五月場所まで約2週間と迫った。一月場所・三月場所と
15日間満員御礼となるほど相撲熱は高い。五月場所の
前売りは一月場所に劣らぬ人気であった。それでは五月
場所もそのまま人気が続くのか。五月場所はほかのプロ
スポーツの野球やサッカーが始まっている。その影響を
受けるのかも注目点である。
東京場所はこれまで一月場所、五月場所、九月場所の順で
人気があった。ただし、近年はこの鉄則が崩れている。
なおかつ、今の相撲人気の原因が明確につかみにくい
だけにおしはかりにくい。そういってはらちがあかない
ので数字で一月場所と五月場所を比較してみる。
五月場所の土日13日目のチケットが売り切れなのは一月
場所と変わらない。それでは平日のチケットはどうか。
実は客席のある箇所に着目して一月場所と五月場所、
残り何席かを日付ごとに取ったデータがある。共通して
いるのは6日目、12日目、11日目の順で少なくなって
きている点である。
ただし、一月場所の平日の席のなくなり方と五月場所の
平日の席のなくなり方のスピードがまるで違う。一月
場所は発売日から1週間で驚異的な売れ行きを示した。
五月場所は6日目は一月場所より1週間遅く、12日目・
11日目は10日から12日くらい遅い。そのほかの平日は
目に見えて減ったという域にまだ達していない。ただし、
一月場所の10日目は番付発表後、9日目は年明け5日から
急激に減っただけに今後に期待がもてる可能性はある。
結論。現段階では五月場所の平日は一月場所の平日より
チケットの売れ行きはいくぶんスローペースである。
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