10月も終わりを迎えようとしている。10月はこれまでの
場所と場所の間とはかなり異なった期間であった。何が
違うのか。まず、スポーツ紙のニュースが小さなものが
目立った。話題になるようなものはなかった。企画的記
事も特になかった。むしろ、ラグビーのワールドカップ
やプロ野球のクライマックスシリーズ、ドラフト会議、
高橋巨人新監督誕生、日本シリーズなどが話題をさらっ
た。
テレビ番組もめっきり減った、相撲番組だけでなく、力
士出演の番組も同様である。以前はこれでもか、これで
もかと放送されていたのがうそのようである。その頃は
相撲仲間がさすがに出すぎと言っていたほどである。
11月にはいると前夜祭があるので、これがテレビ放送さ
れる予定である。ところが、ほとんどの相撲ファンはこ
れを見ることができないのである。九州・沖縄地方でし
か放送されないからである。以前はNHKのBSで全国
放送していたが、サービスの低下によるものかは不明だ
が、現実は見捨てられた(?)状態である。
新聞・テレビの大相撲の縮小は変化のきざしか。初日ま
で2週間を切ったが、十一月場所のチケットは平日けっ
こう残っている。筆者の相撲仲間が、そんなにあるなら
と急遽九州行きを考え始めたほどである。九月場所は、
初日までになくなるのは、時間の問題という売れ行き、
流れがあった。この差は大きい。
で2週間を切ったが、十一月場所のチケットは平日けっ
こう残っている。筆者の相撲仲間が、そんなにあるなら
と急遽九州行きを考え始めたほどである。九月場所は、
初日までになくなるのは、時間の問題という売れ行き、
流れがあった。この差は大きい。
九月場所は白鵬が休場しただけで寂しい土俵になった。
のみならず、白鵬のいない場所は12勝優勝という低レベ
ルに終わった。それだけに最近の傾向が気になる。
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