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本場所レポート
■初 千秋楽巴戦回避!御嶽海が本割で勝って優勝
千秋楽は優勝色に彩られている。それも4人 が優勝圏内という最近にない展開となって いる。幕内前半に3敗同士の阿炎対琴ノ若戦 が組まれた。優勝への生き残りをかけての 一番である。相撲は熱戦となった。攻防激し く、勝負は簡単につかない激しい相撲と... -
本場所レポート
■初 14日目優勝戦線激変!御嶽海が単独トップへ
13日目を追えた時点で2敗同士の照ノ富士対 御嶽海の相星決戦かというムードがあった。 だがそんな流れを一変させたのが阿炎である。 急遽不調正代に代わって照ノ富士と対戦する ことになった。阿炎は先場所照ノ富士に善戦 したがあと一歩足りなかった。 ... -
本場所レポート
■初 12日目優勝争いは急遽三つ巴に
終盤戦の12日目、優勝戦線に異常があった。 1敗でトップを走る御嶽海が阿武咲のあたっ ての引き技に土俵にばったり倒れた。あっと いう間の出来事だった。御嶽海の勝ちパター ンは微塵もなかった。自分の相撲を失っての 敗北だった。御嶽海のもろさがこの... -
角界ニュース・論
2022年はどうなる! 優勝
2021年、照ノ富士が4回優勝した。今年も そのくらいはいきそうである。なにしろ場所 前の優勝候補は照ノ富士以外あげにくいのが 実情である。となるとあと2回は誰になる のか。 <強者照ノ富士> 昨年はほかの2回は大栄翔と白鵬だった。 大栄翔は実力者... -
力士・人物
一人横綱の優勝率
十一月場所、照ノ富士は優勝したことで、 新横綱から連続優勝したことが話題となっ た。だが、もう一つの側面がある。それは 一人横綱で優勝したことである。横綱一人 なのだから優勝して当然かもしれない。 それではこれまで一人横綱はどれくらい 優勝し... -
コラム・論考
回避!すれ違いの優勝争い2
しばらく間があいてしまったが、昭和48年 から再スタートする。昭和48年九月場所、 新入幕の大錦が好成績。といっても横綱輪島 が12戦全勝、大錦は9勝3敗で優勝を争う には差がついていた。それでも大錦は13日目 大関貴ノ花、翌14日目は横綱琴櫻と対戦し... -
本場所レポート
■福岡千秋楽 1強他弱時代の中照ノ富士全勝優勝
マス席は原則2人、イス席は互い違いに座る というコロナ禍ならではの特殊事情のなかで 満員御礼の垂れ幕が下がった。東京でも名古 屋でもコロナ禍満員でもそんなことはしな かった。福岡では観客数に苦しんできただけ に千秋楽満員御礼としたのか、かなり... -
本場所レポート
■福岡11日目 変化なき優勝争いの終盤1日目
十一月場所の関取休場は現時点で3人である。 最近の傾向からもっと十両以上の休場が出る のではと懸念したが、今年(2021年)最低の 数字になるかもしれない。うれしい誤算に なる可能性が出てきた。このあともケガなく 無事場所を務めていくことを願いた... -
本場所レポート
■福岡10日目 優勝戦線に異常あり
祝日の日の大相撲、優勝戦線がまさかの展開 を迎えた。まず、1敗の御嶽海。対戦相手の 宝富士は3勝6敗と好調なわけではない。 相撲も左四つ寄りと取りにくい相手のわけ ではない。それでも負けるときがあるのが、 御嶽海の御嶽海たるゆえんか。相撲はあた... -
本場所レポート
■福岡9日目 優勝のカギを握るか御嶽海
福岡入りして初めての雨となった。以前2回 福岡入りしたことがあるが2回とも雨だった ことがある。それだけではない。羽田に戻っ た時も2回雨だったのだからめぐりあわせが 悪かったとしかいいようがない。幸い9日目 の雨は出かける時刻にはあがっていた... -
本場所レポート
■福岡7日目 優勝戦線力士各者各様の戦い
7日目、チケット売り場はイス席売り切れの 紙がはられていた。マス席はまだ売られて いたが、それでも平日とは比べものになら ないくらい、お客さんが入った土曜となった。 やはりお客さんが入ると館内の熱気が違う。 優勝戦線力士はどう戦ったか。幕内下... -
力士・人物
貴景勝優勝争いの可能性
貴景勝は十一月場所で大関通算14場所目に なる。先場所はカド番だったが、3連敗スタ ートでどうなるかと思ったが、なんとか8勝 までもっていった。貴景勝はどうも負け越し が目立つ。大関で5度ある。このあたりが 何とも物足りない。きたる十一月場所、... -
力士・人物
正代優勝争いの可能性
大関はときには横綱以上の存在価値を示す、 というのは遠い昔になりつつある。正代は 先場所8勝7敗だった。優勝争いどころか 勝ち越すのがせいぜいであった。それも正代 対貴景勝戦がなくてである。正代はさらに 関脇御嶽海戦もなかった。このあたりは取... -
コラム・論考
回避!すれ違いの優勝争い1
昭和46年七月場所から横綱・大関との対戦 圏外の好成績者の扱いに新たな規定が実施 された。幕内中位以下の好成績者は今後横綱・ 大関と対戦させることができるようになった。 そのためすれ違いの優勝争いはかなり減少 した。 番付差の対戦は昭和46年十一... -
コラム・論考
優勝の分類
大関は横綱に次ぐ地位に見える。それはあく まで番付上のことで、実績は天と地ほど違う。 大正15年優勝制度がスタートした。それ以来 今年(2021年)の九月場所の横綱照ノ富士の 優勝まで472場所経過した。この間野外興行 が冬の1月はできず、スライドし... -
コラム・論考
すれ違いの優勝争い5
昭和43年から昭和46年五月場所までのすれ 違いの優勝争いをみていこう。なぜ五月場所 までなのか。それはここを境としてある規定 が施行されたからである。それについては 次回ふれていこう。 昭和43年三月場所はどんでもない場所となっ た。千秋楽を迎え... -
記録と統計
白鵬10大記録10 優勝率
優勝回数は場所数に左右される。年2場所制 で12回優勝することと年6場所で32回優勝 することはどっちが上か。チャンスが3倍に 増えるわけだから、双葉山は年6場所制なら 36回優勝できた、という方がいた。それなら 出羽湊は年6場所なら3回優勝できる... -
コラム・論考
すれ違いの優勝争い4
昭和33年、年6場所制がスタートした。昭和 33年から42年までの優勝力士対次点力士戦が 皆無は以下である。番付差による対戦なしが 相変わらず目立つ。昭和40年から部屋別総 あたり制が始まり、同系統というという事情 は消滅した。 昭和35年五月場所、優... -
コラム・論考
すれ違いの優勝争い3
昭和21年秋場所を開催したが、メモリアル ホール(旧両国国技館)の入りは芳しくなか った。協会は人気回復のために報道陣に意見 を求めた。彼らはまず、好取組が増える系統 別総あたりの復活を提案した。協会は出羽海 (元両国=前名国岩)取締役と立浪(... -
コラム・論考
すれ違いの優勝争い2
昭和7年春秋園事件が勃発し、力士の大量 離脱がおきた。残った幕内力士では足りなく、 十両から繰り上げ入幕した。だが、取組は 東西制では無理があったため、系統別総あた り制となった。これによって優勝者と次点 力士が同じ方屋で対戦がなかったケース... -
コラム・論考
すれ違いの優勝争い1
九月場所優勝した横綱照ノ富士と次点前頭 10枚目妙義龍・前頭11枚目遠藤との直接対決 はついになかった。いうなればすれ違いの 優勝争いだったわけである。それだけに盛り 上がっているようで、どこかしっくりしない 感覚が残ってしまった。こうしたケース... -
記録と統計
白鵬10大記録6 全勝優勝
横綱大鵬は晩年、横綱になって間もない北の 富士、玉の海の全勝優勝を阻止してきた。 「先輩横綱は苦労して全勝優勝を達成して きた。それを横綱になりたてにやられてたま るか」そこには意地があった。結局北の富士、 玉の海が全勝優勝できたのは大鵬の引... -
記録と統計
白鵬10大記録1 優勝回数
白鵬引退報道から1週間が経過した。土俵 生活20年と5場所、白鵬は数々の偉大な功績 を築いてきた。記録の価値判断は人それぞれ であるが、ここでは独断と偏見で選ばせて いただいた。第1回は誰もが知る数字、優勝 回数45回にふれてみたい。まず優勝回数... -
力士・人物
照ノ富士の優勝回数を予想する
九月場所の優勝候補は照ノ富士しかいなく、 その通り照ノ富士が優勝した。きたる十一月 場所も状況は変わらない。妙義龍が優勝争い をしたからといって、上位と連日対戦する 地位で優勝争いに再び加わるとは考えにくい。 現に妙義龍は今年(2021年)の三月... -
本場所レポート
■秋千秋楽 下克上おきず!照ノ富士順当に優勝
千秋楽、注目は二番あった。まず3敗で優勝 圏内の妙義龍対7勝7敗で関脇を死守せん とする明生戦であった。妙義龍ここまで上位 の強豪大関貴景勝、大関正代の2人を撃破 している。上位の強豪はこの二番だけである。 3敗は翔猿、阿武咲、輝からである。... -
力士・人物
照ノ富士の優勝争い3
平成29年三月場所、大関照ノ富士は新横綱 稀勢の里との優勝決定戦後、優勝争いから 遠ざかっていった。平成29年五月場所は12勝 3敗だったが、白鵬が15戦全勝優勝している ので優勝争いまでいかなかった。そして照ノ 富士の転落が始まった。番付は序二段ま... -
力士・人物
照ノ富士の優勝争い2
照ノ富士大関2場所目の平成27年九月場所、 横綱白鵬・日馬富士は休場。残された横綱 鶴竜と大関照ノ富士の間で優勝が争われた。 鶴竜は横綱に昇進したものの、8場所連続 優勝なしが続いていた。照ノ富士は初日から 11連勝したものの、関脇栃煌山、大関稀... -
力士・人物
照ノ富士の優勝争い1
七月場所では白鵬と千秋楽全勝決戦で熱戦の 末惜敗した照ノ富士。また、照ノ富士はよく 優勝決定戦に負けてきた。五月場所初めて 優勝決定戦に勝利した。優勝するためには 優勝を争う相手に直接勝つことは重要な条件 である。これまで照ノ富士の優勝争いの... -
コラム・論考
優勝した場所の前と後の負け越し14
■武蔵丸 ・優勝した翌場所負け越し47・51・52例目 ・優勝した前場所負け越し37例目 武蔵丸は初優勝から2回目の優勝まで2年 以上かかった。また大関が長く、横綱や優勝 回数12回は想像できなかった。そのうち4回 の優勝が負け越しがらみで、すべて横綱時... -
コラム・論考
優勝した場所の前と後の負け越し13
■曙 ・優勝した翌場所負け越し42・48例目 曙は横綱の空白期に誕生した史上初の外国人 横綱である。若貴とは同期で出世は先行した。 優勝3回から7回までは曙が先だった。関脇 で初優勝して大関に昇進したが、新大関の 場所は足の小指の骨折で全休するはめ... -
コラム・論考
大相撲優勝・次点力士 令和初期編
令和も3年に入った。令和2年2月から新型 コロナウイルスに振り回され、ビジネス・ 生活に大きな支障が出て、憂鬱の日々がいま だに続いている。大相撲も例外ではない。 地方場所が名古屋で開催されるが、これは オリンピックのボクシング会場に国技館を... -
コラム・論考
優勝した場所の前と後の負け越し12
■霧島 ・優勝した翌場所負け越し40例目 筋肉質の体と甘いマスクで人気があったのが 霧島である。彼が大関に昇進したのは平成 2年三月場所後であった。すでに31歳であっ た。新大関で8勝、翌場所6勝2敗7休と 負け越し、早くもカド番を迎えた。しかし、... -
力士・人物
横綱の勝率・優勝率・出場率の総合番付 下
これまで横綱勝率・優勝率・出場率の総合点 から番付を見てきた。 東横綱 栃木山 西横綱 双葉山 東大関 玉の海 西大関 朝青龍 東関脇 大鵬 西関脇 白鵬 東小結 千代の富士 西小結 太刀山 彼らに続くのが以下である。 玉錦 北の湖 大錦 常ノ花 1若... -
コラム・論考
優勝した場所の前と後の負け越し11
■千代の富士 ・優勝した翌場所負け越し36・37・38・39例目 ・優勝した前場所負け越し25・27・29・31例目 ・優勝した前場所翌場所負け越し9例目 優勝31回を誇る千代の富士だが、そのうち 9回が負け越しがらみである。大関で優勝 して横綱に昇進したが、新... -
力士・人物
横綱の勝率・優勝率・出場率の総合番付 中
引き続き横綱時代の勝率、優勝率、出場率を 合計した総合点から横綱をみていこう。 5位は大鵬である。6場所時代の申し子で あった。これまで優勝回数は双葉山の12回で あったが、大鵬が抜くのは時間の問題であっ た。大鵬は師匠の元佐賀ノ花の二所ノ関か... -
コラム・論考
優勝した場所の前と後の負け越し10
■魁傑 ・優勝した前場所負け越し22・24例目 魁傑の優勝は2回あるが、ともに前場所負け 越している。最初の優勝は昭和49年十一月 場所、小結魁傑は横綱北の湖と優勝決定戦で 激突。突っ張りで圧倒して初優勝している。 翌場所11勝して大関に昇進している。... -
力士・人物
横綱の勝率・優勝率・出場率の総合番付 上
横綱の勝率、優勝率、出場率を合計した総合 番付を作成してみた。あくまで横綱時代の 実績をもとにした数字である。対象は実質 横綱が地位化した常陸山以降の東京横綱と した。大阪横綱の宮城山は東西合併以降の 成績を採用した。引き分け、預かり、痛み ... -
コラム・論考
優勝した場所の前と後の負け越し9
■若浪 ・優勝した翌場所負け越し30例目 昭和43年三月場所、千秋楽を迎えて2敗は 大関豊山、小結麒麟児(のちの大麒麟)、 前頭8枚目若浪であった。14日目は豊山と 麒麟児が直接対戦して麒麟児が勝っている。 優勝なしの豊山にとっては最後のチャンスで ... -
コラム・論考
優勝した場所の前と後の負け越し8
約1カ月ぶりの再開です。引き続きご愛読 よろしくお願い致します。 ■大鵬 ・優勝した前場所負け越し13・15・16・17・ 19・20例目 ・優勝した翌場所負け越し26・28・32例目 優勝32回を誇る大鵬だが、前場所負け越し ての優勝が6回ある。全休後が4回、途中... -
コラム・論考
幕下の連続優勝
五月場所、阿炎が連続幕下優勝を達成した。 三月場所に続き、連続幕下優勝となった。 もともとケガで落ちたわけではなく、ペナル ティによるものだからレベルが違った。実際、 14番の相撲は危なげなく、阿炎があわてる ことさえなかった。阿炎は平成29年三... -
力士・人物
照ノ富士の優勝回数を予想する
「照ノ富士はこの1年間で3回優勝している んだよ」師匠であり、審判長である元旭富士 の伊勢ヶ濱は口にした。照ノ富士は幕内に 復帰した昨年七月場所から今年(2021年)の 五月場所までの1年間確かに3回優勝して いる。これは鶴竜・稀勢の里はなしえて... -
本場所レポート
■夏千秋楽 最終盤にスキをみせた照ノ富士が連続優勝
にわかにもつれた優勝戦線は千秋楽、決着の ときを迎えた。結び前の一番優勝戦線第一 ラウンドは大関正代対3敗遠藤戦。互いに 左の相四つ。相撲は、遠藤が二本入って出る が、正代左が入って返すと遠藤浮き上がり、 正面土俵に押し出した。遠藤はあっさり... -
コラム・論考
優勝した場所の前と後の負け越し7
■若三杉 ・優勝した翌場所負け越し22例目 昭和35年五月場所、前頭4枚目の若三杉は 初日大関若羽黒敗れたものの、その後連勝を 重ね、14勝1敗で優勝した。横綱栃錦が引退 した場所であり、その栃錦からの不戦勝が あった。横綱朝潮にも勝利している。この... -
コラム・論考
優勝した場所の前と後の負け越し6
■千代の山 ・優勝した前場所負け越し9例目 戦後の相撲界は日本の古いものはだめという 風潮のなかで観客はガラガラであった。食料 事情もよくなかった。そんななか千代ノ山 (昭和28年秋場所まではノの字)は期待の ホープだった。昭和20年秋場所では新入... -
コラム・論考
優勝した場所の前と後の負け越し5
■東富士 ・優勝した前場所負け越し7例目 ・優勝した翌場所負け越し14・16例目 ・優勝した前場所・翌場所負け越し4例目 東富士は全勝優勝、連続優勝がないのが物 足りないといわれてきた。それだけではなか った。優勝は6回あるが、そのうち前場所 負け... -
コラム・論考
優勝した場所の前と後の負け越し4
■出羽湊 ・優勝した前場所・翌場所負け越し3例目 出羽湊が優勝したのは昭和14年一月場所で ある。双葉山の69連勝がストップした場所 である。双葉山はこの場所4敗している。 出羽湊は幕尻より1枚上の前頭17枚目。13戦 全勝だが、系統別総あたりにも関わ... -
コラム・論考
優勝した場所の前と後の負け越し3
■沖ツ海 ・優勝した前場所負け越し4例目 昭和7年3月場所、沖ツ海は9勝1敗で優勝 した。最初で最後の優勝だった。前場所2勝 6敗で負け越している。当時は東京場所と 地方場所の2場所の合計成績で番付編成を していたので、沖ツ海は小結のままで場所... -
コラム・論考
優勝した場所の前と後の負け越し2
前回までをまとめると以下になる。 ・常ノ花は8回の優勝のうち 優勝した前場所・翌場所負け越し1例目 優勝した翌場所負け越し1・5例目 優勝した前場所負け越し2例目 ・大蛇山 優勝した前場所負け越し1例目 ・常陸岩 優勝した翌場所負け越し2例目 ・... -
コラム・論考
優勝した場所の前と後の負け越し1
一月場所優勝した大栄翔は三月場所7勝7敗 で千秋楽を迎えた。幸い勝って勝ち越すこと ができた。負け越していたら優勝力士が翌 場所負け越しの記録をつくるところだった。 といっても過去には優勝した翌場所、前場所 負け越した優勝力士が現実にいる。ど... -
本場所レポート
■三月千秋楽 照ノ富士が大関復帰を優勝で飾る
千秋楽は見所の多い日となった。関脇隆の勝、 小結御嶽海・大栄翔が7勝7敗で千秋楽を 迎えたのである。ただし対戦相手は幕内中位 から下位の力士である。隆の勝には栃ノ心、 御嶽海には逸ノ城、大栄翔には明瀬山である。 栃ノ心、逸ノ城、明瀬山も7勝7... -
本場所レポート
■三月13日目 強者不在のなか優勝ライン下がる
2敗トップの高安は伏兵若隆景と対戦した。 若隆景は8勝4敗と2大関を倒して勝ち越し を決めている。 相撲は、あたり合って突き合い。高安、若隆 景の頭を抑えてのはたき。若隆景こらえて 両者押し合い。若隆景左へまわりこんで体が 離れる。追い込む高... -
本場所レポート
■三月11日目 鶴竜引退の日、優勝戦線に変化
横綱鶴竜が突如引退した。鶴竜は場所前まだ 気持ちが切れていないので次取りたい、と 語っていた。それが一転しての引退だった。 5場所連続休場。35歳という年齢とともに 誰の目にも限界だった。再起はありえなかった。 <鶴竜> 昨年十一月場所後は横綱... -
本場所レポート
■三月8日目 高安優勝戦線のトップに浮上
東京はあいにく1日中雨だった。両国に着く と風が強く、係の方が、幟が倒れるかもしれ ませんので、離れて歩いてください、と叫ん でいた。観客は13時に入場。三段目の取組が 始まっていた。時間の経過とともに幕下、 十両へと進行していく。すべての取組... -
本場所レポート
■三月4日目 横綱不在=大関優勝、とは限らない現実
三月場所後、横綱審議委員会が開かれること になった。昨年十一月場所後、白鵬・鶴竜の 両横綱に注意が与えられた。それにもかか わらず、一月場所・三月場所ともに休場し 続けた。カエルの面に何とやらである。気に もせず休場し続ける両横綱、横綱審議委... -
力士・人物
あるのか!大関の優勝
両横綱の休場が続いている。そんなときこそ 大関は優勝のチャンスと思いがちだが、印象 は薄い。ここ3年1場所、つまり平成30年 以降、全横綱の休場が9場所あった。その うち大関が優勝したのは令和2年十一月場所 の貴景勝だけである。大正15年優勝制度... -
コラム・論考
平幕上位優勝の翌場所の地位2
昭和51年九月場所、大関から降格して5場所 目になる魁傑が前頭西4枚目で優勝した。 横綱輪島12勝(同部屋のため対戦なし)、 横綱北の湖10勝、大関陣は貴ノ花10勝、旭國 10勝、三重ノ海9勝であった。魁傑は2回目 の優勝であった。 関脇は麒麟児、若三... -
コラム・論考
平幕上位優勝の翌場所の地位1
きたる三月場所の番付は以下となった。 前頭筆頭で優勝した大栄翔は小結2と1枚 上がっただけだった。これは歴史的に見て どうなのか。つまり平幕上位で優勝した力士 の翌場所の地位はと比較して妥当なのか。 改めて検証してみることにした。 <大栄翔> ... -
記録と統計
連続優勝なしの記録2
4回目は昭和33年十一月場所から昭和35年 五月場所までの10場所である。その前、この 後は横綱若乃花が連続優勝している。 大関 朝汐 横綱 若乃花 横綱 栃錦 横綱 若乃花 横綱 栃錦 横綱 若乃花 大関 若羽黒 横綱 栃錦 横綱 若乃花 前4 若三杉 <栃錦のブ... -
記録と統計
連続優勝なしの記録1
一月場所、大栄翔が初優勝した。これで一月 場所は2016年一月場所の琴奨菊から6年連続 初優勝となった。琴奨菊、稀勢の里、栃ノ心、 玉鷲、徳勝龍、大栄翔と続いたことになる。 実はもう一つ記録継続中のものがある。それ は連続優勝なし記録が15場所中に... -
相撲の歴史
大関優勝の時代はくるか
2横綱の休場が続く中、一月場所優勝した のは元関脇の大栄翔であった。昨年(2020年) は5場所中4場所2横綱が休場するなか、 大関の優勝は十一月場所の貴景勝だけであっ た。それも大関優勝は2017年の大関稀勢の里 以来であった。大関は協会の看板であ... -
力士・人物
優勝大栄翔の相撲内容を検証2
引き続き大栄翔の相撲内容を検証していこう。 採点は5段階で、細かく評価するため0.5を 加点減点することにした。採点基準は勝敗で はなく、大栄翔がどれくらい自分の力を発揮 したかにおいた。 ■8日目 輝 大栄翔、あたって突き押し。だが、輝が逆襲 の... -
力士・人物
優勝大栄翔の相撲内容を検証1
一月場所、大栄翔は13勝2敗の成績で堂々と 優勝し、埼玉県朝霞市民を熱くした。一月 場所平幕上位の大栄翔はどのような相撲を 取ったのか。改めて一番一番を検証してみる ことにした。 採点は5段階で、細かく評価するため0.5を 加点減点することにした。... -
本場所レポート
■一月千秋楽 大栄翔13勝2敗で初優勝
昨日から降った雨はやむことなく、降り続い ていた。迎えた雨の千秋楽。やはり千秋楽は 特別な日である。進行がいつもより早い。 協会ご挨拶がある。各段の優勝決定戦がある。 各段の表彰がある。そしてこれより三役が ある。幕内優勝力士の表彰がある。 ... -
本場所レポート
■一月9日目 大栄翔1敗!優勝戦線に変化あり
大栄翔平幕8番勝負、2番手は宝富士である。 大関貴景勝・朝乃山に勝っているだけに好調 とみていい。相撲はこう展開した。大栄翔は あたっての突き押し。だが宝富士は踏み込ん で後退しない。大栄翔果敢に攻めたてるも 宝富士ゆったりまわり込んでまわり... -
力士・人物
朝乃山の優勝の可能性
朝乃山が始動している。北の富士さんから 指摘されていた合同稽古に参加した。貴景勝 と激しい三番稽古をし、白鵬の胸を借りた。 横綱を目指すという。昨年(2020年)はつい に1回も優勝がなかった。 <2020年七月場所 照ノ富士に寄り切られる> 朝乃山が... -
コラム・論考
1年間の優勝者
今年(2020年)は感染症流行のなかで5場所 開催されたその優勝者が5力士とも違うので ある。 一月 幕尻徳勝龍 三月 横綱白鵬 七月 幕尻照ノ富士 九月 関脇正代 十一月大関貴景勝 <照ノ富士> これは絶対的強者がいなっかた結果と言える。 過去年5... -
コラム・論考
優勝からみた2020年
新型コロナウイルスに揺れた2020年。大相撲 も中止場所あり、無観客開催あり、観客制限 場所ありと影響を受けた。昭和33年、年6場 所制がスタートしたが、2011年以来年5場所 となった。その5場所を優勝から振り返って みる。 <1月優勝徳勝龍> これま... -
力士・人物
最高位横綱の大関初優勝
十一月場所、大関貴景勝が大関初優勝を成し 遂げた。大関在位8場所目(関脇降格場所を 含まない)の快挙であった。早くも綱取りの 見出しが掲載された新聞があった。あるいは 横綱昇進の条件は連続優勝という審判部の声 が伝わってきている。大関8場所目... -
本場所レポート
■十一月11日目 幕内中位以下の平幕優勝はわけあり優勝
幕内2番目の取組に1敗タイで優勝戦線トッ プの志摩ノ海が登場した。対戦相手は入幕 2場所目で6勝4敗の豊昇龍 である。優勝 トップに対抗しうる要素は少ない。したがっ てこの取組にはわくわく感がなかった。もち ろん勝負だからどうころぶかわからな... -
本場所レポート
■十一月10日目 優勝戦線5番勝負
優勝戦線6力士で直接の対戦は1敗志摩ノ海 対2敗千代の国戦だけである。この一番は 立ち合いあたりあったが、千代の国引いて 万事休す。向こう正面で土俵を割った。千代 の国は3敗となって後退した。志摩ノ海の あす11日目は優勝戦線の力士ではない。そ... -
本場所レポート
■十一月9日目 優勝戦線に波乱続出
元大関の同士の一戦となった照ノ富士対高安 戦は激しい攻防の一番となった。両力士あた ったあと高安右からいなし、照ノ富士大きく 崩れるも持ち直して出る。右四つ高安まわり こんではたく、照ノ富士落ちそうになるのを こらえてもちなおし、再び右四つ。... -
力士・人物
貴景勝・朝乃山の優勝の可能性を探る
大関貴景勝・朝乃山の共通点は何か。それは 初優勝以降12勝が最高成績であることだ。 13勝以上の壁を破れないでいる。これでは 優勝の決定打にならない。大関の優勝がなく なって久しい。20017年一月場所の稀勢の里 以降優勝がない。大関は特別待遇であり... -
力士・人物
最高位大関の大関優勝
正代が大関に昇進したことで3大関となった。 これまで大関の優勝は2017年一月場所の稀勢 の里以降ないと書いてきた。この間21場所が 経過している。関脇が3場所、小結が1場所、 平幕上位が1場所、平幕中位以下が3場所 優勝している。3大関になったこ... -
力士・人物
関脇優勝の翌場所
大関の昇進は、昇進時の成績、相撲内容が 問われるのは当然である。だが、もっと大事 な点は大関としての成績、相撲内容である。 正代は関脇優勝のあとはどのような成績を 残せるのか。そこで関脇優勝の翌場所を調べ てみた。それが以下である。玉錦と安芸... -
力士・人物
関脇優勝の足跡
九月場所関脇優勝した正代は場所後大関に 昇進した。大正15年優勝制度が始まって以来 関脇の優勝は以下の29例目である。なお、 大正15年以降場所は464場所となった。中止 になった2場所は含んでいない。 玉錦 清水川 男女ノ川 双葉山 安藝ノ海 増位山 栃... -
本場所レポート
■九月千秋楽 大苦戦のなか正代初優勝、だが…
正代か翔猿か。優勝の行方は結び前の2敗 正代対3敗翔猿の一番にかかっていた。と いっても実力差がありすぎる。あるいは相撲 にならない可能性さえある。ところが現実は 違った。 <翔猿の猛攻> 翔猿があたって正代を寄りたてさらに押し 込む。正代土俵... -
力士・人物
朝乃山優勝の可能性を探る
七月場所、朝乃山は12勝3敗、次点で終わっ た。横綱・大関でただ一人皆勤した。番付の 地位は皆勤した力士ではトップだったが、 及ばなかった。優勝できなかった原因ははっ きりしている。照ノ富士との1敗同士の直接 対決に敗れたことにある。優勝するた... -
力士・人物
白鵬の優勝と休場を検証
七月場所、白鵬は快調に白星を重ねて初日 から10連勝。相撲内容、安定性から優勝候補 ナンバー1と思われたが、11日目小結大栄翔 の押しに敗退。この時は「ガイにしやがっ て」のような顔だったが、翌12日目、土俵際 まで御嶽海を攻め込みながら突き落とし... -
力士・人物
関脇以下の2回優勝力士2
4人目は魁傑である。初優勝は昭和49年十一 月場所、小結のときであった。2敗の横綱 北の湖が千秋楽輪島に屈して3敗になり、 魁傑と優勝決定戦になった。輪島の敗戦を 引きずり、優勝決定戦への気負いという、 心の整理がつかないまま臨んだ魁傑戦は一方... -
力士・人物
関脇以下の2回優勝力士1
七月場所は幕尻の照ノ富士が約5年ぶり2回 目の優勝を成し遂げた。最初の優勝は関脇の ときで両方とも関脇以下での優勝である。 大関のときは優勝同点が2回あるが、惜しく も優勝決定戦で敗退している。照ノ富士の ようにこれまで関脇以下で2回優勝した... -
本場所レポート
■七月千秋楽 大波乱!地獄を見てきた照ノ富士が優勝
2敗照ノ富士対3敗御嶽海 3敗同士朝乃山対正代 優勝の行方は千秋楽結び前の一番及び結びの 一番にかかってきた。国技館に入る前、相撲 仲間と談義した。相撲仲間は巴戦になると 予想した。その場合、巴戦では照ノ富士の膝 は持つまい。朝乃山は勢いが失... -
力士・人物
横綱の連続優勝なし場所数7
朝青龍が横綱に昇進したとき、横綱は武蔵丸 一人であった。武蔵丸は休場がちで5場所 一緒だったが、実質は朝青龍の一人横綱で あった。朝青龍は白鵬が横綱に昇進する2007 年五月場所まで実質26場所一人横綱であった。 この間18場所優勝している。その後5... -
力士・人物
横綱の連続優勝なし場所数6
曙は横綱不在のとき誕生した横綱である。 外国人初であった。大関小錦のとき、外国人 横綱はいらない、という文が発表されたこと があった。それをめぐって外国人差別だと 騒動がおきた時代であった。そういうクッ ションがあったことと、曙が連続優勝した... -
力士・人物
横綱の連続優勝なし場所数5
ウルフ千代の富士は若いころ脱臼癖があった。 それを克服しない限り将来はなかった。彼は 筋肉の鎧をつけて克服した。相撲は投げ中心 から前褌をひいて出る相撲に変えた。短期間 でめきめき強くなった。1年間で関脇・大関・ 横綱優勝を経験している。千代... -
力士・人物
横綱の連続優勝なし場所数4
燃える要素があると強いのが北の富士であっ た。初優勝は元千代の山の九重が出羽海部屋 から破門独立した直後という劇的な優勝で あった。2度目は清國の新大関優勝に刺激 されて、一気に横綱を決めたときであった。 大関在位は21場所と長かった。大鵬は晩... -
力士・人物
横綱の連続優勝なし場所数3
あの体では三役になれないといわれた栃錦が、 大関で連続優勝して横綱にまで昇進した。 大関になるまでは、左右の変化、多彩な技の 相撲だった。大関後半から寄り、押しを中心 とする相撲に変わってきていた。横綱になっ たときは106キロであった。横綱で... -
力士・人物
横綱の連続優勝なし場所数2
羽黒山は双葉山の弟弟子で、双葉山が現役の ときは、かげに隠れたところがあった。だが、 戦後4連覇するなど強豪力士であった。筋肉 が、たくましく、仁王のような体形であった。 昭和23年の巡業中にアキレス腱を2度切って 夏場所から3場所全休。このと... -
力士・人物
横綱の連続優勝なし場所数1
3場所連続休場、負けた相撲に不安を感じ させた横綱鶴竜は、三月場所を12勝3敗で のりきった。鶴竜といえば、もう一つ気に なる点がかつてあった。それは新横綱の場所 から8場所連続優勝なしでやきもくさせた ことである。そこで横綱の連続優勝なし記録... -
本場所レポート
■春11日目 平幕優勝戦線を分析
前日不覚をとった白鵬は、目の覚めるような 速攻で北勝富士を一気に押し出した。白鵬 快心の勝利であった。2敗鶴竜は関脇正代を 問題にしなかった。ここにきて鶴竜も調子を あげてきた。また、朝乃山、御嶽海も2敗を 守り、上位の優勝圏内に変化はなかっ... -
本場所レポート
■春10日目 白鵬まさかの敗北で、優勝戦線に変化
取組的には谷間の日である。幕内中位以下 ではなぜか1敗同士の隆の勝対碧山戦さえ ない。白鵬対阿武咲も期待できる取組では なかった。阿武咲といえば横綱戦は2018年 一月場所の白鵬戦以来である。それくらい 長い間、阿武咲は上位から遠ざかっていた の... -
コラム・論考
平幕優勝力士のその後2
平幕優勝以降の三役在位記録をみていこう。 最高位関脇以下ではまず時津山が小結3場所、 関脇10場所を記録した。これを更新した力士 が若三杉である。のちの大豪である。小結 8場所関脇10場所を記録した。小結と関脇 在位の数字を逆にした力士が高見山で... -
コラム・論考
平幕優勝力士のその後1
<徳勝龍> 一月場所は予想もできない展開で徳勝龍が 幕尻優勝した。早くも気になるのはまず三月 場所の成績である。なにしろ大関貴景勝、 前頭4枚目正代以外は前頭8枚目以下の平幕 なのだから、実力者がひしめく上位での対戦 が気になるところである。... -
コラム・論考
優勝徳勝龍 大一番と栄光
14日目、正代と1敗同士の大一番を連続写真でふり返ってみよう。勝負のポイントは徳勝龍が上手を取り、正代が取れなかったことだ。正代は上手が取れないまま出て、徳勝龍の冴え渡る突き落としが決まった。現代は写真で見せる時代。初優勝徳勝龍は栄光に包... -
本場所レポート
■初 千秋楽 優勝を解くカギは直接対決を制する者
千秋楽を迎え、優勝圏内は1敗徳勝龍、2敗正代である。いずれも平幕力士という寂しさは否めない。大関貴景勝、関脇朝乃山には優勝を争うだけの底力がなかったことをはからずも証明してしまった。結局白鵬・鶴竜が調子のいいときしか優勝にからめない、と... -
本場所レポート
■初 14日目 一月場所は5年連続初優勝
正代か徳勝龍か。1敗同士の対戦が意外にも前半に行われる、この一番の勝者が優勝に一歩踏み出すことになる。地力は正代が上だが、相撲は1番勝負であるだけに絶対はない。観客の熱い注目がこの一戦に送られた。徳勝龍のほうが落ち着いているように見えた... -
本場所レポート
■初 12日目 優勝戦線に変化あり
優勝戦線に変化があった。まず、ささやかながら1敗徳勝龍と2敗輝の直接対戦がようやく実現した。輝が果敢に攻めたてるも、徳勝龍必殺の土俵際の突き落としが豪快に決まった。徳勝龍は1敗を守り、輝は3敗に後退した。また、2敗の豊山が積極的に突き離... -
本場所レポート
■初 5日目 混乱・波乱の優勝がもたらしたモノ
予想通り鶴竜は休場した。3場所連続休場である。いくらなんでも4場所連続休場は許されない。横綱は休場しても地位は変わらない。これは特権である。しかし、横綱の責任を果たせないときは自らが決断を迫られる。権利があれば義務がある。特権だけを主張... -
コラム・論考
優勝請負人の優勝ペース
白鵬が十一月場所で43回目の優勝を達成した。これまで40回超えはいなく、白鵬ただ一人である。大鵬に実に11回の差をつけた。もっとも晩年の白鵬の相撲は肘打ち式かちあげで、必ずしも歓迎されていない。といっても、審判部が問題視している気配はない。わ... -
力士・人物
優勝回数物語2横綱最終優勝年齢番付付き
戦後、昭和22年夏場所から優勝決定戦制度が開始された。また、昭和24年から年3場所制になった。戦後の混乱期で一定の会場をもたなかったが、昭和25年から蔵前仮設国技館で興行するようになった。年3場所制は昭和27年まで続き、昭和28年から年4場所制に... -
コラム・論考
優勝回数物語1
白鵬が十一月場所で43回目の優勝を成し遂げた。大鵬の優勝回数を上回ること実に11回。まさしく前人未到の域に入り、絶後の数字にならんとしている。これまで最多優勝回数はどのような歴史的流れで進んできたのだろうか。改めてふり返ってみた。<白鵬、43...