大相撲

2022年土俵の目撃者を振り返って

今年もコロナの影響を受け続けた大相撲でした。2
月の嘉風の引退相撲では関取70人中26人出場でした。
このあとのトーナメント、福祉大相撲は中止になっ
てしまいました。七月場所はコロナ部屋ごと休場が
これでもかというくらい多発し、休場者続出の場所
になりました。

<嘉風引退相撲は幕内十両合同土俵入り>

そんななかでも年6場所、観戦できたことは幸いで
した。十一月場所の観戦記はサイトにアップするシ
ステムがうまく作動せず、悪戦苦闘の毎日でした。
また、福岡はホテルがなかなかきまらずに、中洲に
なりました。だが、一長一短の宿になりました。

今年も本場所観戦記90日、観客をいれての引退試合
レポートを届けてきました。これに感謝祭2日間が
加わりました。十両をめぐる幕下の熱い戦いがシリ
ーズ化しました。

番付シリーズは以下でした。

<優勝次点でもトップの白鵬>

2022年三月場所前幕内年齢番付
横綱の初休場番付
横綱優勝次点番付
現代関脇・小結在位数番付
横綱優勝なし連続場所数番付
横綱!新入幕までの所要場所数番付
現代幕内力士の新入幕までの所要場所数番付

横綱に関する番付が、人気があるようでした。それ
でも別企画消えた横綱の部屋は何回か連載しました
が、不評で途中で打ち切ってしまいました。

写真シリーズは次になりました。

写真で見る顔今昔10人衆
写真で見る朝乃山三段目7番勝負
写真で見る豊昇龍の技の数々 上下
写真で見る琴ノ若の大関7連勝
写真で見る大相撲ファン感謝祭
今年の写真二枚、思いがけない過去一枚
写真で見る阿炎栄光の日々

<照ノ富士、顔の変遷>

写真で見る顔今昔10人衆は以前アイデアをメディア
の方に話したことがありました。実現する気配がな
いのでテストケースとしてトライしてみました。

苦労したテーマは2つあります。
新十両の優勝 昭和編・平成編
四股名あれこれ ~花 上中下

<令和初新十両で優勝した栃武蔵>

十両優勝はいつ始まったかわからないなかでの調査
開始になりました。単に優勝者の列記ではなく、四
股名の改名、最高位を付記しました。確認作業もし
ました。~花の四股名に関しては江戸宝暦から現代
までの幕内力士を調査しました。ラストは意外な結
果でした。栃乃花が幕内最後の力士でした。それ以
降出ていません。

また、大関の総合力は忘れられない調査でした。土
俵の目撃者は今年1日も休まず執筆できました。相
撲の神様に感謝いたします。

 

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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