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大相撲
大相撲トーナメント最大の見所は稀勢の里
日本大相撲トーナメント第41回大会は、稀勢の里の横綱昇進とともに、人気が加速し、ついにはチケットが売り切れとなった。午前11時開場ではあるが、すでに多くの方が集まっていた。ただし、11時は開場であって、まだ始まっていないのだから、指定席の方は... -
大相撲
どうなる一月場所の優勝争い
昨年は5人の優勝者が出た。場所前からの予想通りになったのは白鵬くらいである。明日から始まる一月場所はどうか。優勝の条件としてあげられるのは、次の3つである。第一に取りこぼしを少なくする。第二に横綱・大関戦を勝ち抜く。最後は優勝争いをする... -
大相撲
今年はどうなる 鶴竜・日馬富士
鶴竜は白鵬と同じ年の生まれである。白鵬が若くして横綱になったのに比べ、遅れてきた横綱といえる。十一月場所の優勝は予想外であったが、本人にとっては意味のある優勝であった。それは横綱になって初めて13勝以上の成績をあげたこと。1年に1回の優勝... -
大相撲
発売1週間のチケット事情
12月3日のチケット発売日から今日で1週間が経過した。土日祝日及び12日目、13日目は売切れである。1月は他のプロスポーツが少ないせいか人気があるのが、これまでであった。その反面、雪国の方は雪の影響で交通機関がどうころぶかわからないので、躊躇... -
大相撲
一月場所のチケット事情
前日の2日は整理券の配布日だった。会社へ遅れないための配慮か、朝7時から配布開始である。国技館窓口でしか発売していない自由席通し券がなくなり、並ぶ列はどのくらい減ったかと思い、自分の目で確かめにいった。5分前の時点で、正門から南門まで並... -
大相撲
■福岡10日目白鵬、稀勢の里に63連勝でストップ再現相撲
10日目はどうも一方的な相撲が目立った。同時に九州出身の関取がほとんど負けた。厄日か天中殺か。もっとも鹿児島から1日観戦に来た方によると博多まで駅から駅まで2時間かかると聞いた。2時間といえば東京名古屋間よりかかることになる。郷土力士の範... -
大相撲
相撲ファンに対するある包囲網
10日は何の日か。言葉を代えると初日の前の週の木曜日は何の日か。十一月場所の前夜祭がある日である。前夜祭の主な内容は郷土力士紹介、トークショー(ない場合もある)、力士のど自慢など盛りだくさんである。実は、前夜祭は以前NHKのBSで全国に放送... -
大相撲
貴ノ花の番外表彰
11月場所は現在、福岡国際センターでおこなわれている。だが、昭和32年の最初の本場所は、福岡スポーツセンターであった。興行は福岡スポーツセンターの買い興行であった。ギャランティーは4600万円。昭和30年の大卒の初任給が約1万2900円の時代である。... -
大相撲
十一月場所のチケット事情
本日8日は十一月場所のチケット発売日である。今年に入って5場所すべて満員御礼をだしているだけに激しいチケットの争奪戦が予想された。東京と発売方法が異なるのは、発売初日に限り、福岡国際センターでは午前9時から発売される点である。これなら全... -
大相撲
大相撲次の展開
大相撲人気は今年に入ってますます上昇傾向にある。九月場所は15日間満員札止めという、これ以上ない人気となった。人気は絶頂だからこのままでいい。このままで十分人気がある、と現状に満足して何もしないこと、これが一番まずい。ブームが去った後なに... -
大相撲
九月場所総評
★大相撲人気に関して九月場所はこれ以上ないところまできてしまった。場所が始まる前にすべてのチケットの完売はなかったことである。これだけ人気があると日本人横綱にこだわる必要性があるのか、という声まである。ただし、協会窓口販売を縮小した今の販... -
大相撲
九月場所チケットネット事情
大相撲のチケットはついに3日目のマス席Cのみを残し、完売状態である。その3日目のマス席Cは残りわずかの30マスある(9月5日16時45分現在)。ではほかの日は完全に購入できないかというとそんなことはない。ネット販売ではまだまだ購入チャンスはあ... -
大相撲
玉の海梅吉氏が残した言葉
今、相撲は若貴当時に準じる人気である。今年に入って、すべての場所で満員御礼が続いている。九月場所のチケットの売れ行きも好調過ぎるほどである。この人気の要因がなんともつかみにくいが、人気がある事実は事実として認めなければならない。NHKの... -
大相撲
九月場所チケット事情その後
九月場所のチケットの売れ行きは快調である。実は発売初日の翌日である8月7日、一刻も早く売れ行きを見るために、暑い中国技館へ出かけてみた。7日間ある土日、祝日は完売であった、13日目の平日もない。マス席は前半も含め、残りわずかが目立つ。イス... -
大相撲
続九月場所チケット事情
チケット発売の当日、いつもと違った場所を訪れてみた。相当がんばれば東京への通勤圏になる所である。チケットぴあは駅から十分(じゅうぶん)という距離にある。歩けば30分だが、なれない道の分だけ余分に時間がかかる。チケットぴあがあるビルにようや... -
大相撲
九月場所チケット事情
本日は整理券配布の日である。国技館窓口は今回も12時発売開始である。にも関わらず、6時40分時点で並んでいる列は、南門を通り越して数メートル伸びたところまで来ていた。自由席通し券は50セットであるのにこの並びであった。整理券は7時から配布され... -
大相撲
重量級大相撲の限界
七月場所のチケットの売れ行きは好調である。土日祝日は早い段階で完売。現在、イス席はなく、平日のマス席が前半と9日目、10日目にある程度である。相撲人気は、ひところの薬物問題、新弟子暴行死事件、野球賭博事件、八百長事件を経て、盛り返している... -
大相撲
七月場所チケット事情
七月場所のチケットの売れ行きが快調である。土日・祝日は完売。平日では13日目が売り切れである。椅子席は3日目・4日目・5日目以外はない状態である。千秋楽の椅子席を購入した方の話によると、発売初日の10時で椅子席Bはゼロ、かろうじて椅子席Aを獲... -
大相撲
■夏13日目 白鵬対稀勢の里 決戦を斬る
13日目結びの一番が今場所のクライマックスになるとは、チケットを前売りで購入した観客で、誰が想像しただろうか。それも白鵬・稀勢の里の両雄が全勝で激突するという最高の対戦となった。観客は結びの一番を今か今かと待ち、土俵に立った白鵬・稀勢の里... -
大相撲
■夏6日目 相撲人気の陰に問題あり
三月場所は、白鵬の優勝で幕を閉じた。特に新鮮味はない。それどころか千秋楽結びの一番は、白鵬が変わり身で勝負がつくという、しまらない終わり方となった。それでも五月場所の人気は下がることはない。6日目以降のチケットがすべて売り切れ、千秋楽ま... -
大相撲
かみ合わない相撲論争
18日は靖国神社で大相撲巡業があった。ご老公的存在の年配の相撲愛好家といっしょに観戦した。靖国神社の巡業は、軽い稽古、それも上位は参加しない稽古のあと、序二段から幕内まで延々と取組が続く。巡業の取組ほど見たくないものはない。本気でやるはず... -
大相撲
五月場所チケット事情
昨日8日は朝7時の段階で230人ほどが、整理券を求めて並んだ。南門を曲がり、数メートルの列をなしていた。正門脇にある掲示板あたりに並んだ方は、前日から泊まったと言っていた。国技館窓口は12時発売開始である。国技館窓口でしか扱っていない自由席通... -
大相撲
五月場所のチケット模様
五月場所のチケット発売初日は、すでにご承知のように国技館窓口は12時から16時までである。そのせいか、かつてはあったテント村の光景はすでにない。国技館窓口でしか購入できない自由席通し券を求める方が、ひっそり自動車側の道路にシートを敷いてある... -
大相撲
総評
★相撲人気チケットは前売りですべて完売。大阪場所は15日間満員札止めという、これ以上ない人気だった。人気の要因は、琴奨菊の横綱をかけての戦いである。日本人横綱誕生となれば、3代目若乃花以来となる。昨年は15日間満員だったが、空席が目立った日も... -
大相撲
大阪場所 相撲通の予想・注目点
明日から待望の三月場所が始まる。一月場所で10年ぶりに日本出身の日本人が、優勝した盛り上がりをそのまま大阪に移行した人気である。チケットは土日祝日どころか、平日もほとんどない状況である。盛り上がっている三月場所を相撲通5氏に予想・注目点を... -
大相撲
三月場所チケット事情
「瞬時」。これは何を意味するか。それは、三月場所の千秋楽チケットの完売時間である。千秋楽のイス席・マス席を問わず、全席が瞬時でなくなったのである。発売日は2月7日であった。かつて七月場所千秋楽で瞬時である席がなくなったことはあった。それ... -
大相撲
写真で見る日本大相撲トーナメント第40回大会
2月7日は今年一番の忙しい日だった。この日は大阪場所のチケットの発売日と日本大相撲トーナメント第40回大会が重なった日だった。いつもは白鵬杯と重なるのだが、今回は珍しく?日本大相撲トーナメント大会だった。大阪場所のチケット情報に関しては別... -
大相撲
豊真将引退大相撲
1月30日、豊真将引退立田川襲名披露大相撲が行われた。天気予報は雪だったが、両国は雨、それも始まる頃は小雨で午後にはあがった。<お客さんを迎える豊真将> 相撲塾でのPR、チケット購入者にクリアファイル、チケットによっては手形がつくなどのサ... -
大相撲
一月場所の観客数
琴奨菊の初優勝で幕を閉じた一月場所。東京場所はまたしても15日間満員御礼が出て盛況だった。チケットは発売日から過熱気味であったが、それは土日祝日が中心であった。しかし、あけてみれば平日も連日1万人以上の入りで、札止めが5日あったのだから驚... -
大相撲
発売8日目の一月場所チケット
チケットの発売開始から8日たった。土日祝日はその日というより、午後一か午後二には売り切れたようである。平日は13日目が残りわずかで、3日目から6日目及び9日目から12日目はまだ購入できる。当然のことながら、土俵近くになればなるほど席は少なく... -
大相撲
チケット戦 獲得済んで(?)日が暮れて
12月5日土曜日は一月場所のチケット販売日である。大相撲ファンが最もあくせくする日である。ただ、自由席通し券狙いの方は、入手が見えている者もいる。九月場所は15日間満員札止めという、これ以上ない入りだった。九月場所は5連休があり、ツアーで国... -
大相撲
一月場所のチケット事情
一月場所から国技館窓口のチケット販売方法がいくつか変わる。1.タマリ席は電話抽選となり、国技館の窓口ではいっさい販売しない2.自由席通し券は整理券1枚につき、1セットしか購入できない3.チケット発売初日の国技館窓口の発売時刻は10時に変更... -
大相撲
2015年観客数を検証
2013年九月場所、遠藤の入幕をきっかけに、大相撲の人気は上昇傾向が続いた。そしてついに、昨年の十一月場所12日目から今年の十一月場所初日まで80日間連続満員御礼がでるほど今年の観客数はすさまじかった。では,どれほどの数だったのか表を見ていただき... -
大相撲
10月の異変
10月も終わりを迎えようとしている。10月はこれまでの場所と場所の間とはかなり異なった期間であった。何が違うのか。まず、スポーツ紙のニュースが小さなものが目立った。話題になるようなものはなかった。企画的記事も特になかった。むしろ、ラグビーの... -
大相撲
チケット販売に大幅変更
九州のチケット事情は以前書かせていただいた。付け加えるならば、イス席は早く並んでも、団体客がかなりいいところばかりを抑えすぎているので、最初から購入できなすぎるという話である。団体の申し込み日を発売と同時にするか、極端にいい席ばかりをあ... -
大相撲
九州チケット事情
今年に入ってから5場所連続満員御礼。九月場所は特に15日間満員札止めと最高潮に達した。その人気は九州福岡に続くのか。福岡の県民性はあまり並ぶということをしないと思っていた。しかし、今年の10月3日の発売日はそうではなかった。以下実際にチケッ... -
大相撲
大相撲チケット受難時代
九月場所は15日間満員札止めという、これ以上ない盛況であった。単に満員札止めというのではない。チケットの売れ行きのスピードは一月場所、五月場所の東京場所をはるかに超えていた。場所が近づいてくるに従って、協会の売れ行き状況は、前半の平日にポ... -
大相撲
初日前日の出来事
明日から大相撲九月場所が始まる。初日前日にしては国技館はすごい人である。首都圏は日曜から木曜まで雨続きであった。初日前日の土曜は晴れてはいたが、いくぶん暑さを感じる日でもあった。チケット人気が過熱するなか、相撲ファンはどれくらい国技館に... -
大相撲
不可思議なチケット販売法
今から3年半以上前の2012年の一月場所に不可思議なチケット販売法があった。一月場所限定で1マス前売りします。というふれこみで、一月場所の案内に新しい販売法が盛り込まれた。要するに前売りでは1マス4人分を購入しなければならないのいを一人分か... -
大相撲
観客数の変化にみる閑古鳥から過熱まで
昨日黒いニュースが流れた。元十両金親の熊ヶ谷親方が七月場所中に運転手兼スケジュール管理者を金属バットで殴り、2週間のケガをおわせていたことが明るみになった。逮捕された熊ヶ谷親方は日常的に暴行を行っていた可能性があるとして追及すると報道さ... -
大相撲
加速する大相撲チケットの売れ行き
九月場所のチケットの売れ行きはますます加速してきた。平日でさえマス席はA,Bは完売。そしてCも13日目はいつもどおり完売。のみならず、今回は3日目も完売である。マス席Cは2日目、4日目から6日目、12日目が残りわずかな状態である。イス席に目... -
大相撲
千秋楽を超えた8日目のチケット人気
大相撲は1場所15日間興行である。15日間のうちチケットは千秋楽から通常売れていく。しかし、この法則があてはまらない場所があった。それが2010年の十一月場所であった。<福岡国際センター> この場所売れ行きトップはなんと8日目であった。ふつ... -
大相撲
大相撲冬の時代の10大ニュース 2010年1
毎年12月、恒例なのが今年の10大ニュースである。相撲通、相撲愛好家の方に1位から10位までを選んでいただき、総合点で順位を決めるスタイルである。野球賭博にゆれた大相撲冬の時代はどんなニュースがかけめぐったのか振り返ってみた。2010年はネタに困... -
大相撲
チケット発売1週間後の異変
今日で九月場所のチケットが発売されて1週間がたった。土日祝日3日間はすでに売り切れ。残すもは平日のみとなった。一月場所のチケットはかなり早くなくなった。五月場所はそれより1週間から10日くらい遅く、最終的には一月場所以上の売れ行きだった。... -
大相撲
館内で見える土俵の光景
大相撲九月場所は祝日で5連休があるためことが手伝って、国技館で観戦する方が増加している傾向がある。友人たちはサイトを駆使して比較的早い時刻にチケットをゲットできたと連絡があった。大相撲の観戦は生とテレビの2通りある。テレビのほうが横にな... -
大相撲
過熱すぎるチケット発売日
大相撲の過熱はいつも通りの対応では遅れをとるという杞憂からさらにいっそうの過熱を呼び、チケットの売れ行きは加速した。すでに千秋楽、14日目、7日目、8日目、初日は完売である。祝日にあたる9日目、10日目、11日目のマス席はキャンセルが出ない限... -
大相撲
タマリ席に異変あり
満員御礼15日間の七月場所が終わったと思ったら、大相撲ファンの心は早くも九月場所のチケットへと動く。チケットの内容は前回の五月場所となんら変わらない。東西の特別限定2人マスBと特別限定2人マスCがともに4人マスに戻るのではという見方があっ... -
大相撲
■名古屋千秋楽 最後まで熱かった名古屋
当日売りの自由席1番乗りは前日の23時半だと聞く。自由席を求める方の中には下の力士のご両親がいた。以上の情報は13日目隣になった方から伺った。当人も自由席を求めて並んだという。千秋楽は音楽隊が入るためけっこうな数の自由席及び椅子席Bが使用で... -
大相撲
■名古屋14日目 白鵬優勝40回超えは近い
白鵬は先場所負けた稀勢の里につけいるスキを与えず一方的かつ速攻で寄り切った。完勝である。同じテツは踏まなかった。白鵬は攻め急ぐあまり、上体が伸び切るのが負けにつながった。しかし、今場所は万全の体勢で勝利した。白鵬は豪栄道・稀勢の里戦を危... -
大相撲
■名古屋12日目 優勝のカギ握る稀勢の里
好調栃煌山は隠岐の海にまさかの3敗目。優勝争いから大きく後退した。鶴竜対照ノ富士戦は鶴竜がうまさでまず十分の体勢をつくった。次に一呼吸することなく、苦しくても攻め続けたことが勝因である。照ノ富士は腰はいいものをもっているが、相手十分自分... -
大相撲
七月場所の見どころ
★新大関照ノ富士は何勝するか新大関大鵬・北の湖10勝、千代の富士・貴乃花11勝と大横綱の大関1場所目は平凡な成績に終わっている。例外はなかったか。白鵬は14勝1敗で優勝決定戦で雅山を寄り切って堂々の初優勝を飾っている。さて照ノ富士はどういう成績... -
大相撲
出羽海の系統11
場所をはさんだため久方ぶりとなったが出羽海の系統を再開したい。記憶ははるかかなたとなった方のためにこれまでのポイントをあげて振り返ってみる。1.出羽ノ海の祖は幕末の二段(現在の十両)の桂川。2.弟子常陸山虎吉がひき継いだものの稽古場もな... -
大相撲
五月場所の人気を分析する
五月場所は盛況なうちに終了した。例年より暑い場所であったが、人気は高かった。それではどのくらい高かったのか。一月場所と比較してどうなのか、数字を分析してみる。一月場所と五月場所で条件が異なる面がある。一月場所は2日目に祝日があるが、五月... -
大相撲
五月場所の人気
五月場所まで約2週間と迫った。一月場所・三月場所と15日間満員御礼となるほど相撲熱は高い。五月場所の前売りは一月場所に劣らぬ人気であった。それでは五月場所もそのまま人気が続くのか。五月場所はほかのプロスポーツの野球やサッカーが始まっている... -
大相撲
大相撲人気を分析する
一月場所に続き、三月場所も15日間満員御礼が出た。この相撲人気をどう分析するか。これまで大相撲黄金期は梅・常陸、双葉山、栃若、若き大鵬、貴ノ花、若貴などスーパースターの出現によって築かれてきた。現在の大相撲人気はこれにあてはまらない。優勝... -
大相撲
大阪場所の自由席
大阪場所で使用している大阪府立体育館の自由席は東西の両端ブロック4箇所にある。他の会場ではけして見られない特徴がある。それは自由席のブロックの中に使用禁止の席がけっこうある点である。これは自由席の前にマス席を組んでいてその鉄柵が目の前に... -
大相撲
■春14日目 照ノ富士、逸ノ城出世するのはどっち
先場所に引き続き照ノ富士対逸ノ城戦は水入りの大熱戦となった。水入りとなればスタミナ勝負になる。この日は先場所と違い、照ノ富士が寄り切った。次の大関はこの2人しか考えられない。それも横綱が期待できる大関である。照ノ富士、逸ノ城どちらが出世... -
大相撲
現代の技能力士は誰か
一月場所はまたしても、技能賞は該当なしだった。昨年2014年も5場所は該当なしだった。観客は技能相撲を見ることなく高いチケット代を払っていることになる。体重の増加とともにパワー相撲さらに引き、はたきがよく決まるようになってきた。現代は技能力... -
大相撲
大阪春の陣
大阪場所が近づくとともに準備があわただしくなってきた。春場所とはいうが、ぽかぽか陽気ではない。コートなり、ジャケットなりが必要な季節だ。プロ野球のナイターを観戦したことがある方ならご存知だろうが、4月、へたをしたら5月も屋根つき球場でな... -
大相撲
一月場所総評
★大相撲人気に関して一月場所は満員札止めが9回を含め15日間満員御礼という快挙を成し遂げた。本当によく入った。平日が土日と錯覚するほどだった。チケット発売当日初日のチケットが完売になったことで人気の高さを感じていた。昨年九月場所は14回満員御... -
大相撲
■初 初日 注目の一番に熱戦なし
今年初の大相撲が始まった。国技館は外、通路を問わず人・ひと・ヒトであふれている。初日チケットはかなり早く売り切れていた。満員札止めで昨年の九月場所を上回る人気は確実である。一月場所の初日のみ新聞社の年間最優秀力士、年間最優秀新入幕力士の... -
大相撲
大相撲人気時代
九月場所で満員御礼14回という驚異的数字をはじき出した大相撲。人気は留まるところを知らない。一月場所のチケットを求めるために集まった方は国技館正門から南門の門を曲がっていた。さらに大江戸博物館の前を曲がり、さらにその先の道を曲がり、最終的... -
大相撲
チケット発売見て歩き
白鵬の優勝が続く中、遠藤が低迷している中、逸ノ城が10勝をあげられなかった新三役、そんな中でも大相撲人気はいっこう衰えない。むしろ出足は九月場所より上回っている気さえした。今日(12月6日)大相撲一月場所のチケットの発売が始まった。今回から... -
大相撲
■福岡14日目 看板倒れの大関
白鵬、鶴竜と勝つべき力士が勝ち、千秋楽を迎えることになった。琴奨菊は豪栄道に続き負け越した。変に空気を読んだ相撲より、堂々と負け越したほうがいい。ただし、民間企業で専務や常務がその役割にふさわしい働きをしなければ役員をはずされる。<鶴竜... -
大相撲
■福岡4日目 暗転の十一月場所
この日横綱日馬富士は栃煌山の圧力に耐え切れずバランスをくずして連敗。大関琴奨菊は勢に先手を取られ、守りにまわって土俵を割った。4日目を終わって日馬富士、琴奨菊、豪栄道はすでに2敗。優勝争いから完全に脱落したとはいえないが、このあと全勝す... -
大相撲
十一月場所の人気
かつて十一月場所はある祈りにもにた願いとともに開催された。それは地元九州出身の人気力士が11月まで引退ぜずにもってくれという願いである。十一月場所前に引退したら観客数に影響がでてしまう。そんな状態はなんとしても回避したいと関係者は願ったも... -
大相撲
大相撲人気時代はいつまで続く
九月場所、満員御礼が14回も出るほど大相撲人気は沸騰した。数字で見ると観客は15日間で15万1122人入った。1日平均1万75人である。驚異的な数字である。祝日が2日あった。さらに相撲ファンに話を聞くと、7日目土曜、8日目日曜、10日目祝日だが、間の9... -
大相撲
■秋12日目 興味深い逸ノ城の横綱・大関戦
この日は雨にも関らず、当日券を求める行列が正門横のチケット売り場から南門まで行列ができた。自由席は全部で400席ある。そのうち50は15日間通し自由席券として完売している。だから販売数は350席になる。ただし、千秋楽は音楽隊などが入るため、数は減... -
大相撲
チケット発売日の出来事
8日の整理券配布の列は正門前から南門の角を曲がり、大江戸博物館前を曲がり、さらにその先を曲がり続いた。9日8時45分過ぎでタマリ・マス整理券番号は702番、イス・自由席通し券整理券で580番まできていた。大相撲人気は加熱状態である。今回協会担当... -
大相撲
検証 技量審査場所5
技量最審査場所と名づけた場所の様子をお伝えしよう。力士のぼりはなく、大地震の被災地復興ののぼりが数本立てられていた。国技館サービス会社はシャッターがおり、焼き鳥もなく食堂もやっていない。ないないづくしの国技館である。いや、そんなものより... -
大相撲
検証 技量審査場所4
手間がかかり、いらいら感が多いチケットだが、協会員、マスコミで実際にやってみた人はいるのだろうか。やってみたらこんな方法は猿知恵だとわかる。リピーターを大切にできない客商売は先がないのが鉄則だ。相撲ファン以外の方が無料チケットに群がった... -
大相撲
検証 技量審査場所3
4月27日、当選者3万人に対し、申し込みが14万あったと報じられた。まったく意外な数値であった。なぜこんなにチケットに群がる人が増えたのか。本当の相撲ファンとは考えにくかった。その結果27日の当選者発表だが、筆者の周辺の相撲ファンはことごとく... -
大相撲
検証 技量審査場所2
申し込み先はチケット大相撲。電話・インターネットの中心になり、協会は直接関わらないことになった。直接申し込んだ方から話をまとめると次のようになる。まず、電話。当日電話はなかなかつながらない。相当数殺到しているのかいらいら感がつのる。この... -
大相撲
検証 技量審査場所1
今から3年前の2011年、八百長問題発覚で三月場所が中止になった。八百長発覚は野球賭博で調べた携帯電話のメールであった。削除されたメールを復元したら八百長の内容を意味するメールが出てきたのである。この問題で力士、新米親方が事情聴取を受け、多... -
大相撲
大相撲人気は最高潮
大相撲東京場所の人気は一月場所、五月場所、九月場所がかつての順位であった。ところが、昨年の2013年は九月場所が最高人気場所であった。明けて2014年の一月場所の人気は2013年の九月場所をさらに超えた。その一月場所の人気を五月場所は超えてしまった... -
大相撲
■夏13日目 遠藤のリベンジ
一月場所に続き、13日目は土日並みに観客がはいった。それもチケットの売れ行きのスピードは一月場所以上に早かった。大観衆のなか、遠藤が栃煌山に8敗目をきっし、負け越しが決まった。観客の声援は誰よりも多いが期待に応えられない結果となった。七月... -
大相撲
■夏7日目 鶴竜は見習い横綱?
土日は早くからチケットが売り切れていた。そのため、この日は大勢のお客さんで館内はふくれあがった。六日目は平日にもかかわらず、遠藤対琴将菊への期待か満員御礼という好況ぶりである。この場所の見所は遠藤の上位第二ラウンドと鶴竜の新横綱としての... -
大相撲
消費税は相撲人気にどう影響する
大阪場所は昨年同様人気は上々で最後の3日間、13日目から千秋楽は早々とチケットがなくなっていた。観客数は昨年より約3100人増と好調であった。ところで五月場所以降は消費税で入場料が値上げする。しかもチケットは百円単位なので、実質消費税以上の値... -
大相撲
■春九日目 異例の満員御礼
三月場所開催会場の大阪府立体育館、この会場にはいくつかの特徴がある。まず、土俵が2階に設置されている。椅子席に桝席C1人分より高い席がある。自由席は東西の両端にあるが、そのブロックに使用禁止の椅子がある。桝席を組むための鉄柵が見えにくく... -
大相撲
遠藤は第二の輪島になれるか
三月場所大阪開催でのチケットの売行きが去年を上回っている。要因は遠藤人気が大きい。単に人気だけでなく、日本人力士として活躍してほしいという期待がもてる逸材である。、2年連続学生横綱を引き下げプロ入りした輪島は横綱まで駆け上がり、優勝14回... -
大相撲
把瑠都あの日あの時
雪降りしきる中把瑠都の断髪式が2月8日国技館でおこなわれた。大雪が予想されていたため前日ホテルに泊まったお客さんもいたようである。チケットは一律7000円で記念品付きであった。席はすべてマス席自由席。白鵬はじめ大勢の方がはさみをいれた。その... -
大相撲
■十三日目 充実白鵬全勝優勝の可能性を探る
平日のチケットに異変あり。この日販売したのはイス席B、残りわずかのマス席Cと当日売りの自由席のみであった。やがてイス席Bと自由席は完売し、満員御礼の垂れ幕が下がった。13日目の満員御礼はこれまでもあったが、それ以上に本当によく入った。土日の館... -
大相撲
■七日目 日本人の星遠藤の突破力に期待
日本人期待の星、横綱候補の稀勢の里、大関が期待される豪栄道、栃煌山、…。しかし、どの力士も今のところ突破力がみられない。外国人出身力士は習慣、言葉、食事というハンディがあるにもかかわらず、横綱をはじめ上位をしめている。いったいなぜこうした... -
大相撲
相撲人気は上昇傾向
こんなナゾナゾがあった。野球場にいる鳥はウグイス(嬢)。では相撲会場にいる鳥は?答は閑古鳥である。しかし、これは不祥事が続出したころの話である。今の相撲人気はどうか。2013年の観客数をみていこう。単位は人である。 一月 三月...
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