大相撲

2022年幕下のホープ 上

昨年の2021年幕下のホープから熱海富士、菅野(栃
武蔵)、狼雅の3力士が十両に昇進した。熱海富士
は新入幕までいった。彼らに続く幕下の有望株は誰
か、探ってみた。基準は以下とした。
1.22歳以下(2022年12月31日時点)
2・幕下成績が勝ち越していること
3.元関取は対象外とした
該当する力士のなかから成績順に8力士を厳選した。

栃神山
埼玉県出身 春日野(元栃乃和歌)部屋
最高位幕下6枚目 幕下成績74勝59敗 21歳

昨年に引き続いての登場である。中学横綱を引き下
げて相撲の名門埼玉栄高校相撲部で入部した。同期
に十両の北の若がいる。高校総体で3位、国体少年
部で2位の実績を残した。幕下は3年以上在位して
いる。いささか長くなってきている。今年は24勝18
敗であった。さる十一月場所、幕下6枚目で4勝3
敗と勝ち越した。幕下上位の壁を突破できなければ
関取になれない。2023年は間違いなく勝負の年にな
る。

<栃神山>

千代虎
佐賀県出身 九重(元千代大海)部屋
最高位幕下19枚目 幕下成績15勝6敗 19歳

千代虎は相撲少年だった。小学生のとき先代九重の
元千代の富士から声をかけられていた。中学卒業後
九重部屋に入門した。19歳の幕下はほかに6人、18
歳が1人いるだけである。序二段時代、宇良と対戦
経経験がある。このときなんと勝利している。16歳
のときである。幕下はまだ3場所なので、これから
の力士である。

<千代虎>

琴手計
千葉県出身 佐渡ヶ嶽(元琴ノ若)部屋
最高位幕下37枚目 幕下成績5勝2敗 19歳

まだ幕下1場所だが、今年(2022年)の一月場所が
前相撲なのである。超スピード出世なのである。ご
存知琴勝峰の弟。相撲少年のときを経て、中学時代
白鵬杯で個人2位になっている。高校は相撲の名門
埼玉栄高校相撲部で活躍した。今年の七月場所はコ
ロナ部屋ごと休場にあったが、勝ち越している。入
門以降5場所、負け越しをまだ知らない。大変な逸
材であることは間違いない。

<琴手計>

大辻
兵庫県出身 高田川(元安芸乃島)部屋
最高位幕下8枚目 幕下成績49勝42敗2休 19歳

大辻をピックアップするのは初めてである。これま
で幕下成績がもうひとつだった。今年1年24勝16敗
2休と持ち直した。小学校時代から相撲を始めた。
中学のとき白鵬杯で3位にはいったことがある。中
学卒業後プロ入りした。幕下はすでに13場所在位し
ている。幕下1ケタの地位は1場所しかない。飛躍
のきっかけをつかむことが不可欠である。

<大辻>

(この項目続く)

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denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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