB、マスCが2人マス使用であった。2023年1月の東京場所はどうなる。どうも4人用マスCは2人マス使用のままである。東西4人用マスBが2人マス使用として残るようである。ただ、東京のマス席はインターネ... -
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2022年九月場所幻の取組
九月場所、玉鷲が2敗した12日目の時点で3敗まで優勝圏内になった。翔猿、高安、北勝富士、錦富士である。優勝圏内同士の取組は当然組まれた。なおかつ優勝力士が大関戦がないとまずい、ということで貴景勝戦が組まれた。そうした事情は九月場所多くの取... -
コラム・論考
幕内復帰への道
九月場所最大の驚きは、幕下朝乃山の敗北であった。先場所、三段目7勝で優勝した朝乃山は九月場所幕下15枚目に番付を戻してきた、これは7勝したら十両昇進が可能な位置である。元大関朝乃山は幕下でも快調に白星を重ねていった。ところが思いもよらない... -
コラム・論考
異なる優勝者の顔ぶれ
今年(2022年)に入って4場所経過したが、優勝者は以下である。 1月 関脇御嶽海3月 関脇若隆景5月 横綱照ノ富士7月 前2逸ノ城 <三月場所優勝の若隆景> 照ノ富士以外は優勝候補としてあげられたわけではなく、思いもよらない結果であった。特に... -
コラム・論考
懐かしく思える朝青龍の相撲
豊昇龍が関脇に昇進した。序ノ口から数えて27場所目、新入幕から13場所目に当たる。けして遅いわけではない。この間技能賞を受賞している。ところがおじの朝青龍は序ノ口から18所目に、新入幕から7場所目に関脇に昇進している。その間殊勲賞1回、敢闘賞... -
コラム・論考
コロナ休場基準改定番付
すでに発表された番付でコロナ途中休場の番付方針が明らかになった。1.不戦敗を除く勝ち越し負け越しでない力士は現状維持2.勝ち越し負け越しがはっきりした場合は途中の成績を生かす以上を原則にしたことが伺える。 そうすると琴ノ若の7勝3敗4休と... -
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四股名あれこれ ~花 下
~花の最終章にはいろう。 2代目若乃花昭和48年十一月場所入幕。最高位横綱。二子山(元初代若乃花)部屋所属。北の湖、麒麟児、大錦、金城とともに花のニッパチ組(昭和28年生まれ)と呼ばれた。素質、素材は素晴らしかったが、優勝4回と期待に応えられ... -
コラム・論考
引退!その厳粛なるもの
プロレスの資料に何気なく目を通していたら、プロレスラーの引退に触れた。引退レスラーはテリー・ファンク。ファンク兄弟の弟で、日本では大変な人気者であった。だが、外国人レスラーが日本で引退試合をおこなうというのは、かなり異例のことであった。1... -
コラム・論考
幕内力士5年前の地位
10年は一昔前になるが、5年となると微妙である。今から5年前の2017年七月場所、横綱は白鵬、日馬富士、稀勢の里、鶴竜、大関に豪栄道がいたが、引退している。幕内力士の5年前はどういう地位にいたのか。今年の七月場所の番付からみていく。それが下記... -
コラム・論考
四股名あれこれ ~花 中
引き続き~花の幕内力士をみていこう。なお、明治に象ヶ鼻という珍名力士がいるが、ここでは~花ということで除外した。 2代目出羽ノ花昭和29年初場所入幕。最高位前頭15枚目。幕内在位は11場所で終わっている。 小城ノ花父昭和32年十一月場所入幕。最高... -
コラム・論考
国際技になった大相撲
筆者は以前横綱10大史を執筆したが、その10番目には外国人横綱誕生を取り上げた。外国人横綱は小錦が13勝優勝、12勝、13勝優勝というチャンスを見送られていた。直前3場所で優勝がなく横綱に昇進した力士、小錦以下の成績で横綱に昇進した力士と比べると... -
コラム・論考
現代流大相撲用語
■大関一時的に3場所好成績で昇進できる地位。なってしまえば2場所連続負け越さない限り関脇に落ちることはない。だから落ちるときは関脇以下より甘い。0勝から7勝、8勝から11勝は同じ意味しかもたない。最高位大関の大関優勝は少ない。 ■横綱昇進基準... -
コラム・論考
四股名あれこれ ~花 上
最後に「花」のつく四股名というと横綱の名前が浮かぶ方が多いだろう。常ノ花若乃花 3人貴乃花 一見ポピュラーのような「~花」の四股名だが、常ノ花以前の江戸・東京相撲の幕内では実は3人しかいない。江戸弘化 杣ヶ花そまがはなと読む。紅葉川の名で... -
コラム・論考
優勝様々
◆成績別優勝これは当然15日制年6場所制の力士が対象になる。 ・12勝3敗優勝最近は12勝3敗の優勝が目立つが、優勝全体ではそう多いわけではない。最多優勝者も4回にとどまっている。照ノ富士 4回千代の富士4回武蔵丸 3回輪島 3回なお、輪... -
コラム・論考
現代年寄株事情
年寄株は105ある。これは昭和2年の東西合併のとき東京方88、大阪方17が合わさって現在に至っている。この間一代年寄もあったが、現在は事実上なくなっているし、今後復活することもまずないと思われる。 最初に、なにかと必要性を問われる再雇用からみて... -
コラム・論考
大相撲の疑問
★優勝制度はいつ始まったのですか。 優勝制度は大正15年に始まりました。優勝制度を設けることで2つの案件を改正しなくてはならなかった。1つは不戦勝不戦敗制度。もう1つは取り直し制度である。明治42年夏場所の国技館開設以降、時事新報社が幕内最高... -
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名古屋場所事情の変貌
名古屋に赴いていると、情報の変更に気がつかない点が出ることがある。千秋楽といえば場所のクライマックスであり、特別な日である。協会ご挨拶があり、各段優勝者の表彰がある。さらに是より三役、幕内優勝の表彰がある。優勝者のインタビューが聞ける。 ... -
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幕内力士各段優勝回数ランキング
どんな幕内力士にも幕下以下の時代がある。幕内優勝は選ばれし者にしかできないが、各段の優勝となるとチャンスはでてくる。それでも幕下なら120人に1人、三段目なら200人(現在は180人)に1人である。十両は28人に1人だが、15日間の戦いになる。幕内力... -
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12勝優勝が続く現代大相撲
七月場所、平幕上位の逸ノ城が12勝3敗で優勝した。これで三月場所の若隆景、五月場所の照ノ富士に続いて3場所連続12勝優勝となった。これは15日制が定着した昭和24年夏場所以降初めてのことである。もっとも昭和47年には栃東11勝-長谷川12勝-輪島12勝... -
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猛暑場所から涼風場所へ
6月末から続いた猛暑日はようやく落ち着きを見せてきた。しかし、例年名古屋で行われる七月場所は力士も観客も暑さとの戦いになる。愛知県体育館は冷房の設備はあるが、さほど効かない席のほうが多い。館内にうちわであおぐ光景が見られるのはそのためで... -
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大相撲!役に立つ資料 下
■豪華本 豪華本といっても定義があるわけでない。イメージにすぎないことをお断りしておく。 ・相撲百年の歴史(講談社)大相撲への関心が高まって、最初によく見た豪華本である。写真を中心に見せる相撲史である。それだけに印象深い。昭和45年くらいまで... -
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松鳳山引退の波紋
すでに引退を表明していた松鳳山が6月28日引退記者会見をおこなった。自分は指導者に向かないとか食のサポートをしたいという趣旨の発言をした。これは本音なのだろうか。 元3代目若乃花が、貴乃花親方が突然離職したとき「協会を離れるほうが大変なんだ... -
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大相撲!役に立つ資料 中
引き続き役立つ資料を紹介しよう。 ■新聞 新聞で忘れられないのは報知新聞(現スポーツ報知)に掲載された玉の海梅吉氏の「切り捨てご免」である。玉の海さんは土俵に根ざした力士の心のありようを説いた。大受を土の香りのする力士といい、体の小さい貴ノ... -
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写真で見る顔今昔10人衆
現代は写真で見せる時代である。力士の顔は年齢とともに変わっていく。幕内10人をピックアップし、顔の今昔を作成した。古い写真を探すのはかなり時間を要した。また昔と今の写真の合成加工は手間を要した。その苦難の結果が以下である。 <新序 若三勝=... -
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大相撲!事始
日ごろあたり前のように接している大相撲。制度、慣習、進行などは常識化しているが、物事には常に始まりがある。それを探ってみたい。 ■公益財団法人日本相撲協会 名称は次のように変遷している。江戸 相撲会所明治22年 東京角力協会大正14年 財団... -
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名古屋場所が揺れた日
6月から暑い日が続くなかで迎えようとしている名古屋場所。名古屋場所が定着したのは昭和33年からで会場は金山体育館であった。南洋場所といわれるほどの暑さの中での開催だった。今の愛知県体育館は昭和40年からであった。令和2年はコロナ禍で東京開催... -
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大相撲!役に立つ資料 上
■専門誌大相撲を知るにはまず、専門誌が欠かせない。以前は「大相撲」(読売新聞社)という深く掘り下げた専門誌があった。これで出羽海部屋の歴史、特に九重(元千代の山)がなぜ独立しなければならなかったかを知った。押尾川(元大麒麟)のお家騒動にと... -
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大相撲!根本的疑問
★大鵬と柏戸、北の富士と玉の海はどちらが先に横綱になったのですか。 よく同時横綱昇進という表現が使われるが、同時というのは○時□分△秒まで一致することである。1機関の決定ではありえない。正確には「同日横綱昇進」が正確な表現である。東正大関で連... -
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2020年3月版幕下のホープその後
2020年3月に幕下のホープをあげている。当時の基準は以下であった。1.年齢が若い 幕下30枚目までは23歳以下それ以下は22歳までとした年齢は3月6日現在とした2.幕下での成績ただし、元十両は除外している。ピックアップした力士は次の11人である。 ... -
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大相撲 素朴な疑問
★貴乃花はなぜ突然協会を離職したのですか。 一言で片付けられない話である。長くなるが、経緯はこうである。 貴乃花は自分の弟子貴ノ岩が暴行負傷してから態度があまりにかたくなだった。謝罪にきた伊勢ヶ濱(元旭富士)・日馬富士を無視して車を発車させ... -
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2022年七月場所の人気
また暑い七月場所がやってくる。昨年コロナ禍で初めて地方場所が開催された場所が名古屋だった。昨年の観客席は二人マスおよびイス席の間隔をあけての開催だった。人気はどうだったか。平日はガラガラだった。13日目が比較的入った感じである。土日はけっ... -
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成績重視制ランキング
将棋の名人制はA級をはじめB1・B2・C1・C2と各クラスに分かれている。A級は10人のリーグ戦で最高成績者が名人に挑戦できる。A級の順位は名人戦敗退者が1位、以下成績順に2位から8位までが決定する。最下位と9位がB1組に降格する。B2・... -
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三賞の4連続以上の受賞4
引き続き4連続三賞受賞者をみていこう。 ■保志 6連続受賞保志は昭和58年九月場所、20歳で入幕した。相撲は突き押しを中心とした。入幕3場所目で小結、なおかつ上位に定着した。入幕9場所目からは関脇・小結に定着するようになった。若さあふれるスピ... -
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令和消えた一番
さる三月場所は大関正代対大関御嶽海戦がなかった。それだけではない。大関正代対関脇阿炎戦、大関貴景勝対関脇阿炎戦もなかった。その背景には幕内中位の高安、琴ノ若が勝ちあがってきたことである。それだけではない。止め役の大関が負けてしまったこと... -
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三賞の4連続以上の受賞3
ここまで7人の4連続三賞受賞者をとりあげ、今回の4人をみると法則性が見えてきた。それは将来横綱・大関になった者が多いことである。 ■千代の富士 5連続受賞千代の富士は脱臼癖がつきまとっていた。そのうえ取り口に投げが多いため、なかなか出世で...